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2018年9月12日

2018年9月12日 (水)

日々が農好天気:ホウレンソウ、ダイコン区画の除草等;落花生 調べて見れば 優等生。20180912。

2018年9月12日(水)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;落花生 調べて見れば 優等生。畑土は湿り、曇りがちで、畑仕事・種蒔きには適した天気だ。先ず、畑に出る事にした。取りあえず、最初にポット苗を植えた落花生の試験栽培区画を整理して、白菜を蒔いた。種子は、前回蒔いた県内のカネコ種苗の残った物。種子の粒が小さいので、体積の割には個数が多い。冬場は、白菜の値段が結構高かった。この冬は自給自足ができるか。今回は、蒔き溝を作って、バラ蒔きにした。最後にフルイで軽く覆土。かなりの密蒔きになった。間引き菜として使えるかも知れない。かみさんが、中国産の殻付き落花生を買ってきて食べている。調べて見ると、落花生は中国経由日本へ伝わったようだ。WIKIPEDIAの来歴は、「南米原産で東アジアを経由して、江戸時代に日本に持ち込まれたと言われている。」とある。東アジアとぼかした記述が気になる。比較的新しい作物で、幾つかの伝搬ルートがあったのか⇒WIKIPEDIAラッカセイの栽培史を見ると良い。

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ラッカセイ - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/ラッカセイ

ラッカセイ(漢字: 落花生、学名: Arachis hypogaea、英語: peanutまたは groundnut)はマメ亜科ラッカセイ属の一年草。食用にされる種子は別名ナンキンマメ(南京豆)、ピーナッツともいう。 目次. 1 名称; 2 特徴; 3 栽培史; 4 利用. 4.1 食用; 4.2 加工、調理原料 ...


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みなかみ町の町長が辞職願を出したというニュースが流れた。同町長はセクハラ被害者の女性を訴えるという非常識な問題も抱えており、議会解散は私行から町民の目をそらし自己に有利な状況作りを狙っているような印象を受ける。公私混同の極みだ。町政の混乱を招き議会選挙等で町に損害を与え、更に観光地というイメージを毀損した責任は重大である。町議会はセクハラ問題の真偽を解明し、その事実に基づいて町、ひいては群馬県の名誉回復を図るべきではないか。

上毛新聞は、「前田町長が辞職願 町議選 反対派大勝で引責 みなかみ;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/78457([2018/09/11])」というタイトルで、「 前田町長は10日に県庁で会見し、「支援、擁立した候補が落選した責任を取りたい。セクハラ問題が辞職の理由ではない」と説明。自身の議会解散による町議選実施に関し「町民の皆さまに選挙でご迷惑をかけ、おわびする」と謝罪した。次期町長選への出馬は「現時点では何も考えられない」と明言を避けた。セクハラの意図については一貫して否定している。~セクハラ問題を巡っては、県警が強制わいせつの疑いで前田町長を立件する方針を固めており、近く書類送検するとみられる。」(このサイトへのリンク)と報じた。

Googleでキーワード「みなかみ町町長 セクハラ 被害者を訴える」を検索

2017-09-12 日々が農好天気:穫らぬカボチャの皮算用?ようやく本命の実を収穫!;二台だけ ネットに繋ぐ ややこしさ。170912。:この記事へのリンク

Iob_2018_kabocya_20180906
原ファイル名=「IOB_2018_KABOCYA_カボチャ発収穫20180906.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones


アメリカン・ピーナツ協会のピーナッツ(落花生)の簡単な歴史によると(http://www.peanutsusa.jp/about/)(このサイトへのリンク)、「ピーナッツは、世界中の熱帯および亜熱帯地域で栽培されていますが、西半球原産の植物です。ピーナッツの原産地はおそらく南米とされており、ピーナッツの用途の幅広さに気づいたスペインの探検家たちによって、新世界に広められたのだろうと考えられています。スペイン人たちはヨーロッパに戻る際に、一緒にピーナッツを持ち帰り、その後、貿易商人たちによってアジア、アフリカに普及にされました。そして、ピーナッツは1700年代に帆船に乗せられ、北アメリカに戻ってきます。」との事だ。この例は、アメリカへの伝搬経路だが、日本への経路は?大航海時代(だいこうかいじだい)は、15世紀半ばから17世紀半ばまで続いたので、この時代に海上路経由中国に伝えられたのか。

子供の頃、気が利かない友達をラッカセイ頭と言ってからかう事があった。ラッカセイを振るとカラカラ音がするので、頭脳の詰まり具合が良くないと言う意味だろう。ラッカセイ頭は落第生に繋がるような響きがあるが、カロリーも高く栄養的にも優等生と言えるようだ。昔は、囲炉裏に掛けたホウロクで煎って食べた。一度食べ出すと止められない。そこで、食べ過ぎると鼻血が出るとも言われて、注意された。

人間、同じ物ばかり食べていても、やがて飽きてしまう。偏食で栄養分のアンバランスが生じる事もある。したがって、少量で多品目の食物を食べるのが良いようだ。その点、家庭菜園の収穫物は直ぐに尽きてしまう。出来た物を食うしか無い。

南米から伝わった農産物は種類が多いが、アジアから南米に伝わった作物はあるのか。WIKIPEDIA「稲作」によれば、「アメリカ大陸への伝来:16 - 17世紀にはスペイン人、ポルトガル人により南北アメリカ大陸に持ち込まれ、プランテーション作物となった[19]。 」とある。

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日々が農好天気:ホウレンソウ、ダイコン区画の除草等

サニーレタスはまだ発芽していない。ポット蒔きしたまだ双葉のハクサイを間引く。これは、玄関先で管理。

Iob_2018_daikon_hauga_20180910
原ファイル名=「IOB_2018_DAIKON_HAUGA_ダイコン発芽20180910.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

雨量にならない降雨があったようで雑草等が濡れている。雑菜が蒔いた種と一緒に一斉に発芽して区別が出来なくなる。そこで、ホウレンソウ、ダイコンに対して雑草として悪影響を与える雑菜の除去をする。

ホウレンソウは葉の形でダイコンは双葉の大きさで識別する。畑に潜んでいる雑菜・雑草の種子も、障害物が無くなり、耕起され、日光が当たると元気よく発芽してくる。これも生存競争の一面ではある。

雑草の中で頑張っているネギを除草して救出。別途、改植しよう。日光が当たらないとトロケて、ネギトロになってしまう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 536.1 110 255 106102.5 22.3 25.7 20 5.7 4 3.7 0 19.9 26.2 7.7(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 23:59 14:10 19:58
2018年09月11日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)