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2015年12月4日

2015年12月 4日 (金)

環境雑録:愛しきもの 生き物:落ち葉のように見えたが、実は蛾だった!;へぼ役者 懲りずに打つぞ 当たるまで。1512。

2015年12月4日(金)
昨日は曇り。最高気温(℃) 19.0 13:41。最低気温(℃) 8.6 05:00。ざっそう句;へぼ役者 懲りずに打つぞ 当たるまで。しばらく畑に入らなかったら、サツマの葉が真っ黒、ジャガイモの葉もヨレヨレ。初霜が降ったらしい。WEB情報を調べて見ると11/28頃に初霜があったようだ。残念だが前橋気象台のホームページには県内各市の初霜情報は無かった。農作業の指標になる気象現象だ。是非、信頼できるデータとして県下の初霜情報を提供して貰いたいものだ。

追記:WEB情報によると「前橋地方気象台は、平成27年7月30日(木)に地方合同庁舎に移転」したそうだ。以下の写真は旧前橋地方気象台になったのか。それとも、前橋地方気象台付属観測所として今後も存続するのか。

Iob_maebasikisyoudai

伊勢崎の11/28のアメダス気象データによると、最低気温(℃)  2.6  04:15である。4時の風速は1.1で、気温、風速も低いので降霜の条件に近いだろう。土地条件や大気の湿度条件という要因もあるので、一律で降霜を特定できないだろうが。それじゃあと、寒さに弱いサツマイモの収穫をした。今年栽培した品種はベニハルカ、タマユタカ、関東八号。発根させてから定植した。その過程で苗を混合。今回収穫したのが、ベニハルカかも知れないが、他の品種も混じっているかもしれない。ダイコン三種とサトイモを貰った。オレもダイコンを収穫したばかり。大根役者は当たらないそうだが、ダイコンは冬野菜の大役者だ。サツマイモを洗っていると暗くなってしまった。

Iob_beniharuka2015
2015年12月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.3 NO DATA
TMAX= 18.7 最高気温(℃) 19.0 13:41
TMIN= 8.7 最低気温(℃) 8.6 05:00
DIFF= 10 NO DATA
WMAX= 8.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.8(北西) 19:57
SUNS= 3.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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環境雑録:愛しきもの 生き物:落ち葉のように見えたが、実は蛾だった!

雨後で、落ち葉が濡れ落ち葉状態になっていたが、強風が吹いて乾いてきた。落ち葉掃きを進めようか止めようかと考えながらクマデで落ち葉をさらっていた。

Iob_ochibaga2015
周囲の茶褐色の落ち葉の色と異なる、黄色い落ち葉のような物が見えた。それをよく見ると、結構大きな蛾であった。イザ、デジカメを取り出すと、羽を閉じて、本当に落ち葉の中に沈んでしまった。それを探して、追加撮影。風が吹いて、落ち葉のゴミの中から、コンクリートの上に出てきて、しきりに羽ばたきをしている。

ようやく、風に乗ってどこかへ飛び去った。珍しい蛾であったが、それを捕獲する気にはなれなかった。どうも、芋虫の事を思い出してしまう。とりあえず、同じデジカメの動画モードで動画撮影もしてあるので、動画も見よう。

羽を閉じた時、上側になる部分が枯れ葉のような保護色になっている。その下側の羽は目立つ黄色に黒の模様入りで、生物の進化を反映したデザインに見えてくる。どうも、芋虫や蛾は日頃敬遠してしまうのだが、調べ始めると面白いのかも知れない。蛾の名前が分からないので、宿題にして置こう。

動画でこの蛾を見る:

MOB_GADA-20151127_mpeg1video.mpgをダウンロード

ファイルサイズ:2.48 MB (2,600,960 バイト)
時間:約15秒

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)