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2016年1月25日 (月)

老人の寝言:上手に惚けたい!;丑三つに 苦楽の夢で 飛ぶ厠。1601。

2016年1月25日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;丑三つに 苦楽の夢で 飛ぶ厠。あい変わらずの寒さだ。先日は、氷も厚く張り、自家水道のポンプが回りっぱなしだった。寒さで水道管が破裂したか。使うのは春まで休みにしよう。三度目の大雪はまだ来ていない。W-作業。思うように進まない。夕方来客。ビデオ一巻鑑賞。昨年は生姜を収穫できたので、刻んで乾燥生姜にしてかじっている。頻尿対策の効果はまだはっきりしないが、続行しよう。まだ生姜湯は試していない。夜中に尿意を催す時は、何か夢を見ているようだ。覚醒した時は夢の内容を大体忘れているが、同じ夢は見ていないようだ。睡眠中の無意識→夢(意識と無意識の中間状態)→現実というプロセスがあるようだ。目覚めた直後は結構楽しい夢も見ているように感じる事もある。どんな夢か録画してじっくり見てみたい。

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老人の寝言:上手に惚けたい!

「ぼけ」を漢字変換すると「惚け」、「暈け」、「呆け」等が候補で出てくる。昔は、漢字の意味を理解して使い分けていたのだろう。

Googleでキーワード「恍惚の人」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E6%81%8D%E6%83%9A%E3%81%AE%E4%BA%BA)。(このキーワードでGoogle検索)

かつては、恍惚の人等と呼ばれた事もあるボケ老人ではあるが、老人が老人らしい事に不都合があるのだろうかと思う。

ボケという言葉の使用頻度が減少したのに対応して認知症という言葉の使用頻度は増大したようだ。所で、認知症という言葉は、正確な学術用語なのか。どうも、そうではないらしい。

人間の認知能力も出生から死亡まで変化を続けるのだ。出生と死亡時は当然認知能力はゼロかそれに近い。成人になれば認知能力は極大に達する。従って、認知能力をグラフ化すれば、山形のグラフになるだろ。これは認知能力だけに限らない。運動能力等も同様だ。いくら優秀な専門家と言えども、そのグラフのどの部分が認知症に該当するか指摘出来ないだろう。

従って、この世には認知症等は無いのだと勝手に思った方が気楽だ。そう思うと、オレはボケ老人と自認した方がよっぽど老人らしい生き方ができそうだ。とっくの昔話であるが、定年退職した郵便配達員が、自転車に乗って、郵便鞄を背中にかけて、家をチョイチョ出たらしい。今日では徘徊老人だが、当時は、今日はあそこにいたよとか連絡してくれた人もいたらしい。のどかな時代があったようだ。

*************************

2016年01月24日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 1.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 5.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -2.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 7.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 7.7 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.5 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -2.8 5:10
最高気温(℃) 5.6 13:45
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.3(西) 10:30


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)