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2018年9月19日

2018年9月19日 (水)

半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:彼岸花・曼珠沙華;墓掃除 隣の人と 世話話。20180919。

2018年9月19日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;墓掃除 隣の人と世話話。秋彼岸に入る前に墓掃除を終えようと重い腰を上げた。細々した準備仕事も幾つかまとめてすれば時間節約になるが、忘れて一件ごとに。水汲みに蛇口まで大バケツを運ぶが、別の物を持ってくる。再度蛇口まで行き、水を汲んで軽トラまで運ぶ。ようやく道具一式を積み込んで予定より遅れて出発。軽トラはお盆の墓掃除に使って以来一度も使っていない。エンジンも一発でかからない。バッテリーは新品に交換したが...。最近は、車を使う頻度が大幅に減少している。使う用事が減った、ガソリンが高い、運動のため出来るだけ歩こうと色々理由はあるが...。時々水分補給しながらのんびりした気分で仕事をした。後から墓掃除に来た人と先日こんな事があったと立ち話。その人たちはてきぱきと仕事をして先に帰った。バケツの水で父母の墓石を洗う。苔むした墓石の文字を読む。枯れ枝等を持ち帰る。帰宅後遅い昼食。貰い物のスイカを腹一杯食す。次に茹で栗数個。しばらく休憩して、持ち帰った枯れ枝等を処理。暗くなってきた。山上憶良を思い出す。

Iob_2018_higanbana_20180918
原ファイル名=「IOB_2018_HIGANBANA_彼岸花20180918.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

山上憶良の長歌:「瓜食(うりは)めば 子供思ほゆ 栗食(くりは)めば まして思(しの)はゆ 何処(いづく)より 来(きた)りしものぞ 眼交(まなかひ)に もとな懸(かか)りて 安眠(やすい)し寝(な)さぬ」。この反歌が「銀(しろかね)も金(くがね)も玉も何せむに勝(まさ)れる宝子に及(し)かめやも」。

wdob_2018_p_t__googlenews__20180919.pdfをダウンロード
原ファイル名=「WDOB_2018_P_T_トランプ米大統領 中間選挙 劣勢 - GoogleNEWS 検索_20180919.pdf」
WDOB=WEB_DATA ON Beloved Ones

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半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:彼岸花・曼珠沙華

彼岸花・曼珠沙華とは、同じ花だが、印象が異なる。秋の彼岸頃咲くので彼岸花の方が耳慣れているのかも知れない。今回は、撮影した花の一部を切り出して見た。赤い色が鮮やかだった。

見事な彼岸花を見て、印象に残っているのが、予讃線の沿線から見た水田の畦に咲いていた物だ。既に20年程前で、今どうなっているのか分からない。当時の事なので、景観重視で植えられたというより、モグラや野鼠対策で植えられた物だろうと思っていた。車窓から短時間見ただけなので、詳細な記憶は無いが...。

最近は、景観の改善や名所作りで、積極的に増殖・栽培されている例も多いようだ。彼岸花は、葉が出る時期と花が咲く時期が違うので、良い花を咲かせるには、丈夫な葉にたっぷり日光を当て、球根に栄養分を十分蓄えさせる必要があるのだろう。

彼岸花は三倍体で、種子が出来ないので分球で増えるらしい。大きい株から離れた所に、小さな株が生えてくるようなのだが、小さな株には足があるのか?分球する子株の大きさが極小さく、雨風や動物等の影響を受けて移動するのかはっきり分からない。

日々農天気:ジャガイモ(ダンシャク)栽培2018年;杉花粉 吸って供養の 墓掃除。180317。 :この記事へのリンク(葉が出て来るのが春彼岸頃)

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 574.1 103 262 109947.5 23.9 29.2 19.2 10 3.1 8.2 5.5 19 29.9 6.3(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:54 15:22 19:57
2018年09月18日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
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  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
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  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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