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2017年1月14日

2017年1月14日 (土)

日々農天気:畑のサニーレタスはどうなった?;暖冬の 寒波に堪えよ 受験生。170114。

2017年1月14日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;暖冬の 寒波に堪えよ 受験生。アメダス:最低気温(℃)=-2.4;06:54。屋外の水入り容器に厚く氷が張っていた。宅内閑居。暖かい場所が好きな猫だが、家人が外に出る気配を察すると玄関の戸口まで走って戸が開くのを待っている。外に出ると、最初に背中と手足を伸ばしてストレッチをする。我が輩は猫以上に猫らしい寒がり老人になっている。今年の正月は暖冬だったが、寒波到来で、大雪注意報や警報が出ている。この土日にはセンター試験が行われる。天気も試験の運のうちか。戦後世代には受験地獄という言葉が記憶に残る。当時、能検、能力検定試験だったかが問題になった。教育界からは人材の選別だと言う批判があった。巨大な人材選別機。列をなしてその選別機にかからねばならぬ受験生。時は変わり、大学の門戸は少しばかり広がったのか。学歴が自動車免許証のように物を言う社会が望ましいのか。人生数十年。高齢化社会を迎えるに際し、有為な若い人材を受験勉強で浪費させるのは勿体ない。大学入学資格に数年間の職歴等社会での活動歴を追加するようにして、大学に学問・職業・人生の見直し機能を与えるような抜本的な対策が必要ではないか。社会人入学枠をドンドン拡大し、最終的には社会人大学入学制度にしたらいかがか。現実は、人物紹介記事等を見ると、会社名、大学名というブランド名を最初に見てしまうのだが。

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日々農天気:畑のサニーレタスはどうなった?

冬も小寒が過ぎ、寒さの厳しい大寒(1月20~21日頃)に向かっている。1月20日はトランプ大統領が正式に就任する日でもある。世界中が、余りの寒さにゾッとする日になるのか。

先日、畑のサニーレタスはどうなった?と様子を見てきた。玄関先の、友達は、比較的に暖かい場所なので、元気よく育っている。畑の株は、まさに風雪をそのまま受けている。

Iob_sretasu201701
一時、元気がなかったが、降雨に助けられたようで、こちらも元気を取り戻したようだ。地面に這いつくばり、赤茶けた葉の色をしているのも、日光と地熱を最大限に利用しようとする工夫なのか。

野菜工場でも、植物が必要とする最適な光を与える事が必要なようだ:日本農学アカデミー シンポジウム資料「人工光下の植物育成と光環境制御(http://www.academy.nougaku.jp/sympo/pdf/20131109sympo/20131109goto.pdf)。(このサイトへのリンク)(人工光下の植物育成と光環境制御 :千葉大学教授 後藤 英司)」が参考になる。サニーレタスの葉色が示す吸収スペクトルが分かると興味深い。ともかく、植物がほしがる成分を最適量だけ与えるのが良いのだろう。

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2017年01月13日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 3.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 10.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -1.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 12.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 6.7 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 6.6 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -2.4 6:54
最高気温(℃) 12.2 12:47
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.8(西) 13:24


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)