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2019年1月 8日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:忘却の彼方にある当地区鯉沼の弁天島と弁財天の石碑;松過ぎて 東京地裁 人の山。20190108。

2019年1月8日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;松過ぎて 東京地裁 人の山。暦を見ると6日が小寒、20日が大寒だ。留置場には冷暖房が無いらしいが...。冬の寒さも未だ続くが、梅の蕾は既に膨らんでいる。寒い。室温が6℃位になると血行が滞り指先がしびれてくる。畑に出て仕事始めをしようと考えるが宅内閑居と決意する。オレ様も決意の名人になるゾ。三日坊主だが。昨日は大決意一件。USBメモリーが満タン近くになったのでDVDにバックアップしてスペース拡大をしようと決意して作業を開始。待ち時間の表示が11時間と表示され実にいい加減だ。ビル・ゲーツ殿もっと叱れ。もう引退でパソコンと無縁か。ともかくコピーが終わるまでには時間単位を要する。その間古新聞を拾い読み。昨年も色々な事件・出来事・話題があったが、その結末がはっきりしない。人間、笛太鼓で囃した方に耳目が向いてしまう哀れな習性を持つ動物だ。今年も昨年と同じように過ぎて行くのか...。DVDへの書き込みが残り数百MBになったら、以後全然進まない。DVDは書き込み動作をしているつもりらしいが、見かけだけ仕事中で本当は昼寝をしていた。こういうサボりが一番怪しからんと思うが、止めても止まらないのにはイライラする。結局、電源を切って強制終了にした。書き込み中のDVDは認識せずゴミになった。最初からやり直し。こりゃ欠陥パソコンじゃないか。マァ、安物メディアが原因の可能性もあるが...。暦によると、今日、8日は初巳(ハツミ:弁財天に参詣)、初薬師との事だ。弁財天は舶来の女神なので、来た頃は結構持てたのかも知れない。現在では松の内は元旦から7日まで。8日からは正月気分も返上して本格的に仕事が始まる。本日、勾留されているゴーンさんは東京地裁で勾留理由の開示を求め、無実を主張すると報道されている。ゴーンさんも来た頃は結構持てたようだ。スーパー健忘症の日本人は何を思い出すのか。サァ、この続きはどうなるのか。森友学園、加計学園事件はどうなったのか。ひょっとしたら、日産事件はモリカケカクシの陰謀なのか。庶民は神仏のご加護を願う以外に無いのか。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:忘却の彼方にある当地区鯉沼の弁天島と弁財天の石碑

暦の初巳⇒弁財天⇒弁天島という連想で、昔の人が何を考えて・何をしてきたかが気になった。日本と言えば瑞穂の国。瑞穂の国と言えば、瑞穂の國記念小學院(みづほのくにきねんせうがくゐん)を思い出す。今は、建物は建ったが、ぺんぺん草が生えている砂上の楼閣に近い。

稲作には、水が不可欠。稲には、陸稲と水稲があるが、昨年水陸両用の稲ハッピーヒルを栽培してみて、雑草対策には水稲が有利だろうと感じた。水が少ない農地で水稲栽培をするにはため池が必要で、古来多数のため池が作られてきた。

そのため池を守る象徴が弁天島で、大抵のため池には弁天島がある。当地区にある鯉沼にもの弁天島があったが、波の浸食で消失した。弁天島にあったと思われる小さな弁財天の石碑は沼の近く屋台庫と石碑がある一角に立っている。沼中の弁天島から陸上へ移設されたと思われるが、それを知る人はいなくなったようだ。

BLOG-EDITORでキーワード「弁天島」を含む記事をここに書き出した。

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沼の弁天島の役割は? 08/11/13 記事

01A_いとしきもの<br><img src="http://af06.kazelog.jp/jizou_ss.jpg"><br><p>・・・身近な生活の中で余り気付かないが存在感のあるもの、ふと目に留まったもの、そんなものに愛しさを感じる時がある...</p> 08/10/07 ウェブページ

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農家の立場から見ると、弁天島からは弁財天という女神のイメージが浮かんでこないが、水の守り神は十分意識されていたと考えられる。

だが、時代は神仏より威力を発揮する科学技術中心の時代になり、弁天島・弁財天の存在も忘却の彼方に消えようとしているのが現実であろう。

「日々が農好天気:身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:庭先水田のイネ:水の管理が大変だ;夕立が ちょっと暴れて 涼しい夜。180828。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/08/post-1c9b.html)。(2018年8月28日 (火))」

この記事に、「古来、これらの水利施設は、それを利用する農民が共同で管理してきたようだ。それでは、水田に使う水は誰の物か。かつて、回ってきた水利組合の役員として、水利裁判に出た事がある。裁判官は水は天下の回り物と和解を奨めた。」と書いた。この裁判は、民事裁判であった。

見方を変えれば、水もお金も天下の回り物だ。昔の水裁判も、お上は慎重に扱ったようだ。庶民も、それなりの心構えや対応が出来ていただろう。今回の日産事件は、まだその性格が十分はっきりしない。

ゴーンさんが係わる裁判は刑事裁判だ。相手は起訴した以上百発百中を狙う伝説のお役人だ。民事の裁判は和解させればそれなりの評価が出る。例のみなかみ町町長の一件も和解で決着したと古新聞が伝えていた。刑事事件は真偽・正義が問われる。弁財天という女神の出番は無いのだろうか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 100.3 358 7 110.3 4.2 9.5 -1.2 10.7 5.9 9.3 0 -1.3 9.7 9.9(北)
時刻等℃   D m/s H mm 24:00 14:00 14:19
2019年01月07日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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