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2015年12月

2015年12月21日 (月)

日々農天気:白菜の防寒対策(レジ袋で頭部鉢巻き);芋ほれば もっと良い芋 くれる人。1512。

2015年12月21日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 10.7 14:34。最低気温(℃) 1.4 01:51。ざっそう句;芋ほれば もっと良い芋 くれる人。昼間は1回目の里芋堀をした。ある人が不要になって葉が数枚の頃掘り上げた株を貰った人から貰った株だ。一種の縁で我が家にやってきた。これから本格的に育とうとしている時に移植された影響もあるのか、親芋が大きく、子芋は小さく少なかった。やはり、移植は植物にストレスを与えるのだ。次に、根や皮を除去して下ごしらえ。そこへ里芋ができたからとレジ袋に入れた物を貰った。そちらに目移りがすると仕事の張りがなくなる。脇目も振らず水洗。たわしでゴシゴシ。今後、収穫した芋は里帰りさせて結果を報告させる積もりだ。ともかく、芋掘り、下ごしらえ、水洗という仕事は楽ではない。貰い物の里芋にも感謝。寒くなった15時頃に終了。

2015年12月20日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.5 NO DATA
TMAX= 10.5 最高気温(℃) 10.7 14:34
TMIN= 1.6 最低気温(℃) 1.4 01:51
DIFF= 8.9 NO DATA
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(西) 04:03
SUNS= 9.2 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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日々農天気:白菜の防寒対策(レジ袋で頭部鉢巻き)

野菜も、寒さが続くと少しずつ凍害が進む。春先まで、食べられるような状態を保つ必要がある。自働蒔きで育っていた白菜を移植して、葉が巻いてくるか様子を見ていたが、まだ巻きそうな様子が見えない。

葉が巻くのも、それなりの条件が必要なようだ。一応、活着しているので枯れなければ、来年菜の花が楽しめるだろう。結束にはポリヒモを使いたいと思っていたが、在庫が無い。わざわざ買うのも勿体ない。そこで、レジ袋や降雨対策で新聞を包むのに使われているポリ袋をつなげてヒモの代用にした。

Iob_hakusaihachimaki
防寒をした物は最後に使い、それまでは防寒無しの物を使う。昔は、白菜の漬け物を大量に作ったが、自宅で漬け物を作る事は少なくなった。干し野菜にすれば、ある期間は保存できるようなので今後試したい。水分を追い出すので調理にも使いやすくなり、栄養成分も凝縮して冬の料理には最適かも知れない。

写真は、古いデジカメで設定法を知らずにマクロ撮影したもの。見事なピンぼけ。まだ葉が巻いていないのもある。そのような青い葉の方が栄養がありそうに感じるが。ついつい、見かけが綺麗な内部の方を食べがちだ。

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2015年12月20日 (日)

日々農天気:接木に挑戦:大きく育ったカラタチ台木にミカンを接木(PART2;2015/12の結果);飲み帰り 共に揺れてる 月と影。1512。

2015年12月20日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 9.7 11:00。最低気温(℃) 1.6 03:07。ざっそう句;飲み帰り 共に揺れてる 月と影。冬型の天気でやや強い北風が吹いた。大実キンカンを収穫。野鳥が突っついた跡が結構あった。食べ始めても途中で直ぐに別の方を突っついているように見える。贅沢な食べ方だと文句が言いたくなる。突っつき跡のある実はそのまま残した。次に、キウイフルーツを少量収穫。その後は宅内閑居。ふらりと来客。雑談等で一時を過ごす。現代人は体を動かす頻度が昔より激減しているようだ。都会では、車を運転する事も少なく、歩く機会が多いようだ。その点、車に頼る比率の高い地方の方が歩行等の運動が減少しているのかも知れない。夕方、超老人モードで用事外出。19日は上弦の月。往復、月を見ながら歩いた。目が慣れると、自分の姿も月影になって見えてくる。昔なら、月影を見るのはそれほど珍しい事では無かったろうが、現在はどこかの天体に降り立ったように感じる。

