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2018年3月27日

2018年3月27日 (火)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):老人の寝言:紅白は縁起が良いと言うが?(紅白の 梅は咲いたが 世は暗い。);消しゴムに なって消したり 消されたり。180327。

2018年3月27日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;消しゴムに なって消したり 消されたり。午前、宅内閑居。午後、用事外出。ついでにコンビニプリントするのでそのファイルを作成。LibreOffice WriterでPDFを出力したが、画像が抜けている。その原因対策を検討したが時間切れ。別件で、久しぶりに消しゴムを使った。結果OKとなったので消しゴムの威力を再認識。技術屋になって、業務ノートを付け始めた時、文字の訂正の時は、消しゴムを使わず二重線で消せと教えられた。以来、鉛筆書きよりボールペン書きが中心になった。消された文字を残しておけという意味だろう。消された文字を二重線で記録しておく事により、思考過程も記録されるので、ノートとしての価値は高まるのだ。この、実験ノートの重要性が叫ばれたのは、STAP細胞事件の時だ。思考過程も記録してあれば、実験ノートや業務ノートは特許問題で、自分が発明したという証拠にもなる。米国では、技術者が実験ノートを書くシステムになっているらしい。当然、官僚も業務ノートを作成していると思うが、その記録がどのようなシステムで管理されているのか。公文書を見た事は無いが、ある事案が決定されれば、その事案に責任を有する者が押印するのだろう。ともかく、真正な文書ならずらっと判子が並ぶのだろう。判子の数が多いほど偽造は難しくなるはずだ。古文書を見ると、陳情書の類いにも関係者全員が署名押印してあるのが通例のようだ。当然、代表者名で陳情書を出したらヤバイ、連帯責任で出しているという証拠文書という意味があるのだろう。そう考えると、一度連判状として書かれた文書を書き直すという異常さが理解できる。公文書は鉛筆で書いて気安く消しゴムで消すような性格のものではないだろう。公文書作成に関与したキーマンまでが消される国はなにかマフィア帝国を連想してしまう。用事は無事終わり、ついでにスーパーで買い物。野菜類の値段も下がってきている。今回のコンビニプリントは自分で行った。慣れないシステムだとどうも不安があるのだが、最近のプリントシステムは相当多機能で、そのエラー処理等も洗練されているのだと思う。心配は操作ミスで無駄金を使う事。印刷部数を一桁間違えて延々と印刷をした苦い経験がある。今回は、カラープリントをした出力を原稿としてカラーコピーして費用を節約。部数が多い時は節約効果が大きい。

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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):老人の寝言:紅白は縁起が良いと言うが?(紅白の 梅は咲いたが 世は暗い。)

暇潰しで、俳句をひねるのも良いが、所詮俳人と名乗るのも、言われるのもおこがましく感じる。俳句を第二芸術とんだ、先覚もいたようだが、そこまで目くじらを立てる必要もなさそうだ。

結局、俳句は、俳句と言えば俳句、短句といえば短句、キャッチフレーズと言えばキャッチフレーズのような物と感じている。名句と言えども、その句に付随した説明文があるていど普及して句が独立できるようで、一切の説明無しに、独立した有意味の句を作る事は相当難問だ。要するに、言葉が盛り込める意味も意外に少ないのかも知れない。

先日、当BLOGの頭に置いてある、赤城山の画像を改造してアニメGIFにした。それまでの、赤城山のイメージを残しつつ、モグラ叩きのような現実世界を描いてみたかった。これも、所詮数枚の画像を切り替えるだけなのだが、少しはモグラを叩いている気分にはなれそうだ。

画像が動かせれば、紙芝居やテレビもどきの動画が出来る。そこで、従来作っていた、俳句入り写真にアニメGIFを応用してみた。以前、当BLOGのフォルダアイコンをアニメGIFにした事があるが、それが唯一の作品だった。ソフトも使っていないと忘れてしまう。忘れないよう少しアニメGIFで遊ぼう。

我が家の紅白の梅は、その元が父の盆栽、白梅に紅梅を接木したのが、そのセガレ、そうして、二代目が庭木から興味が冷めて、三代目が、そんな事情も知らずに勝手に、徒長枝を切った。これで、紅白の梅も終わりかと思ったが、ことしも咲いてくれた。目出度し、目出度しではある。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 343.2 279 86 11731.4 14.3 23.7 5.5 18.2 3.9 11.2 0 4.3 24.4 7.6(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:36 15:08 16:34
2018年03月26日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)