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2018年9月3日

2018年9月 3日 (月)

身辺雑記:田舎老人徒然草:コンビニプリントの紙詰まりで、お客の女性を呼んで大失敗;内視鏡 覗いてみたい 敵の腹。180903。

2018年9月3日(月)
昨日は曇り時々雨。ざっそう句;内視鏡 覗いてみたい 敵の腹。汗が引っ込む。半袖シャツに長袖シャツを羽織る。宅内閑居。透明テープで紙を貼り付ける工作をした。老人の手仕事で思うようにきれいにできないが我慢しよう。甘くてウマイのだが、見てくれが良くないためかオレが作ったスィートコーの売れ行きが良くない。所々、シンクイムシが入り食痕が入り変色している。農薬を使っていないので安全の証明なのだが、今や野菜を自分で作る人も少数派なのだろう。販売農家は、売る野菜には農薬を使うが、自家用には使わないとか聞いた事がある。以前、ミカン樹の苗作りで、ミカンの若葉がハモグリガの幼虫に食害されて困った事があった。葉を食害した跡が絵を描いたように空洞化するので、その犯人はエカキムシとも呼ばれるようだ。薄っぺらい葉っぱの間に生活しているので、フツウの消毒液を噴霧しただけでは、害虫に届かず効果が少ない。そこで、食べる葉っぱや根っ子から吸収されて害虫に作用する農薬が発明されたようだ。浸透移行性農薬と言うらしい。先日、農業資材店で手に取ってみた農薬にはイミダクロブリドと記載されていた。ネオニコチノイド系農薬なのだろう。WEB資料によると現代の主要農薬であり、害虫の神経系の活動を遮断するらしい。問題は害虫に効果がある農薬は、効果の大小はあるが人間にも利くと言う事だろう。実は、退職後の農業研修で、苗を定植する時、植え穴に、一つまみの粒状農薬をまいていたのがソレだったようだ。自分が農薬の怖さを知ったのは、パラチオンという有機リン系の農薬だ。一時は、イネの消毒に多用されていた。当時は女・子供も消毒のホース持ちの仕事をさせられた。其の後は、ヘリコプターで散布したが、それも今では禁止されている。農民は手ぬぐいで口と鼻を覆った程度でその消毒をしていたので、中毒症状は多発していたようだ。自殺に使われたというニュースもあったように記憶する。有機リン系の農薬の解毒剤が、オーム真理教が起こしたサリン事件で使われたサリンの解毒剤と同じであると知って、改めて農薬の怖さを知ったものだ。農薬の多用でトンボが減ったというWEB情報があった。今年は、夏の田圃から聞こえるカエルの合唱が減ったり、紋白蝶の飛翔が減ったりしたように感じるが気のせいか。菜っ葉類の栽培が減っているのも歳のせいか。

有機リン:いとしきもの :2010年9月 8日 (水)の記事へのリンク

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身辺雑記:田舎老人徒然草:コンビニプリントの紙詰まりで、お客の女性を呼んで大失敗

最近のプリンターの進歩は目覚ましい。本体価格も価格も安い。と、良い事尽くめのようだが、インクが終わった時に交換するインクがビックリする程高い。本体は安くして損をして売っても、消耗品のインクで儲ければ良いという、販売戦略のようだ。常時使わないプリンターに代わって、印字データを持参すれば適価でプリントしてくれるサービスは有り難い。

コピーマシンは、各所に置かれているが、パソコンとコピーマシンとプリンターを一体化したような、多機能端末をコンビニが設置するようになってから、もう何年も経っているだろう。自宅のプリンターも最近は全然使っていない。領収書も出してくれるので、精算が楽になる事も多い。

先日、USBメモリーのデータをコンビニプリントした。あまり客がいない時間帯であったので、ゆっくり作業が出来た。連続プリントモードでプリント中に、紙詰まりなので、店員を呼んで下さいという表示が出て、止まった。店内には、機械操作になれていそうがないおばさんと若い男性店員がいた。おばさんに、用件を伝えたが、ダメダメのサイン。そこで、男性店員の対応が終わるのを待って、紙詰まりの対応をして貰った。

機械が動作を初めて、数枚プリントした所で、また同じ症状が出た。二回目も男性店員に対応してもらった。作業としては、トレーを開いて詰まった用紙を取り出して、再スタートさせるだけのようだ。また、同じような紙詰まりになった。店員は、二人だけしか見えなかったので、同じ店員に頼んだ。プリントがスタートしたが、また数枚で紙詰まりになった。今度は、男性店員のレジに数人の列が出来てた。

仕方が無いなと、店の奥に別の若そうな女性店員が動いている。そこで、ねえさん~紙がまた詰まったと呼んでしまった。その人が、近くに来て、私店員じゃ無いんですけどと、おっしゃる。そこで、よく見るとユニフォームが違っていた。申し訳ありませんと謝って、男性店員の対応が終わるのを待った。

結局、若い男性店員に、三回紙詰まり対応をしてもらった。三度目は、紙詰まりが起こらず、全部プリントできた。これが、飯時で店が混雑していない時間だったのでほっとした。同じ事を、客の混雑時にやらかしたら、と思うと少しは気が楽になった。インテリジェント端末は、3度止まったが、一応、プリント数、料金はリセットせずに計算して表示した。

現役時代、コピーマシーンは、専用のコピー室に鎮座してた。当時の普通紙コピーはゼロックスの独占に近かった。多分、その方式を特許で押さえていたのだろう。普通紙コピーする事をゼロックスすると言った。紙詰まりがあっても、文句も言えない時代であった。その前のコピーは、青焼きと言って、薬液処理で、ニオイもあった。

日本の富士フイルムホールディングスは、2018年1月に、その米事務機器大手ゼロックスを買収して、経営統合すると発表したようだ。その交渉は、まだ決着していないようだが、ビジネスの世界の地殻変動を感じる。

コンビニのマルチコピー機(複合多機能プリントシステム)は市場は富士ゼロックスとシャープが押さえているという。富士ゼロックス株主の株主を調べて見ると、富士フイルムホールディングス株式会社 (75%)、ゼロックス・リミテッド (25%)。

コンビニプリントも侮りがたい存在になるのか。当BLOGでコンビニコピーと言うキーワードが出て来るのが2012年であった。それ以前は、主に白黒レーザービームプリンターを使っていた。カラープリンターは買った記憶が無い。

セブンイレブンの発表当時のデータによると、セブン-イレブンの「マルチコピー機」は、富士ゼロックス製カラー複合機をベースとしており、2000年に設置されて以来、 2004年に、二代目にリニューアル 2009年10月より全面刷新、新サービスを搭載した三代目新マルチコピー機として本格導入し、2010年3月末までにセブン-イレブン全店(2009年8月末現在12,467店)へ導入完了する予定ですとの事だ。既に4代目に更新されているのかも知れない。

尚、富士ゼロックスのホームページによると、「第4世代を迎える富士ゼロックス提供のコンビニエンスストア向け「マルチコピー機」は、写真技術の見直し、タブレット連携など新しいサービスを開発し2015年4月に市場導入した。」とある。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 515.5 119 246 100643.7 21.5 24 19.6 4.4 3 0 21.5 19.5 24.5 6.3(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 03:34 12:52 00:45
2018年09月02日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)