2015年12月19日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.4 NO DATA
TMAX= 9.6 最高気温(℃) 9.7 11:00
TMIN= 1.7 最低気温(℃) 1.6 03:07
DIFF= 7.9 NO DATA
WMAX= 7.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.8(北北西) 12:40
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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日々農天気:接木に挑戦:大きく育ったカラタチ台木にミカンを接木(PART2;2015/12の結果)

トゲが生えて扱いにくいカラタチ台木にミカンの枝を高接ぎして、ミカン樹に変身させようと実験した。穂木は比較的長い枝を3本。早く実がなれとやや強引な手法であったが、活着して枝が太っている。

Iob_mtakatugi1512_3
台木が太くてパワーがありそうなので、比較的短期間で実が付くかも知れない。それとも、元気が良すぎて成長モードのままで伸びるのか。枝が混みすぎているので、間引けばその枝が再度穂木に使えそうだ。

来年、今年失敗した台木に接ぎ木しようと思う。カラタチ部分の幹が長いので、カラタチの枝が次々出てきて逆襲されるかも知れない。うまく手入れをしないと祖先返りしてしまうかも知れない。接ぎ木部分の下方に台芽が出ている。来年、テープと台芽を除去しよう。

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2015年12月19日 (土)

日々農天気:ミカンの収穫;神無月 神代未聞の 暑さかな。1512。

2015年12月19日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 11.3 13:45。最低気温(℃) 2.8 06:07。ざっそう句;神無月 神代未聞の 暑さかな。冬型の気候となり寒さ到来。上空の風は強そうだったが、地表の風は少なくまずまずの天気。数本の温州ミカンの収穫を行った。今年の冬は暖かいのか、鳥の餌もまだ十分あるのかも知れない。鳥が突いたミカンもそれほど多くは無かった。鳥害対策やミカン樹の疲労防止としては早めの収穫が良い。黄色いミカンを収穫してしまうと、冬の風景が更に進んでくる。最後に、ホウレンソウも少量収穫。チジミホウレンソウではなく、スクスク育っている。今年の秋野菜が、我が家庭菜園の実力以上に良く育っているのも、気候の温暖化が影響しているのか。WEB情報によると、世界中の気温を集計した11月の地球温度もデータのある範囲(1880-2015)で過去最高を更新したようだ。

NHKは、「COP21 「パリ協定」採択し閉幕。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151213/k10010339741000.html。(2015年12月13日 10時23分)」というタイトルで、「フランスで開かれていた地球温暖化対策の国連の会議、COP21は日本時間の13日未明、発展途上国を含むすべての国が協調して温室効果ガスの削減に取り組む新たな国際的な枠組み「パリ協定」を採択し閉幕しました。先月30日からパリ近郊で開かれていたCOP21は、会期を延長して日本時間の13日午前3時半ごろ地球温暖化対策の新たな枠組み、「パリ協定」を採択して閉幕しました。パリ協定は法的な拘束力のある2020年以降の国際的な枠組みで、気温上昇を産業革命前に比べて1.5度に抑えるよう努力するとし、世界全体の温室効果ガスの排出量を今世紀後半には実質的にゼロにするよう削減に取り組むとしています。」と報じた。(このサイトへのリンク)

NOAAは、「November 2015 was warmest November on record for the globe。;http://www.ncdc.noaa.gov/sotc/summary-info/global/201511。(December/Annual US release: Thu, 7 Jan 2016, 11:00 AM EST)」というタイトルで、「Global highlights: November 2015   The November average temperature across global land and ocean surfaces was 1.75°F (0.97°C) above the 20th century average. This was the highest for November in the 1880-2015 record, surpassing the previous record set in 2013 by 0.27°F (0.15°C), and marking the seventh consecutive month a monthly global temperature record has been broken. 」と報じた。(このサイトへのリンク

