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2015年12月10日

2015年12月10日 (木)

ハトよ 鳴いておくれ:環境雑録:ソーラー発電所がメチャメチャになった前代未聞の突風事故からの復旧状況;霜の後 ぶらりと下がる キウイの実。1512。

2015年12月10日(木)
昨日は晴れ。最低気温が氷点下になった。いよいよ冬本番。最高気温(℃) 12.0 13:49。最低気温(℃) -1.2 06:16。ざっそう句;霜の後 ぶらりと下がる キウイの実。用事外出。無事終了。ついでのタウンウォッチングと買い物。家電量販店を見たが、まだ年末商戦の盛り上がりに欠けている様子。年賀状はどうするかと考えながら。プリンタも結構安いのがあったので、買いたい気もするが。コンビニではがき印刷に対応すれば、プリンタも要らなくなるのか。ともかく、最近買った年賀状は半減。そろそろ年賀状もリストラかと考えているが、全廃も出来ない。まあ、手書きで間に合う程度に縮小しよう。ここ数年は年賀状ソフトも使用していない。図柄は、コンビニプリントを切って、糊で貼り付ける程度。年賀はがきの発行枚数は、2000年前後に最大時期を迎え、その後は漸減傾向のようだ。振り返れば、小学生の頃、担任の先生に出して以来継続している習慣だ。もう少し我慢すれば、年賀状を書くのが楽しみになる年齢が来るか?スーパーのセルフレジを使ってみた。値引き商品もバーコードが付いているのでスイスイ通った。お札も、重ねて挿入できるとの事で、ビクビクしながら二枚挿入。お金を使うという実感も薄れる。カードなら尚更だろう。これも、一種のセル方式で、一人の店員が数台受け持っている。ああ、便利。すごいIT技術。IT化が進みすぎるとトラブル一発で店が動かなくなる事もあるだろうと余分な心配。レジにマイナンバーの亡霊を見る思いだ。

2015年12月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.1 NO DATA
TMAX= 11.5 最高気温(℃) 12.0 13:49
TMIN= -0.7 最低気温(℃) -1.2 06:16
DIFF= 12.2 NO DATA
WMAX= 1.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 3.7(東北東) 15:13
SUNS= 8.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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ハトよ 鳴いておくれ:環境雑録:ソーラー発電所がメチャメチャになった前代未聞の突風事故からの復旧状況

「平成27年6月15日に群馬県前橋市から伊勢崎市にかけてと渋川市で発生した突風について」気象庁(前橋地方気象台)の調査で、「 この突風をもたらした現象は、ダウンバーストの可能性が高いと判断した。」と報告が出されている(http://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/bosai/disaster/20150615maebashi/20150615maebashi.html)。(このサイトへのリンク

このダウンバーストにより、ソーラー発電所の多数のソーラーパネルが飛ばされた。ソーラー発電所として稼働を初めて、ほどなく遭遇した突然の事故で、無事復旧されるのか注目していた。

Iob_solarplant1511

「ハトよ 鳴いておくれ:環境雑録:ソーラー発電所がメチャメチャになった前代未聞の突風;突風で あのソーラーが メチャメチャだ。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/06/post-5f01.html)。(2015年6月16日 (火))」(このページへのリンク

事故直後以来しばらく、残骸の撤去等の作業が行われていたが、最近見ると、一部復旧作業が始まっているようであった。素人で何とも言えないが、最初の構造は、地中に挿入した足場パイプで組み立てた架台の上にパネルを設置する構造のように見えた。先日見たところ、架台の足(杭)の部分が、コンクリート基礎の中に埋め込まれているようであった。架台の高さも低くなり、風圧を受けにくくするように構造の変更が行われたようだ。ともかく、合理的な対策は打たれているのかも知れない。

今年は、マンションビル建設における、杭打ち不正が大きな社会問題となった。大きな構造物の倒壊を防ぐには、強固な地盤にその構造物を固定する以外方法が無いようだ。当然、その構造物の安全を確保するためには、技術的な基準がある筈だと思うが、地上から見えない部分であり、ついついデータを捏造して不正を働いてしまう誘惑に陥ったのかも知れない。ともかく、手抜きにより信頼性を落とせば、見かけの利益が生まれる。人間の善意につけ込んで、そのような危うい仕事を行う業者が跋扈するようなシステムはどこか問題があるのかも知れない。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)