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2016年5月 4日 (水)

日々農天気:ジャガイモの発芽不良は乾燥が原因か?;新憲法 あれば天国 無きゃ地獄。1605。

2016年5月4日(水)
昨日は曇り。ざっそう句;新憲法 あれば天国 無きゃ地獄。ホムセンで買った野菜苗を植え付け。灌水。老人モードで用事外出。行事応援。屋外活動には程良い天気。久しぶりにも慰労会も盛り上がった。粕川近くを通るとキジの鳴き声が聞こえた。以前、景観植物としてヒナゲシを栽培して田圃には、何も栽培されていない。日本国憲法も今年で71歳だ。普遍的内容を盛り込み現在でも時代遅れになっていない。党利党略で改憲草案を作っても国民はそれを信用できない。

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追記(2016/05/08):日本国憲法の公布文の部分を追加。

国立国会図書館ホームページ;日本国憲法の誕生の日本国憲法のページ(http://www.ndl.go.jp/constitution/etc/j01.html)に公布文が掲載されている。その部分を以下に引用。(このサイトへのリンク)

「朕は、日本国民の総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。

御名御璽
昭和二十一年十一月三日

    内閣総理大臣兼
    外務大臣 吉田茂
    国務大臣 男爵 幣原喜重郎
    司法大臣 木村篤太郎
    内務大臣 大村清一
    文部大臣 田中耕太郎
    農林大臣 和田博雄
    国務大臣 斎藤隆夫
    逓信大臣 一松定吉
    商工大臣 星島二郎
    厚生大臣 河合良成
    国務大臣 植原悦二郎
    運輸大臣 平塚常次郎
    大蔵大臣 石橋湛山
    国務大臣 金森徳次郎
    国務大臣 膳桂之助        」

重要なのは、日本国憲法が、「枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正」として公布されている事である。

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日々農天気:ジャガイモの発芽不良は乾燥が原因か?

発芽したジャガイモの数を数えれば10本以下。アカザ、メヒシバの中に沈んでおり、全滅の気配。ともかく、芽が出た株を移植してまとめた。

芽が出ない種ジャガを掘り出して様子を見ると、発芽・発根をしていない。浴光催芽が、逆効果、水分を奪って種芋の活力が低下させたようだ。更に、雨不足、畑土の乾燥が追い打ちをかけたのだろう。

浅植えにしているが、植え時期を早め、深植えにすれば防げたか。ともかく、全滅を逃れた芋もあった。

Iob_harujyagang_2
まだ、食べ残しの予備ジャガイモがある。こちらも、休眠中か芽が出ないが芋は生きている。

「日々農天気:種ジャガイモ植え(1);畑仕事 体痛めば 労働だ。1603。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/03/1-7b1a.html)。(2016年3月27日(日))」(この記事へのリンク

ジャガイモ栽培情報:「VIII 栽培技術(http://www.jrt.gr.jp/mini/pmini008.html)。(ジャガイモMINI白書)」によれば、「(3)浴光育芽と茎数の調節:浴光育芽は従来のこれらの技術を現代の機械化農業向けに適合させたもので3~4週間程度かけて植付時の芽長が約5mmとなるよう低温と強光条件下で強い芽を育て出芽促進効果と圃場の均一化効果を最大限に発揮させるものである。」~「(4)植付時期と植付深度:~植付が深すぎると出芽遅延を招くため、季節風により表土が飛ばされる地域でない限り、3~5㎝の浅植えが有利です。植付けに際しては、1cm深ければ1日遅れるという感覚を持ち、植付深度にバラツキがでないように注意してプランターを操作します。」という事らしい。(このサイトへのリンク)

効果に目を奪われて、その弊害に気付かないのが素人か。最初から種芋を切断する必要もないようだ。種芋が、かなり早くから市場に出るのは、売り手側の販売期間拡張と栽培者側の浴光催芽をする期間確保の目的があるのか。家庭菜園で、最小リスクを狙うなら、別に凍害の心配がある早植えも不要なのかも知れない。

ここで、発想転換。新しい植え場所ができた。ジャガイモの後釜を何にしようか。

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2016年05月03日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 20.0 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 25.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 16.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 5.6 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0.8 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 16.2 5:03
最高気温(℃) 25.7 14:20
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.8(東南東) 16:03

追記(2016/05/06):データ挿入ミス⇒差し替え。
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)