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2018年10月19日

2018年10月19日 (金)

日々が農好天気:初めての米作り実験17:庭先水田のハッピーヒル等の様子;茶々を入れ 飲まず楽しむ お茶の花。20181019。

2018年10月19日(金)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;茶々を入れ 飲まず楽しむ お茶の花。畑の柿の木とポポーの木に這い上がった蔓草を除去。蔓草の下にまだ、緑色の葉が残っていた。何とか枯れずに済みそうだ。今年はポポーは落果を見たのみ。落果を拾ったが腐らせた。イシミカワの青い実がポロポロと落ちる。この実が来年発芽する。やるせない気分だ。落花生区画のアカザ、ヒユの大株をシャベルで掘り上げる。これも手遅れだ。コーンと落花生の後作に、野口種苗の固定種・亀戸大根の種子を蒔く。こぼれ種の大根も育っている。亀戸大根もこぼれ種で育って貰いたい。夕方、かみさんが来客があると電話の用件を伝えに畑に来た。先日の残件を聞く。帰り際、庭先水田のイネ・ハッピーヒルを見せた。庭先水田の稲作実験も後半に入りばて気味だ。自分が作った米を一口でも食べて見たい。まだ、後半の工程が続く。当地区水稲の作柄は平年並みのようだ。2018年より、国による米の減反政策は中止になった。JAが自主減反をしているようで、作付けは増えていない様子。ただ、米価は上昇しているようだ。エンゲル係数は上がる一方だ。畑のお茶の苗木に白い花が咲いていた。来年は新茶が飲めるか。

Iob_2018_ine_sakugara_201809s_2
原ファイル名=「IOB_2018_INE_SAKUGARA_キャプチャ(イネの作柄概況201809)S.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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日々が農好天気:初めての米作り実験17:庭先水田のハッピーヒル等の様子

既に、地域の水田の稲の刈り取りは大方終了したようだ。コンバインとは「稲や麦などの穀物の刈取り,脱穀をあわせ行う機械。」だそうだ。なるほど、刈取りと脱穀という機能を一緒にした複合機か。コンビニ店のマルチコピー機を思い出す。これも、多くの機能を少ないスペースに詰め込んだ複合機である。

Iob_2018_niwasaki_ine_happy_hill

水田の稲穂が熟してくると、水を切るのだが、稲作をした事が無いので、そのタイミングが分からない。庭先水田では、稲穂が出揃った頃に、水の補給を止めてしまった。水漏れがある容器の水位を管理するのも大変になって来たのもその一因だ。その後は陸稲モードに移行したわけである。

種籾Xの株は枯れて傾いてきたので刈り取りをした。稲藁にして一掴み程度しか収穫出来なかった。ハッピーヒルの方は、生育が遅いようで、まだ刈り取りをしていない。

とりあえず、今年収穫した籾は来年の種子用を残して、試食をしてみたい。量が少ないので、食べるとしたら玄米になりそうだ。

福岡正信氏育成のもち米(野口の種子へのリンク):ハッピーヒル(もち) の利用法として、玄米茶はどうかと思った。最近、麦茶を購入して飲んでいるが、その麦茶の代用品だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 414.5 73 292 124617.6 17.3 21.7 14.2 7.5 4.2 4.5 0 13.8 22.6 7.9(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:43 13:03 18:21
2018年10月18日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)