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2017年4月11日

2017年4月11日 (火)

半端道楽:DVD+VHSビデオのジャンク箱(SLV-D373P その4 VHSテープレコーダー信号処理ICが無い!);この夏を 金バケツ買い 凌ぐオレ。;この夏を 金バケツ買い 凌ぐオレ。170411。

2017年4月11日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;この夏を 金バケツ買い 凌ぐオレ。午前、畑に出て柑橘苗の移植を続行。次に、雑菜・雑草を退治した場所にタマネギ苗を定植。何とか越冬できたが、まだマッチ棒1~2本の太さだ。中断して、スーパーの弁当容器にアシタバの種子を蒔いた。何とか蒔き終わり遅い昼食。一服してから用事外出。この用事もそろそろ終わって貰いたい。帰路、家電量販店でウォッチング。E12型のLEDナス球は、現在0.5Wの物を使っているが、もう少し明るい物を探している。まだ適当な物が見当たらない。数年後は、外国の家電ブランドがシェアを伸ばしているのかも知れない。ホムセンで野菜の種子と種用里芋、15Lブリキ製バケツ等を購入。安さ第一でプラ製のバケツを使っていたが、屋外に放置すると紫外線で脆弱化が進んで長持ちしない。昨年もブリキ製バケツを買ったが、車に轢かれてひどく変形してしまった。今年は価格は高いがブリキが厚い方を選んだ。帰路給油。店頭表示価格は@129/Lだった。現金会員分ディスカウント。

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半端道楽:DVD+VHSビデオのジャンク箱(SLV-D373P その4 VHSテープレコーダー信号処理ICが無い!)

シリンダーモーターを取り外すとメカ基板はスカスカになる。そこで、VHSテープレコーダー信号処理をする集積回路を探したが、それらしい物が見つからない。シャーシに取り付けられていた一番大きなメイン基板にもそれらしい物が見つからなかった。

メイン基板は一層基板のようで、主な部品は表側に実装されていた。部品間の配線は基板の裏側のプリント基板が受け持っている。それを補って、配線用にジャンピングワイヤーやダイオードのリード線も有効に使用されている。ともかく、基板の表側にはユトリがあるように見えた。

Iob_vhsiconechip
反VHSの盟主のソニーが販売したVHS製品なので、VHSテープレコーダー信号処理ICに何を使っているのか興味津々だった。そのICを探したが見つからない。それでは、基板の裏側に実装されているかも知れないと、基板固定部品を除去して、シャーシから取り外して裏側を観察。予想通りのQFP100ピンの集積回路があった。

残念だが、その集積回路表面に刻印された型番は判読できなかった。ルーペで見ると表面の光沢や滑らかさは無く、判読出来ないようなコーティングか何かの処理が行われているように感じられた。集積回路のメーカー名を知る手がかりも得られない。SLV-D373Pは2004/05/21 生産完了との事だが、その基板の裏側にたった一個だけあった、一片に25ピンを配置した正方形100ピンの大規模集積回路に、画像の録再を行う機能が詰め込まれていた訳であった。

推測するに、究極のアナログ技術の集大成であったVHSビデオテープレコーダーも既に2004頃からは衰退期に入って、録画装置も、DVDやHDDが主流になろうとしていたのだろう。SLV-D373PのDVD基板にはパナソニック型番の集積回路が鎮座している。当時のソニーが独自にVHSテープレコーダー信号処理ワンチップ集積回路を開発するユトリも無かった可能性も高い。そう考えると、メイン基板の裏側にひっそりと実装されていた正体不明の大規模集積回路は、言うに言えない事情を問わず語りに語っているように見えるのである。ひょっとすると、パナソニックのOEMに近い製品だった可能性はないのか。

「読みかじりの記:「日の丸 半導体は 死なず 黄金の80年代の復活か?」 泉谷 渉 著(2007年 株式会社 光文社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/08/802007-f8dd.html)。(2012年8月27日 (月))」(この記事へのリンク

「0000_アナログいろはカルタ(目次)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0000_ANALOGU_IROHA_KARUTA.html)。(2013/01/13)」(この記事へのリンク

改めて、ジャンク箱の底からアナログ技術を覗いてしまった。

追記:シールド板の下に更に集積回路2個発見!
何気なくシールド板の下を覗くと、更に二個のQFP集積回路があった。金属板をペンチでこじ開けて見ると、PANASONIC AN36~と読めそうなICが見えた。もう一つは金属板直下で読めない。SLV-D373PのVHSビデオテープレコーダー信号系は3チップ構成のようだった。

Iob_vhs3chip
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2017年04月10日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 10.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 15.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 5.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 10.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 7.5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 8.1 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 4.6 5:26
最高気温(℃) 16.8 13:52
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.9(北西) 1:07


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)