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2016年10月26日

2016年10月26日 (水)

老人の寝言:愛しき古里:にょきにょきと姿を現した高層ホテルとひっそりと営業を終了するボーリング場;にょっきりと ビルが聳えて 変わるまち。161026。

2016年10月26日(水)
昨日は晴れ後曇り。ざっそう句;にょっきりと ビルが聳えて 変わるまち。午前中は一時日照があった。朝方灌水。雑菜を収穫。畑のゴーヤ区画の整理。ほとんど役に立たなかった竹の支柱を撤去。雑草の中からゴーヤ数本を発見。手入れをしっかりすればもっと収穫ができたろう。ぽつり、ぽつりと雨が降り出して家に引き込んだ。柿と蜜柑を数個収穫。

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老人の寝言:愛しき古里:にょきにょきと姿を現した高層ホテルとひっそりと営業を終了するボーリング場

先日、行事の帰りにスーパーに寄った。そこから、伊勢崎駅駅方面を眺めると、高層建築が姿を現していた。伊勢崎駅の近くに旧ファミリーブックの書店があった。その途中に、イモンボールと言うボーリング場があった。このボーリング場は今年の10月16日に営業終了すると、入り口に貼り紙が出ていたので、既に営業はしていないようだが、建物は往時のままの姿で残っている。

Iob_bowlinghotel

「田舎老人徒然草:撤退した書店の後釜にまた書店(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/08/post-25ef.html)。(2014年8月 8日 (金))」(この記事へのリンク

旧ファミリーブックは駅に近いので、迎えを頼む時は、時間の都合で、この書店で待ち合わせをした事が良くあった。店舗に向かって北側に、レンタル物件が並び南側に書物と文具が並んでいた。六間道路沿いの一角には、甘い物の食べ物屋があったと思う。その後、ステーキ類の食べ物屋に変身したのか。こちらの、甘い物屋は、何かの仲間でたった一度入った記憶しか無い。ステーキは無縁であった。ファミリーブックが撤退した跡に、ドラッグストアのウェルシアが入ったが、程なくウェルシアも撤退して、空き店舗になっていた。

伊勢崎IMONボウルのホームページは現在でもあり、それによると、「
    駐車場が建物下にありますので、雨が降っても濡れずに場内に入れます。
    県内最大38レーンありますので、 190人位の方が一度にお楽しみいただけます。
    コンピューターボウリングですから、個人戦、チーム戦、男女別、職場別、 年代別など他種類の成績で表彰ができます。 」
とあり、地域の社交場として、繁栄していた時代があったようだ。更に、「施設: ボウリングレーン 38レーン(駐車場:110台);ゲームコーナー;ビリヤード 3台;ミーティングルーム 2室」とある。

何回か、ゲームをした記憶はあるが、既に相当昔のことで、ほぼ完全に忘れている。WEB情報によると、「JR伊勢崎駅に近いイモンボウルは1972年オープンの老舗。」との事だ。そう言えば、遠方に並んだピンをボールで倒すのだが、倒したピンを機械で立てて並べるという、機械の威力を感じた記憶は残っている。それに、別の地域のボーリング場で行われた、会社の親睦会のボーリング大会で、何やらブービー賞を貰ったのも忘れていない。ところで、伊勢崎IMONボウルのレーンの向きは、東西だったか、南北だったか。これも思い出せない。地図で見ると、敷地は南北の長方形なので、レーンは東西かも知れない。記憶では南北の方が強く残っているのだが。

伊勢崎にあったホームセンターの旧ドイトの前身がボーリング場であった。当時は、店の広さに圧倒された。そのドイトが撤退してからは、余り関係が無くなったが、ゲームセンターのような施設が入っているのではないか。一度覗いた時は、老人向きのゲームもあったような気もしたが、やはり、老人としてはパチンコ屋を思い出してしまった。

老人モードで駅に向かうと、伊勢崎IMONボウルと遠方で建設中の高層ホテルが隣接して見えるスポットがあった。高層ホテルの大きな看板を見ると、「(仮称)東横INN伊勢崎駅前 2017年6月オープン予定」と書かれていた。あの旧ファミリーブックの店舗が解体されて、その跡に建設中だったのがホテルだった。

伊勢崎駅周辺は、両毛線と東武線の高架化が既に完成して、現在区画整理が進行中で、駅周辺が大きく変貌中である。思い出すと、伊勢崎駅周辺には幾つか小さな旅館のがあったような気がする。比較的駅に近い立地が良い旅館に、大正館というのがあったと思う。旅館としての営業は相当前に終わっていたが、建物は区画整理で撤去される比較的最近まであったと思う。

市街地中心部や駅周辺にも、旅館に代わってホテルが建つ時代になった。伊勢崎IMONボウルは今後どうなるのか。(仮称)東横INN伊勢崎駅前は今後どうなるのか。地域から過ぎ去って行く物と新しく地域に進出する物、この二つを並べてみると、地域の未来も見えてくるのだろうか。

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2016年10月25日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 11.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 15.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 6.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.3 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 3 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 5.7 5:46
最高気温(℃) 16.3 11:23
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.9(西北西) 20:42


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)