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2017年10月11日

2017年10月11日 (水)

日々が農好天気:接木に挑戦:カラタチ台木に高接ぎした株になった実が色づいてきた(2017);嘘百回 誠と紛う 病気かな。171011。

2017年10月11日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;嘘百回 誠と紛う 病気かな。午前、ブログ関係データ作成。作成したブログデータの何%位再利用しているのかサッパリ分からない。そこでGoogle検索を使うのだが、それにも満足できない。特に画像データを検索できないのが困る。AI画像検索は可能なのか。XXさんの表情からその人が何を企んでいるのか分かれば絶大な利用価値があるだろう。パターン認識と認識したパターンを解析してその結果を評価して結論を出す。そんな事が可能になれば、政治家の嘘も読み取れる可能性があるのか。そこで、ご本人は嘘を隠すような対策に出る。それを、性能が悪い頭脳が繰り返していると、嘘と誠の識別ができなくなる。未来は滑稽な事が満ちあふれるのだろうか。人間カメレオン。言葉は検索できるのでデジタル的に管理できそうだ。だが、画像はアナログ的なのだ。Googleの画像検索でもキーワードという言語情報を入れないとコンピュータが動かない。困った物だ。午後後半、畑に出て二年子大根の種を蒔いた。最後に少し残ったので、サツマイモ特区に二年子大根の種をばらまいた。豪快な種蒔きに気分が晴れた。アメダス最高気温(℃)=30.4、15:16。真夏日になった。夕方、蚊が多く出た。気温が高く、風も無いので、蚊の活動が盛んだったようだ。二年子大根=「二年子」+「大根」≠「二年」+「子大根」との事だ。「子大根」とイメージしていたが、「二年子」⇒抽薹が遅い⇒栽培期間が長いという意味らしい。昨日は青首大根を初収穫。早速、大根汁になった。実に美味い。手前味噌だが。味噌は箸先にちょっぴり程度の薄味。テレビで政党党首の言葉が流れたが、美辞麗句が並びそれを信じると病気になりそう。福岡正信氏は愛媛県伊予郡南山崎村(現伊予市)生まれで、ミカン、米麦中心の農家だったとか。昨年頃から伊予柑イヨカン苗を植え始めた。イヨカンなら手で皮がむける。寒さには弱そうだが。

WIKIPEDIA「福岡正信。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E4%BF%A1)」(このサイトへのリンク

YOUTUBE:「福岡正信 2006 自然農法60年の歩み「粘土団子世界の旅」(https://www.youtube.com/watch?v=IXFJoTkEIWs)。(Oedo green:2012/12/11 に公開;視聴回数 54,846 回)」(このサイトへのリンク

Googleにてキーワード「ブログ 再利用」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&noj=1&q=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%80%80%E5%86%8D%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F&oq=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%80%80%E5%86%8D%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)(このキーワードで検索

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日々が農好天気:接木に挑戦:カラタチ台木に高接ぎした株になった実が色づいてきた(2017)

8月下旬に青蜜柑であった初なりのミカンの実が色づいてきた。既に、酸味は抜けているので、気分転換・水分補給で数個食べてしまった。品種は、極早生の日南の姫ではないかと思う。

Iob_takatugi_mikan_cyakusyoku
「日々が農好天気:接木に挑戦:カラタチ台木に高接ぎした株に実がなった;いざ晩夏 もっと羽根振れ やつれ蝶。170828。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/08/post-89d9.html)。(2017年8月28日 (月))」(この記事へのリンク

母樹は、桝井農場より購入した苗である。ヤブガラシやカナムグラが這い上がり、柿の木の近くで日当たりも良くないので、樹勢が弱まっている。母樹が枯れても、その二世や三世が育っていると心強い。今年実がなったのは、下の方の枝の一本だけ。来年は、もっと沢山なってくれるのを期待したい。

WEB情報によると、日南の姫の栽培農家は、甘みを増すため反射シートを敷くらしい。反射シートの効果が出やすくするためには、ミカン樹の下側に実をならせた方が良いとの事だ。当地は、産地より緯度が高いので、極早生でも熟期は産地より遅れる。それでも、普通のウンシュウミカンより早く食べられるメリットは大きい。日南の姫は日南一号からの枝変わりらしいが、そういう突然変異を発見して新品種として育成するのは大変な努力・忍耐力が必要だと思う。

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2017年10月10日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 23.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 29.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 18.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 11 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 8.9 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 18.5 5:58
最高気温(℃) 30.4 15:16
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.1(南東) 13:10


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)