フランスが「パリ協定」採択に執念を燃やした背景には、パリ同時テロの影響を打ち消したいという意図もあったのかも知れない。テロも地球温暖化も真の原因は掴みがたい。総論賛成・各論反対という問題もつきまとう。両方とも明るい未来が描けないところに現代文明の非力さを感じさせる。

2015年12月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 6.4 NO DATA
TMAX= 11 最高気温(℃) 11.3 13:45
TMIN= 3.2 最低気温(℃) 2.8 06:07
DIFF= 7.8 NO DATA
WMAX= 6.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.1(北西) 11:43
SUNS= 9.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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日々農天気:ミカンの収穫

2015年の冬は暖冬らしく、野菜の育ちは良い。ミカン樹は手入れを怠っていたので、イシミカワやヤマイモ等の蔓草が這い上がってしまった。夏の終わり頃だったか、その蔓草の除去をして、ミカン樹を救出。

Iob_mikansyuuukaku2015
何とか枯れずに済んだが、大きなストレスを与えたようだ。幸い、果実は沢山なっていたが、その大きさが相当小ぶりであった。収穫をしながら、枯れた枝の除去、ツルの引き抜きをした。

来年は、ストレスの影響が出る可能性がある。台木のカラタチが伸びているので不要な枝を切った。勿体ないので、来年高接ぎをして台木も活用する予定だ。

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2015年12月18日 (金)

日々農天気:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):完熟で落果寸前?(天命を待って落柿の覚悟かな。);木枯らしが 吹いて作るぞ 干し野菜。1512。

2015年12月18日(金)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 12.6 12:49。最低気温(℃) 4.4 23:55。ざっそう句;木枯らしが 吹いて作るぞ 干し野菜。晴天だがやや強い風が吹いた。今年は種より多い程度だが生姜を収穫できた。頻尿対策に生姜湯が効くようで、早速乾燥生姜を作る事にした。包丁とまな板を日溜まりに持ち出し、薄切りにして天日乾燥。木枯らし効果もあるのか、乾燥が早いように感じる。ついでに白菜と大根も干し野菜にする。夕方来客。雑談に花が咲いた。さて、乾燥生姜の使い方は?乳鉢で擦り潰し熱湯を注ぎ、そこへXXを入れて~と想像すると何となく楽しさ倍増だ。ともかく、XXはXXに良いと聞いて、いざ初めても長続きしないのが世の常・人の常。途中で飽きないでと言われそうだ。

2015年12月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 8.5 NO DATA
TMAX= 12.1 最高気温(℃) 12.6 12:49
TMIN= 4.7 最低気温(℃) 4.4 23:55
DIFF= 7.4 NO DATA
WMAX= 8.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.8(北西) 08:50
SUNS= 6.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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日々農天気:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):完熟で落果寸前?(天命を待って落柿の覚悟かな。)

苗を植えた時は、落葉時期で日当たりが良い場所だと思っていたが、開花・結実時期は余り日当たりが良くない場所であった。いつ植えたか記録は残っていないが、大養という品種の筈だとうっすらと記憶に残っている。

Iob_photo_hikuling_kakitaiyou
場所が良くないので、実の数は多くて10個程度。渋柿と思っていたが、甘柿、不完全甘柿とする情報もある。もう完熟で落果しそうなので、デジカメで撮影してから収穫してしばらく鑑賞。その後丸かじりしてみた。

種は数個あり、熟み柿の味。ひょっとすると、種を飲み込んでしまったような気もした。種はゼリー状の外皮で覆われているので、ほとんど飲んだ感触もなかった。もう排出されて所在不明だろう。

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2015年12月17日 (木)

