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2019年3月11日 (月)

東北の海よ:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:ライブカメラで見る8年目の双葉郡の姿の一側面;神風も 吹かぬ国難 我が日本。20190311。


2019年3月11日(月)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;神風も 吹かぬ国難 我が日本。超老人モードで予定の用事外出。昨年引いた道路の白線に沿って急いで歩く。何とか開始時刻に間に合う。用事は無事終わり、帰宅後一服してから昼食。休憩後、超老人モードで知人宅に依頼の届け物。畑で仕事中らしく会えず。アメダス最高気温(℃)=16.3、13:16。寒さを感じない心地よい気温であった。本日、東日本大震災・東北三大災害以来8年・2923日目となる。
復興庁によると「全国の避難者数は、約5万2千人(平成31年2月7日現在)」(http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/sub-cat2-1/hinanshasuu.html)との事だ。自分的には東北三大災害の要因を地震・津波・放射能に分類した。地震・津波は自然現象だが、放射能災害は人災なのだ。自然界に拡散した放射能は、煮ても焼いても消すことは出来ない。半減期に従って減衰するのを待つ以外に抜本対策は無い。故郷へ帰りたくても帰れない。放射能汚染地帯が最後まで残るのだろう。人間には行動の自由がある。除染した狭い地域で一歩その除染地域を出れば放射能被害を受けるようでは安心安全な生活が出来ない。放射能汚染地帯での生活を諦めた福島原発事故避難者は、避難先での定住を迫られる。日本の原発はこれからどうなるのか。イギリスのEU離脱が間近に迫ってきたようだ。イギリス国民は離脱した方が得だと考えたが、イギリスとEU諸国の関係は見えない糸で緊密に繋がり運命共同体になってしまっていたのが分かった。これこそ生きている世界の現実だ。それに比べれば、脱原発はマインドコントロールを解けば可能だ。

老人の寝言:放射線量の自主測定はどんどんやれ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/post-2bd3.html)。(2011年6月17日 (金))」

bingでキーワード「福島原発事故 チェルノブイリ原発事故 放射性物質放出量 比較」を検索(https://www.bing.com/search?q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA%E6%94%BE%E5%87%BA%E9%87%8F%E3%80%80%E6%AF%94%E8%BC%83)。

福島原発事故「消えた避難者3万人」はどこへ行ってしまったのか 3・11後の「言ってはいけない真実」(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54774)。(2018/03/11)」

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東北の海よ:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:ライブカメラで見る8年目の双葉郡の姿の一側面

本日、東日本大震災・東北三大災害以来8年・2923日目となるが、福島原発事故からの復興はまだ道半ばというのが実情だろう。

Iob_2019_futaba_g_live_cam_20190311
原ファイル名=「IOB_2019_FUTABA_G_LIVE_CAM_20190311.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
上記画像に:http://www.futabagun.jp/futaba_camera/(ふたば広域ライブカメラ)へのリンクを設定。

避難指示区域】「帰還困難」「居住制限」「避難指示解除準備」区域(福島民報)へのリンク

平成31年3月31日に「ふたば広域ライブカメラ映像配信終了」との事だ。タテマエとしては、ふたば広域ライブカメラ設置の目的は達成したという理由なのだろうか。ふたば広域ライブカメラで、福島原発事故の影響を最も強く受けた地域の実情を生に近い映像で見られるチャンスがまもなく無くなる。

穿った見方をすれば、ふたば広域ライブカメラ映像配信続行は、復興が遅々として進まないことを世界中に示しているのだ。東日本大震災・東北三大災害以来8年・2923日目となる本日改めて、ふたば広域ライブカメラを通して現地の様子を短時間であるが探った。道路を走る車両は、時々見えるが、そこで生活している住民や住民が活動する姿を探すことは出来なかった。

国や行政の立場としては、道路等のインフラの整備は終わった。残るのは、地域外に避難した住民が帰還することだけだと居直るだけなのか。完全な復興には、生活を支える仕事や職場が必要だ。まだまだ、前途多難が続くような予感がする。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風 MARKER
DATA 248.0 296 69 9161.0 10.3 15.9 3.9 12 2.6 4.7 7 3.1 16.3 6.8(南西) MARK
時刻等℃   D m/s H mm 06:43 13:16 20:45 MARKER
2019年03月10日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 19% 経過       AMEDASへのリンク MARKER
   


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)