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2017年1月 2日 (月)

老人の手仕事:2017年用の餅つき;元旦や 地球の裏は 大晦日。170102。

2017年1月2日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;元旦や 地球の裏は 大晦日。雑煮を作り、手分けして神仏にお供え。今まで続けてきた正月行事だ。新聞と年賀状が配達されていた。こちらはまだ年賀状を書いていないのに、貰ってしまったという印象だ。老人の手仕事で、切り貼りの年賀状を優先順位を付けて作成した。全部に手書きの部分を加えた。穏やかな晴天で過ごしやすかった。現役時代、北米と連絡をとる用事ができた。日本とアメリカの両方が、ビジネスタイムの時間帯を選べばリアルタイムの連絡が取れるのだ。年賀状は一年越しのコミュニケーションでもある。お互いが一斉発信では形式的になりやすい。年賀ハガキの懸賞抽選日前に届くように出せば良いのか。人生、予定せぬ何かの縁で関係ができ、自然にその関係が消滅するのが理想なのかと最近思うようになってきた。

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老人の手仕事:2017年用の餅つき

鉄は熱いうちに打てという諺は、餅にも通用する。冷えると固くなり加工が困難である。そこで、作業を効率的に進めるには分業化が行われる。見方を変えれば、並列と直列という見方も出来る。

並列では、人足や設備がそのラインや分担の数だけ必要になる。人足一人、設備一式でも直列方式なら原理的には可能なのかも知れない。

今回は、男二人。やはり、力仕事は何とかこなせるが、細かなノウハウが無い。木片を燃やす旧式のカマドで餅米をふかす。最初に、釜になみなみと水を入れたが、他の仕事をしている間に、かなり蒸発してしまったようだ。いざつこうとした時、米の水分が少なくポロポロ気味。これも、土壇場で分かったのだから、後戻りができない。

Iob_kirimochi2017
二回目は、釜に水を十分追加してふかした。蒸気不足という失敗は無くなった。だが、つき上がった餅を、伸ばしたり丸めたりの作業で戸惑った。WEB情報によれば、臼や杵を温めておくが、餅を固くしない一法のようだ。また、二人でつけば、二倍の回数が付けるので、つき上がる時間短縮にもなる。共同作業になるので、タイミング合わせに注意が要る。原始的だが声を掛け合うのが良いようだ。

今回、初めて餅を伸ばすのにのし餅専用の厚めのポリ袋を使った。蕎麦打ちのように棒を使うのが良いと書かれていた。だが伸ばすのは、手で押して伸ばしたので薄くならないうちに固くなった。食べる時は、袋から出して適当に切る。厚さがかなり厚いので、厚さ方向は半分に切った。これで、従来通りに近くなった。

もう一つの失敗は、餅米を蒸す時、厚手の布巾のような布を使っているが、蒸籠からはみ出た部分を燃料の火で焦がしてしまった。ともかく、アタフタしつつも、何とか餅がつき終わった。


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2017年01月01日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 7.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 13.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 2.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 11.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 3.5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.2 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 2 03:30
最高気温(℃) 13.8 13:31
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.1(北北西) 15:21

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2017年01月01日 伊勢崎(イセサキ)        
TAVE=    7.1     毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX=    13.5    毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
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WMAX=    3.5    毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
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RAIN=    0    毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
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最低気温(℃)     2    03:30
最高気温(℃)     13.8    13:31
出典=気象庁    参照⇒    AMEDASへのリンク
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)