半端道楽:日々農天気:生姜の収穫;白菜に 鉢巻させる レジ袋。穏やかな晴天。1512。

2015年12月17日(木)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;白菜に 鉢巻させる レジ袋。穏やかな晴天。カレンダー、配布物等で来客数人。夕方から老人モードで用事外出。農作業はできる時に進めねばと思いつつ開始。枯れた雑草を除去して生姜掘りと水洗い。次に白菜の防寒。今年は鉢巻方式で、レジ袋二枚を結束し紐として、白菜の頭部を鉢巻状に縛った。師走はあれこれ雑用が多い。健康・安全第一で日々を送りたい。結構古いデジカメで畑の風景を撮影。遠近の切り替えスイッチがケースに付いていた。これを使えばもっと良い画像が写せるか。

2015年12月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 10.9 NO DATA
TMAX= 16.3 最高気温(℃) 17.2 13:26
TMIN= 5.3 最低気温(℃) 5.1 05:51
DIFF= 11 NO DATA
WMAX= 7.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.2(北西) 23:36
SUNS= 5 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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半端道楽:日々農天気:生姜の収穫

降霜により、生姜の茎葉は枯れて、その場所もはっきりしなくなった。試し堀りで、少しは収穫できそうなので、遅れたが収穫してみた。

種生姜より、やや収量が多い程度で、大収穫とは言いがたいが、生姜としては初めての収穫だと思う。

根は節が多く、そこへ土が入り込んでいるので、分断できる範囲で節から折って、水洗した。デジカメは、遊び半分で、相当古い物を使用した。画質は、それ相応に年代物と思えばその通りだが、それでも写ったという感動が貴重だ。メディアはスマートメディア。

Iob_syouga2015
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2015年12月16日 (水)

日々農天気:12月でもキャベツ苗を食害していた青虫;安よりも 暗が似合うぞ この年は。1512。

2015年12月16日(水)
昨日は晴れ時々曇り。最高気温(℃) 15.7 13:42。最低気温(℃) 7.6 23:53。ざっそう句;安よりも 暗が似合うぞ この年は。昼間は畑仕事。夕方から野暮用で老人モードの用事外出。帰路買い物。冬になっても雑草は少しずつ成長している。二回目ホウレンソウ区画の草むしり。サニーレタス区画の草掻きと除草。その前に畝の谷間に生えた苗をまばらな部分に移植。ホウレンソウと白菜を収穫。今年の漢字に安が決まったとの事。まさかあの人のあれじゃああるまいな。物事は平面で見るより時には球面や凹凸面で見ると良く見える。今年の安には安心できない。

2015年12月15日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.4 NO DATA
TMAX= 15.2 最高気温(℃) 15.7 13:42
TMIN= 8 最低気温(℃) 7.6 23:53
DIFF= 7.2 NO DATA
WMAX= 2.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.4(北西) 09:26
SUNS= 4.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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日々農天気:12月でもキャベツ苗を食害していた青虫

キャベツ苗を食害していた青虫を発見した時の記事:「日々農天気:二回目結球レタスの生育状況(2015-12);豊作で 食うあても無く 干す大根。1512。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/12/2015-12-0b4c.html)。(2015年12月 9日 (水))」(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/12/2015-12-0b4c.html)(このページへのリンク

Iob_aomusi201512
何枚かデジカメでこの青虫を撮影していたが、どうもピンぼけが多かった。ほぼ11年前に発売されたデジカメで、最高の条件で撮影するためには、そのカメラ機種の機能を十分理解する必要がありそうだ。

自己流で、何枚か撮影して、その中で写りの良い物を選べば良いと、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる方式で撮影している。でも、全てピンぼけならば救いようが無い。だが、画像の出来具合は別として、カメラを向ける事により霜が降るような冬でも青虫が活動しているのに気付く効果も大きいだろう。

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2015年12月15日 (火)

