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2018年12月17日

2018年12月17日 (月)

身辺雑記:田舎老人徒然草:ポストマンが徘徊老人になった時;人気無い 師走の家の 灯りかな。20181217。

2018年12月17日(月)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;人気無い 師走の家の 灯りかな。毎年恒例の用事外出。その前に、コンビニとガソリンスタンド。車検が済んだ軽トラで出かけた。最近はこの軽トラも出動する機会が激減した。バッテリーが上がるとその後が大変だ。散歩を兼ねて、自転車を押して歩き近所を回る。昨日のアメダス最低気温(℃)=-3.9、06:59;最高気温(℃)=7.1、15:04。知人が会議所で作業中だったので、立ち話。透明屋根のガレージのような物が出来ていた。雨の日の資源回収に役立ちそうだ。帰宅してお茶を一杯。一休みしていると暗くなってしまい、続きは先延ばし。知人から郵便物が届き、メールでお礼。かみさんがもってきたスマホのラインで通話。オレは最後までガラケーで行くぞと決意中。ガラケーは3G、スマホは4G。これから5Gの時代になり、話題が熱くなってきた。中国のスマホ通信基地局や端末の大手メーカーであるファーウェイが国際問題になっている。こりゃまさにサイバーセキュリティ。携帯やスマホが盗聴されているのは公然の秘密だ。庶民はポケベルで暗号通信をした方が安全だ。そのポケベルも最後の一社がサービスを止めて、ポケベルが完全に姿を消す見込みだそうだ。貧乏人は流行の末端について行けるだけで幸せなのだ。なぜかポケベルを入力した積もりなのに惚けベルと表示した。惚けベルも良いナ~。ポケベルで思い出すのは、「イマカエル」と言うカエルコールだけ。たっぷり残業して腹を減らして打つメッセージだ。夕食は夜食に近い。太っちゃったわけだ。

Iob_2018_mt_akagi_20181216
原ファイル名=「IOB_2018_MT_AKAGI_赤城山地蔵岳20181216.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:田舎老人徒然草:ポストマンが徘徊老人になった時

最近のスマホにはGPSが搭載され、使い方によれば非常に便利だ。だが、それが悪用されると困った事になる。ともかく、携帯やスマホ携帯は、自分のいる位置を発信しているので、通信会社は契約携帯がある場所を特定出来るらしい。携帯を紛失した時、通信会社に通知して、ありかを特定して貰い、救出できたという話を聞いた事がある。

最近は、痴呆症等で徘徊する人の位置を特定する機器もあるようで、行政で貸し出しをしている例もあるようだ。ともかく、携帯やスマホは、用途を特化したコンピュータなので、裏からは相当な事が出来そうだ。

ずっと以前だが、ポストマンが徘徊老人になった時の話を聞いた事がある。仕事が郵便配達だったので、退職後痴呆症になり、徘徊するようになった時の様子がユニークだ。家を出る時に、郵便配達員の支度をして、自転車で出かけてしまい、探すのが大変だったらしい。

やがて、郵便配達員風徘徊者は、目立ったのか、見つかると自宅に連絡が入り、迎えに行くようになったらしい。昔の事なので、地域の人は地域の中の状況はある程度掴んでいたのでそういう事が可能だったのかも知れない。

痴呆症と言えども、昔、自分がしていた行動は忘れていないようだ。従って、徘徊しても、完全に無意味の徘徊では無い。過去の行動を再現しているだけで、幾分かの合理性はある。だが、外部の正常な人から見れば、記憶と行動がミスマッチなので、気味悪い存在にうつってしまう。

スマホが5Gになれば、まさに動くパソコンと同じ位の性能になるかも知れない。油断が出来ない。オレ的には携帯黒電話、携帯公衆電話のような記憶能力ゼロの携帯が欲しい。これなら、安心して紛失できる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 35.3 14 351 142127.0 1.5 6.8 -3.7 10.5 2 3.5 0 -3.9 7.1 4.0(西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:59 15:04 11:29
2018年12月16日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)