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2019年6月22日 (土)

日々が農好天気:小豆・アズキ栽培2019年(PART1:大納言発芽);怖すぎて サイコロ振れぬ 夏至の運。20190622。

2019年6月22日(土)
昨日は曇り一時晴れ未明に小雨。ざっそう句;怖すぎて サイコロ振れぬ 夏至の運。畑を覗き、早く芽を出せラッカセイと、天に祈るが、それ程甘くは無いゾというお言葉が聞こえてきそうだ。もう、全てお任せする以外に無い。ラッカセイの発芽状態が悪いのは確定しそうだ。発芽試験に使った、根が出た小豆の種を、畑の隅に蒔いた。捨てるのが勿体ない。発芽しないラッカセイの種子は生物学的には死滅して雑菌等により分解されてしまう。これも、自然の循環の一つに違いない。畑の雑草には雨露が残っていた。とりあえず、小豆・大納言が発芽しているのを確認して宅内閑居。古新聞を整理した。次から次へと事件・事故・不祥事等が続いている。それでも、天の運行は寸部も狂わない。今日は二十四節気の夏至で昼の時間が最も長く、夜の時間が最も短くなる。その後は日々昼の時間が短くなる。以前、昼の時間と夜の時間を調べた。日々の時間の変化は実感できる程大きくは無い。その積分効果を大きく感じる。来客のおみやげ・サクランボを頂きつつ雑談。グチも位相が合うので雑談も尽きない。6月19日が桜桃忌だったようだ。サクランボは異品種と交配させる必要があり、数本苗を植えた事があるが枯らしてしまった。一本で結実する暖地さくらんぼは実がなったが鳥に食べられてしまった。

昼の時間と夜の時間=http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/files/daynight_time_2011_s.jpg


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日々が農好天気:小豆・アズキ栽培2019年(PART1:大納言発芽)

小豆・アズキ栽培の過去記事を探して読んでみると、何回か挑戦している。今年は、最初にトーホクの大納言を6月14日に播種した。21日に発芽を確認した。発芽期間は約1Wである。ダイコンや雑菜のこぼれ種が、沢山発芽している中に、一緒に発芽している。今後、選別が必要だ。

Iob_2019_dainagon_hatuga_20190621
原ファイル名=「IOB_2019_DAINAGON_HATUGA_大納言発芽20190621.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

追加で、北海道産の品種不明の小豆・アズキ栽培も行っている。こちらは、アメセンや他の雑草と勝負が控えている。当面、様子見が必要だ。発芽試験では問題はなさそうだ。

発芽試験に使った種子も、別途実験用に播種している。種子の発芽は、大体同じ方式なのか、まず最初に根を出し、その根を地面に打ち込んで位置を固定してから、葉を開き、最後に茎や葉を伸ばして行くようだ。

ともかく、最初に蒔いた小豆・アズキの大納言は、水に浸したりしなくても発芽・発根した。種子袋には、「この種子は水につけなくても良く発芽します」と書かれており、その通り良く発根しているようだ。もっとも、適度の降雨が発芽に好影響を与えた可能性もある。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 571.2 193 172 49644.9 23.8 28.7 20.7 8 4.4 3.7 5.5 20.6 28.9 9.0(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 02:01 15:28 17:36
2019年06月21日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 47% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)