環境雑録:身辺雑記:田舎老人徒然草:ジャガイモを食べていたヨトウムシ!;銀行の 暦貰って 恥をかく。1512。

2015年12月15日(火)
昨日は曇り一時晴れ。最高気温(℃) 13.9 13:32。最低気温(℃) 9.7 07:02。ざっそう句;銀行の 暦貰って 恥をかく。宅内閑居。読み返しつつ古新聞を整理。老人モードでコンビニコピー。野暮用の配り物とその仕分け。貰ったタケノコ芋が味噌汁に入っていた。我が家の里芋はまだ掘ってない。白菜の頭部結束もしたい。男の手仕事でキムチを作ったが、キムチモドキにもならず、誰も手を着けない。自分一人でも食べるぞ。ナツミカンの皮も入っており良い苦みが出ている。これこそ大人の味なのだが。貰うカレンダーも適材適所がある。そろそろカレンダーも掛け替え時期か。ところで、貰い物の銀行のカレンダーはどこに掛けたら良いのか。

2015年12月14日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.0 NO DATA
TMAX= 13.4 最高気温(℃) 13.9 13:32
TMIN= 9.7 最低気温(℃) 9.7 07:02
DIFF= 3.7 NO DATA
WMAX= 2.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.8(南南東) 14:55
SUNS= 1.7 NO DATA
RAIN= 1 NO DATA


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環境雑録:身辺雑記:田舎老人徒然草:ジャガイモを食べていたヨトウムシ!

先日掘り上げたジャガイモ・メイクィーンに食害を受けた穴が開いていた。

Iob_yotoumusi201512
何が食害しているのか分からなかったが、たまたまジャガイモの穴に頭を突っ込んでいる虫がいた。

ヨトウムシのようだが、秋から冬は寒さで害虫も一休みしていると思ったが、そうでもないようだ。

大々的に食害をして被害が直ぐ分かるほどではないが、余り目立たずに活動しているようだ。

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2015年12月14日 (月)

半端道楽:男の手仕事:古いデジカメの実力を試したいが、電池蓋が壊れているので修理だ!;手仕事も 不首尾に終わる 冬の雨。1512。

2015年12月14日(月)
昨日は曇り雨量にならない程度の小雨。最高気温(℃) 11.5 15:18。最低気温(℃) 8.2 03:42。ざっそう句;手仕事も 不首尾に終わる 冬の雨。宅内閑居。何とも落ち着かない手持ち無沙汰。いつかしようと考えていた古いデジカメの修理を始める事にした。修理と言っても微少な工作だ。その後、不調なUSBメモリーからデータ救出も試みたが、ファイルシステムが壊れているようでフォルダーコピーは不可。個別ファイルコピーは可能とお手上げの壊れ方。こちらも不発で終わる。夕方来客。TVを見て雑談。

2015年12月13日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.8 NO DATA
TMAX= 11.5 最高気温(℃) 11.5 15:18
TMIN= 8.6 最低気温(℃) 8.2 03:42
DIFF= 2.9 NO DATA
WMAX= 2.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.9(西) 05:36
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 0.5 NO DATA


Q
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半端道楽:男の手仕事:古いデジカメの実力を試したいが、電池蓋が壊れているので修理だ!

電子機器は電気が流れて初めて機能する。ポータブル電子機器は電池が命だ。使える容量を最大限に使って最高の機能・性能を実現するのが機器設計のツボではないか。それなのに、電池蓋の爪が折れただけで、お蔵入りせざるを得ないような機構設計が行われている機器に出会うと憤然とする。デジカメではそのような故障が結構多いようだ。強力なテープを貼って当座をしのぐ例も多いようだが、結局最後まで使われずに捨てられる。勿体ない。それなら何とか直せないかと考えていた。

今回の男の手仕事は、デジカメの電池蓋を閉めた時、それをしっかり固定し電気の流れを確保するのに重要な役割を持っている数mm程の爪が折れて、使い物にならないジャンク品の修理だ。折れた爪はプラスティック内部ケースと一体で形成されている。このような例は筐体設計の基本だろう。樹脂が折れやすいのは設計前からはっきりしているだろう。電池の電極の接触を確保するためバネ接点が使われており、そのバネの力を数個の爪で受けている構造だ。

