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2017年8月15日

2017年8月15日 (火)

09B_輪廻のトンネル:お盆(盂蘭盆会);終戦と お盆重ねて 里帰り。170815。

2017年8月15日(火)
昨日は雨後曇り。ざっそう句;終戦と お盆重ねて 里帰り。72回目の終戦を迎える。日本はこの期間外国との戦争に巻き込まれる事はなかった。敗戦という苦い体験が、戦争を踏みとどめるブレーキになっていたのだ。自分にとって、8月15日の終戦以前と終戦以後が別の世界に見えていた。父親の青年時代が戦前の昭和時代であった。高崎15連隊に招集され、ノモンハン事件に巻き込まれた。銃弾をかいくぐって何とか復員できた。それ故、現在の自分がいる。母は、お盆には、子供達をつれて遠くの実家へ徒歩で帰った。それでも、戦争の重圧から解放されて、愚痴はほとんど言わなかった。勤め人が、正月やお盆に実家に帰る風習は今でも健在だ。宅内閑居。古本拾い読み。つい本格的に眠りかけた。パソコンのクロックを見るとまだ8月14日だ!目が覚めて、頭脳が正常に戻ってパソコンの時計が狂っていない事が分かった。以前のパソコン時計は結構誤差が蓄積したが、現在ではOSがタイムサーバーから正しい時刻を取得して補正しているので誤差は少なくなっているようだ。願わくば、カレンダーが戦前に戻らないで欲しい。

Googleにてキーワード「ノモンハン」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=945&bih=647&noj=1&site=webhp&q=%E3%83%8E%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F&oq=%E3%83%8E%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)(このキーワードで検索)

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09B_輪廻のトンネル:お盆(盂蘭盆会)

今日の科学的・合理的思考に従えば、霊の存在はほぼ否定されるだろう。見方によれば、生と死の狭間に彷徨う何者・Xかも知れない。霊とは、科学が十分には発達していない遠い過去に発明された概念・仮説とも言えるかもしれない。

現代も、人類が体験してきた霊に関する記憶や作用は頭脳の中に何らかの形で蓄積されて残っている可能性も否定できない。お盆という風習が捨て去られずに現代まで残っているには、それなりの理由があるのだろう。

以前、YOUTUBEで三橋美智也の盂蘭盆ご詠歌が聞けた。そこで、再度YOUTUBEで検索してみた。以下の二本がヒットした。

YOUTUBE:「三橋美智也 仏教賛歌を唄う 盂蘭盆供養ご詠歌(https://www.youtube.com/watch?v=3LDucG7oN3o)。(視聴回数 3,352 回)」(このサイトへのリンク)

YOUTUBE:「千芽々の篠笛日記~迎火(盂蘭盆会御詠歌)~ (https://www.youtube.com/watch?v=0uBzh9qN4P0)。(視聴回数 1,315 回)」(このサイトへのリンク)

歌詞は:
子等の焚く 迎え火の 炎のさゆらぐは
御霊の 母の帰り給えるらし

この盂蘭盆会御詠歌の歌詞・曲共に、お盆にじっくり聞くのに相応しいように感じる。迎え火の、炎がほんの少し揺らぐ中に、霊になられた母が帰りなさった気配がするのだろう。

Googleでキーワード「盂蘭盆会」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=945&bih=647&site=webhp&q=%E7%9B%82%E8%98%AD%E7%9B%86%E4%BC%9A&oq=%E7%9B%82%E8%98%AD%E7%9B%86%E4%BC%9A)。(このサイトへのリンク)

Googleでキーワード「お盆」を検索(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E7%9B%86)。(このサイトへのリンク)

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2017年08月14日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 25.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 27.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 23.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 4.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 3.3 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0.4 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 6.5 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 23 7:03
最高気温(℃) 28.2 13:26
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.3(東南東) 16:37


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)