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2016年11月 8日 (火)

老人の寝言:アメリカの大統領選挙;大統領 精選衆愚 民主主義。161108。

2016年11月8日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;大統領 精選衆愚 民主主義。穏やかな秋晴れ。少量残ったアスパラガス苗の半定植を終了。購入苗・接ぎ木苗区画の除草。雑草の中に開花前後のミニトマト苗を数本発見。収穫をあきらめた株のこぼれ種が発芽生育をしたようだ。勿体ないので、大形ポットに移植。軒下の暖かそうな場所で栽培を試みる。その他、圃場の整理。ポット、苗箱等を集める。畑土を掘り上げた穴に雑草ゴミ等を埋めて平坦化。夕方には寒くなった。寒暖の差が大きいと体調を崩しやすい。要注意。青首ダイコンを試しに数本収穫。間引きは一回のみで密生気味。大根足の見事さはないが、すりこ木程度の太さ。首の青さが目立たない。首が青いと言う事は、その部分の表皮細胞には葉緑素があり、光合成をしているのだろう。植物が必死で光を求めている姿に見えてくる。夕食に大根の味噌汁が出た。うまいナ~。手前味噌か。

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老人の寝言:アメリカの大統領選挙

いよいよ、世界が注目するアメリカの大統領選挙の投票が始まる。今回の大統領選挙でも、我こそはと思う候補が出馬して選挙戦がスタートした。そうして、勢いに乗った候補者に勝てないと判断した候補は戦線を離脱して、本命馬同士のレースになるのがアメリカの大統領選挙のパターンのようだ。

今回の大統領選挙でも、従来のパターンに沿って選挙戦は進んでいるようだが、異例さが目立っているようだ。選挙期間を長くとり、大勢の大統領候補に政見を述べさせる機会を与え、大統領にふさわしい候補者を消去法で選んでゆくという方式には優れた点が多々あると思われる。しかし、長丁場の選挙戦を乗り越えるには多額の金が必要だ。票が金に見えて来るようでは、選挙も歪んで来るだろう。

今回、本命馬となった、クリントン候補とトランプ候補も金の点で、戦線離脱した候補に勝っていたのは疑いないだろう。それでは、大統領としての適正さはどうかという点でアメリカ国民は自責の念に駆られて来ているように見えないでもない。ともかく、このまま行けば、クリントン候補かトランプ候補のどちらかが、次期アメリカ大統領になるのだ。

アメリカの大統領選挙には、意外な盲点があった事にアメリカ国民は気づくことだろう。場合によっては、今後の大統領任期の期間、選挙戦以上の混乱が生じるかも知れない。

NHKは、「TPP 8日の衆院本会議の採決は見送り。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010758651000.html。(11月7日 17時00分)」というタイトルで、「TPP協定の国会承認を求める議案などについて、衆議院議院運営委員会は理事会を開き、8日の衆議院本会議で採決を行うことは見送ることを決めました。」と報じた。

見方によれば、今回のアメリカの大統領選挙は、アメリカ国民の意識を反映しているのかも知れない。日本では、与党がTPP法案の強行採決を先延ばししたようだ。勢い付いてきたトランプ陣営がそのまま逃げ切れば、与党はTPP法案強行採決の熱意を持ってトランプ大統領と激突しなければ顔が立たないだろう。対米追従が、漫画のように良くわかる事態がこれから続行するだろう。アメリカの大統領選挙は人事では無いようだ。

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2016年11月07日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 8.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 13.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 3.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 9.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.8 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 8.7 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 3.5 6:43
最高気温(℃) 14.1 14:59
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(東南東) 15:13


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)