Iob_dcweakpoint2 
バネの強さと爪の強さはトレードオフの関係にある。バネが弱くて電池の接触が不安定になれば、デジカメはまともに動作しない。バネを強くすれば爪の強化の為、構造・材質・デザイン関連でコストが上昇する。従って、設計上の妥協が必要だ。製品の信頼性を損なわない妥協が本来の設計基準となるべきではないか。

このジャンク品は爪が折れているので、金属片で爪を作り、接着剤で固定する事にした。いざ始めようとジャンク箱を探したが適当な材料がない。ジャンク箱に捜し物はいつも無いのが普通で、マーフィーの法則モドキの真実だ。ペンチも錆びて口の開閉がきつい。潤滑剤を吹き付けた。代用の爪には屋根材のトタン板を金切りハサミで切って使った。接着剤は金属とプラスティックの接着に使えるエポキシの二液混合式の物を選んだ。何とか接着して硬化後、電池を入れ蓋を閉めて、うまく行ったぞと思ったら、またも口が開いてしまった。接着力が不足のようだ。

意気込んで取り組んだ修理も見事失敗。ああ疲れた。だが集中力を養う男の手仕事にもなったかも知れない。いざ修理をして見ると、何とも言いがたい陰の設計思想も見えてきそうな気もしてくる。

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2015年12月13日 (日)

環境雑録:身辺雑記:田舎老人徒然草:年末なのにヤグルマギクが咲いた!;その昔 素手で大根 洗ったか。1512。

2015年12月13日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 15.3 13:32。最低気温(℃) 7.6 20:33。ざっそう句;その昔 素手で大根 洗ったか。老人モードでコンビニプリント。ついでに近所を散策。田圃に蒔いた古い小松菜の種子は発芽していない。当然か。夕方野暮用で用事外出。無事終了。畑の大根も、食べたい時に直ぐに使えないと有り難さがないようだ。そこで、干している途中の大根を使ってしまう。それが少なくなってきたので数本追加収穫して水洗い。当分本物の干し大根ができそうにない。大根を洗う際には、ゴム手袋を使っている。冬に、屋外で水仕事をするのはつらい。子供の頃は、冬でも近くの小川で鮒の掴み捕りをしたのを思い出す。水の冷たさより、魚を捕るワクワク感が楽しかった。勿論素手であった。小学生の頃、親が買ってくれた新品のゴム長靴を履いて学校へ行くのがいやであった。身分不相応と感じたのだろう。

日本グローブ工業会ホームページの「手袋普及の歴史(http://www.nihon-glove.com/history.html)。」によれば、「家庭用ゴム・ビニル手袋の本格的な生産が開始されたのは昭和30年頃のことです。」との事だ。(このサイトへのリンク

2015年12月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.2 NO DATA
TMAX= 14.9 最高気温(℃) 15.3 13:32
TMIN= 7.7 最低気温(℃) 7.6 20:33
DIFF= 7.2 NO DATA
WMAX= 5.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.0(西北西) 05:41
SUNS= 8.9 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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環境雑録:身辺雑記:田舎老人徒然草:年末なのにヤグルマギクが咲いた!

畑の夏草が衰え、姿を消す頃、もう秋の雑草が生えてくる。その中で、目立つのがホトケノザ、ナズナ等。両方とも一部では花が咲いている。

Iob_yagurumagiku201512
畑のヤグルマギクも、邪魔にならない株は放置して花を楽しんでいるので、種子がこぼれている。これが、結構元気が良く、あちこちで雑草として発芽してくる。

先日、何だこの青色の花はと思って、よく見るとヤグルマギクの花であった。華蔵寺公園で、菊の展示会を見た時、ツツジの花もまばらに咲いていた。季節外れに咲く花が多かったのかも知れない。

逆に、今年はスイセンが見えないがと言う人も居た。スイセンの方も咲く時期を決めかねているのだろうか。

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2015年12月12日 (土)

