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2017年11月21日

2017年11月21日 (火)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):あの世界には風情があるのか?(永田町 どの顔見ても 枯れ芒。);猫が来て 布団の上で 懐炉役。171121。

2017年11月21日(火)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;猫が来て 布団の上で 懐炉役。この冬一番の寒波が到来したようだ。畑は遠くからみただけで、宅内閑居。T社機で資料作成のパソコン作業。またインターネット接続が不調。ルーターのリセットで回復。野暮用の配り物が済んだが、入れた袋に一軒分が残っていた。配布状況を思い出して、未配の家を推定した。電話で確認すると二軒目が未配であった。なぜ、そのようなミスが生じたか。見過ごしをする一瞬の油断があったのかも知れない。老人力がまた一歩成長したか。我が輩は猫である(http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html)(このサイトへのリンク)。かみさんは猫に名前を与え、エサも与えている。かみさんと猫の関係は?その猫もようやく家猫の貫禄が付いてきた。オレが彼を呼ぶのはホイホイ程度。かみさんが不在でエサがもらえない時はオレに体を寄せてエサをねだる。我が輩はネ・コ・デ・ア・ル。そこで、犬用のペットフードを与えたが食べない。贅沢な猫だと呆れる。空腹を凌げる程度の猫用のペットフードを与えると食べた。スーパーでサンプル用に貰った犬用のペットフードが減らない理由が分かった。お手とか芸を仕込もうとしたが失敗。暇な時に遊びに来る猫だ。来客。電動自転車で来たとの事。結構楽らしい。車の次はコレか。

過去記事再読:
我が闘争(改題):老人の寝言:ハイルヒットラーはもうご免!091022。

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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):あの世界には風情があるのか?(永田町 どの顔見ても 枯れ芒。)

昔の民家の屋根は、藁葺きが多かった。茅葺きは、藁葺きより性能が良いので、材料費が高かったようだ。屋根を長持ちさせるためには、雨漏りがする前に屋根を葺き直す必要があった。人足も大勢必要であった。そこで、屋根を吹き直すときは、近所の人が応援に出た。助け、助けられと、互助会のようなしきたりがあった。

Iob_2017_photo_hikuling___

原ファイル名=「IOB_2017_Photo Hikuling_永田町_どの顔見ても_枯れ芒.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

その後、屋根はトタン張りになったり、瓦葺きになって、寿命が延びた、また素人が手伝える仕事も少なくなって、互助会のようなしきたりも自然と消滅していった。

昔は、カヤの需要があったので、カヤをかり集めていて、屋根を葺き替えるときに使ったらしいが、現代は無用な植物になってしまった。使うとすれば、十五夜の飾りや生け花程度しかなさそうだ。カヤが追い詰められて、生えている場所も少なくなった。

WIKIPEDIA「船頭小唄。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%B9%E9%A0%AD%E5%B0%8F%E5%94%84)」(このサイトへのリンク)に、「船頭小唄(せんどうこうた)とは、日本の歌謡曲。解説:1921年(大正10年)1月30日に民謡「枯れすすき」として野口雨情が作詞、同年に中山晋平が作曲した。 1922年(大正11年)に神田春盛堂から詩集「新作小唄」の中で、「枯れ芒」を改題し「船頭小唄」として掲載された。

1923年(大正12年)、ヒコーキレコードから女優・中山歌子によって初めて吹き込まれ、その他オリエントレコードから演歌師の鳥取春陽、田辺正行、木津豆千代、ニットーレコードで高橋銀声などが歌った曲。同年、松竹から池田義信監督、主演・岩田祐吉、栗島すみ子で映画化された。 

この歌の大流行の最中、関東大震災が起こり、雨情の暗い歌詞、晋平の悲しい曲調から、この地震を予知していた童謡だったのではという説が流布した。」とある。

YOUTUBE:「枯れすゝき(中山歌子)(https://www.youtube.com/watch?v=0eCkrHso_Yg)。(0jac10:2014/02/01 に公開;視聴回数 533 回)」(このサイトへのリンク

このYOUTUBEへの投稿は大正時代の貴重な音源らしく、ノイズの中から歌詞が浮かび上がってくる。「花の咲かない枯れすす~」、あの枯れた花穂が無ければ、枯れ芒のイメージは皆無になりそうだ。イメージの怖さだ。

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2017年11月20日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 5.0 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 8.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 2.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 6.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 6.5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 2.8 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 2.1 23:14
最高気温(℃) 9.5 13:47
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.7(北西) 23:57


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)