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2016年1月28日 (木)

身辺雑記:田舎老人徒然草:日々農天気:大根の煮物に挑戦;食えば死ぬ 猿にもわかる 毒饅頭。1601。

2016年1月28日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;食えば死ぬ 猿にもわかる 毒饅頭。寒さが少し和らいだ。残雪を踏みしめて畑に出て、白菜と大根を収穫。用事外出二件。ついでに野菜の配給と買い物。給油。リッター100円台のガソリン価格が有り難い。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:日々農天気:大根の煮物に挑戦

鬼のいぬ間に洗濯。男が台所に立つのもその類か。フロフキダイコンも試して見ようと思ったが、手間がかかりそうだ。そこで、あるだけの食材を切って鍋に放り込み、グツグツ煮るだけの調理に落ち着いた。

収穫した野菜は葉が萎れ、寒さの威力を知る。青首大根の首の辺りが凍害で皮が剥けている。降雪で野菜は値上がりしたようだが露地栽培農家は畑にも入れず、歩留まりも下がるので結局損害になるとこぼしていた。

入れた野菜は、ダイコン、ニンジン、ハクサイ。調味料二種、出汁用マル秘具材。調味のコツが分かっていないので、そこにある物は何でも入れろという方式。山賊鍋か海賊鍋か知らぬが、味見をするとマアマアだ。最後に薄味になるよう醤油を少し入れた。色々雑多な味が出たスープを吸うと体も温まり、試食だけで満腹。

大根一本を大鍋で煮たが、誰も手を着けなければ、自分一人で食べるはめになるかも知れない。自分で作った以上、自分で地獄を見る運命が待っているかも知れない。

ところで、世の中には、渦中の人は毒饅頭を食わされたという風説も流れているようだ。毒なら当たるが、大根なら当たらないだろう。今日、毒饅頭の賞味報告があるようだ。

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2016年01月27日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 5.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 12.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -1.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 14 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 4.3 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.9 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -1.9 6:07
最高気温(℃) 12.9 14:31
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.0(西北西) 21:21


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)