半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:路傍の小菊;来客に キムチ作りの 熱もさめ。1512。

2015年12月12日(土)
昨日は雨後曇り一時晴れ。最高気温(℃) 18.7 15:43。最低気温(℃) 7.0 04:45。ざっそう句;来客に キムチ作りの 熱もさめ。一時、強風も吹き荒れた天気。宅内閑居。白菜が自給できるので、キムチ作りを始めたが、買ってきたニラは既にかみさんが使ってしまった。ともかく、昔は白菜も塩漬けで食べる程度。それより幾らか具材を多く使うので、本物のキムチができるか気にしつつ、台所に立って作業を開始。幾つかの具材を大根おろしでおろすと体もほかほかしてくる。そこへ来客、さらに携帯もかかって来て、作業が中断。野暮用の配り物も来たようだ。更に別の来客もあり、貰い物。お返しに白菜。あれやこれやで、キムチ作りの熱もさめてしまいエンジンがかからない。うま味を出す魚醤・塩辛等が無いので代用品。さあ、何ができるか。

2015年12月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.8 NO DATA
TMAX= 18.1 最高気温(℃) 18.7 15:43
TMIN= 7.2 最低気温(℃) 7.0 04:45
DIFF= 10.9 NO DATA
WMAX= 9.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.1(西北西) 16:14
SUNS= 1.7 NO DATA
RAIN= 6 NO DATA


Q
Q

半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:路傍の小菊

先日、歩道のアスファルトと側溝の蓋のコンクリートの隙間に生えている小菊の花が強風に吹かれて咲いているのを見た。以前は、田圃の畦に植えられていた小菊であったが、チガヤやセイタカアワダチソウが繁茂して、その小菊は絶えてしまったのか。

菊は普通、根分けや挿し芽で増やすので、普通種子繁殖はされない。ところが、この小菊は、歩道のコンクリートの隙間に種を飛ばし、そこで花を咲かせている。生命力の強さを感じる。

長い期間を通して見ると、種を飛ばすのは、住処を変えて転居したように見える。植物が生きて行くのには、太陽光が不可欠だ。それを奪われると、移動して住処を変えなければ生き延びる事はできない。植物ですら、住みやすい場所を求めて移動するのだ。代を重ねつつ。

Iob_kogikurobou2015
今年は、アラブ諸国からEUへの難民が増大し、社会問題になった。当然、難民とならざるを得ない事情がある。本来、自分が生まれた母国で育ち、そこで生活し、そこで死んでゆけるのが理想ではないか。だが、母国が、外国がしかけてくる戦乱で住めなくなって、難民とならざるを得ない人々が、この世界には多数居る。

そもそも、米国へ移民して、米国を作った人々も、何らかの事情で、母国を追われ、母国から脱出した人間ではないか。西欧諸国が、難民を受け入れようとする姿勢の中には、自国が加害者となって不幸な人々を生じさせたという、遠い過去からの呵責の念が幾分とも含まれているのではないか。西欧諸国は、何らかの意味で他国の侵略をしてきた。難民が、不足する労働力の供給源にもなってきた。懲りない面々こそ、過去先代が辿ってきた道を振り返るべきではないか。

外国から、多数の難民が押し寄せてくると、自国民との富や仕事の奪い合いが生まれる。人口が増え、もはや先住民のいない地上の楽園はこの世界には存在しない。日本も少子高齢化を口実に、移民や外国労働者の受け入れに向かう可能性がある。このような政策で利益を得るのは誰か。一方、日本は過去には、多くの移民や外国労働者を世界に送り出してきた。

「桑園:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/04/post-8c94.html)。(2010年4月 2日 (金))」(このページへのリンク

小学校4年の時、移民船ブラジル丸で、親に従ってブラジルに移民した友人を思い出した。人事じゃ無い。この友人に、粕川で泳いでいる時、小便を掛けられた。忘れがたき記憶だ。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)