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2018年12月27日

2018年12月27日 (木)

日々が農好天気:ブロッコリー初収穫;全落ち葉 半年だけの 命かな。20181227。

2018年12月27日(木)
昨日は晴れ足り曇ったり。ざっそう句;全落ち葉 半年だけの 命かな。庭の手入れや落ち葉掃きをした。地面が見えない程積もった落ち葉を掻き出した。何とか庭らしくなった。柿のヒコバエや実生苗があったので掘り上げて畑に移植した。台木に使えるだろう。我が家にはかなり太い柿の木があった。子供時代に、竹竿で実を取って食べた。多分、上植木柿と言われる小形の甘柿だったと思う。現代は富有柿等品質に優れた甘柿が多くあるが、富有柿が普及する以前は、各地方にローカル色豊かな柿の品種があったようだ。その柿の木を切り倒して、台木が育って実を付けたが、渋柿であった。もう一本、柿の大木があるがそれは富有柿らしく、幹の太さが地上付近で異なり接ぎ木した物らしい。懐かしい柿も今では持て余し気味だ。その落ち葉がニクイ...。ともかく、一本の幹に10本の太枝、10本の太枝に100本の中枝、100本の中枝に1000本の細枝と数えると、大木が有する葉の数は数十数百万から億単位になりそうだ。落葉樹だとそれだけ多くの葉を半年で入れ替える。昔は、子供達が競って柿を取ったが、現在は柿を取る風景も珍しくなった。途中から、ペットボトル潰しを始めてしまった。今年は、地球温暖化対策を議論する第24回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP24)が12月2日、ポーランド南部のカトヴィツェで開かれた。極微細なプラスティックゴミが生態系に及ぼす影響が世界的に関心を集めるようになった。日本では、唐突にもレジ袋の有料化が進みそうな気配になってきた。質の悪い無名の渋柿に渋柿・ハチヤを接ぎ木して実がなった。それを数個収穫して、熟柿にして試食中。その辺に放って置くだけだ。結構美味い。
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日々が農好天気:ブロッコリー初収穫

いよいよ、本格的な寒波がやって来そうだ。庭仕事が終わる頃、外が暗くなった。かみさんが懐中電灯を付けて畑に入って行く。ブロッコリーを収穫に行くなと直ぐ分かった。

Iob_2018_hatu_buroko_20181226
原ファイル名=「IOB_2018_HATU_BUROKO_ブロッコリー20181226.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
画像のリンク先=「日々が農好天気:今年の家庭菜園の回顧;食べるのが勿体ないブロッコリー;世も末だ 聖夜に光る 黒い星。20181224。」の記事へ

かみさんがブロッコリーを二個取ったよと言って家に向かった。直ぐに夕食のおかずになって出てきた。何とか年内に収穫出来て感無量な気分だ。一口食べてしまったが、とりあえず記念撮影をしておく。

ブロッコリーは塩茹でしただけのようだが、綺麗な緑色で、柔らかく甘みもありうまかった。収穫した株の品種は市販苗だが不明。ポットは見なかった。切り口から新しい花穂が出れば二回目の収穫もできる可能性がある。それは来年のお楽しみだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 128.4 4 361 143888.3 5.4 13 -1.2 14.2 2.6 4.2 0 -1.3 13.5 5.1(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:00 14:06 01:00
2018年12月26日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)