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2019年12月24日 (火)

老人の寝言:東北の海よ:がんばれ! ふくしま:福島原発事故放射能汚染水対策の闇;動き出す 俺を励ます 雪赤城。20191224。

2019年12月24日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;動き出す 俺を励ます 雪赤城。午前、年末の年中行事が目先を覆っている。用事外出で、そろそろ家を出ようとしていると、かみさんが、寒いから車で行けと忠告する。目的のお宅に行くと、既に出勤した模様。配達の業者さんが、伝票を郵便受けに入れていった。それをまねて、メモを残す事にした。帰宅時に赤城山を見ると一面が冠雪していた。

Iob_2019_mt_akagi__20191223
原ファイル名=「IOB_2019_MT_AKAGI_赤城山冠雪_20191223.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

それを見ると寒さを実感した。平地では雨であったが、山間部は雪になったようだ。一度、帰宅して、メール対応。気楽なメールなら、余り気にせずに済むのだが、年内という区切りがあると、どうしても気になる。読んでくれているのか...。メールにもある程度のマナーがあるはずなのだが、こちらの都合を押しつけることは難しい。ともかく、成り行き任せだ。空き時間では無いが、何となく資料整理をする。来客と雑談。雑談の中に数割の用事。それで話が通じれば最高だ。家屋系の業者さんが営業に来た。軍資金が無いと言うと見た通りで直ぐに納得した。多分、庶民が生活している生活の末端には、余裕のある金が流れていないのだろう。もはや、アベノミクスなどという夢のような言葉は死語になってしまった。今年の漢字も令どころか冷を思い出させる。夕方から、活動を再開。昨日は三件を処理。一件は空振り。本日はクリスマスイブ。懸案事項が片付いてクリスマス気分が味わえるか微妙だ。まだ、未消化の案件が多数あるのだが...。それらは老人力で乗り切ろう。

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老人の寝言:東北の海よ:がんばれ! ふくしま:福島原発事故放射能汚染水対策の闇

当BLOGでは、福島原発事故関連記事をいやという程書いてきた。そこで掲げたキーワードが「東北の海よ」、「がんばれ! ふくしま」であった。

「老人の寝言:東北の海よ:福島原発事故放射能汚染水の貯水量と鳴沢湖の貯水量の比較は?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/12/post-e29e.html)。(2013年12月24日 (火))」

当局は福島原発事故放射能汚染水対策を色々やってきて、やってる振りをしてきたが、最終的には海洋放出で押し切るシナリオで進んでいると睨んできた。そうして、海洋放出を正当化する公聴会を開催したが、地元被害者等の大反対に直面して、公聴会がやらせモドキに近い事を白日の下にさらした。

「東北の海よ:大量の放射能汚染水を公海へ投棄するに大義はありや(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-46b6.html)。(2011年4月 6日 (水))」:この記事がタイトルに汚染水を含む最初の記事であった。

タイトルに汚染水を含む記事を検索すると、以下の記事がヒットする。

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検索日:平成31年12月24日(火)
検索文字列:
検索対象の入力フォーム:
タイトル 記事の内容
検索結果
「汚染水」で検索した結果、以下の記事/ウェブページが見つかりました。
タイトル 投稿日 タイプ
老人の寝言:老人の妄想:老人の小言:トリチウム汚染水を薄めて流す愚策;汚染水 薄めて流す 奇策かな。180831。 18/08/31 記事
東北の海よ:老人の寝言:国民の記憶力は、常に当局の悪知恵に負けるのか:福島原発事故の処理済み汚染水にトリチウム以外の放射能物質が残留しているという、嘘の上塗りが発覚。当局は、どこまで国民を欺くのか?;手の甲に 蚊が五六匹 ぴしゃり打つ。180821。 18/08/21 記事
がんばれ! ふくしま:老人の寝言:クリスマスに巨大プレゼント:放射能汚染水を薄めて海洋投棄せよとは!イヤな世も 娑婆の未練は 断ち切れず。 14/12/29 記事
東北の海よ:老人の寝言:老人の妄想:東京電力の止まらざる放射能汚染水の垂れ流しは悪徳犯罪ではないか? 14/04/15 記事
老人の寝言:東北の海よ:福島原発事故放射能汚染水の貯水量と鳴沢湖の貯水量の比較は? 13/12/24 記事
東北の海よ;老人の寝言:福島原発事故の放射能汚染水は薄めて流せば良いのか? 13/12/09 記事
東北の海よ;老人の寝言:ああ当局の思惑の末はどうなるか・・・「東京電力福島第一原発の汚染水流出の真相」はどうなっているのか? 13/10/21 記事
東北の海よ;老人の寝言:先が見えない 東京電力福島第一原子力発電所からの放射能汚染水の海洋流出 13/09/11 記事
半端道楽;写真俳句LING:二回目の東京オリンピック(汚染水 どこへゆくやら この結果) 13/09/09 記事
老人の寝言;東北の海よ:誰か故郷を想わざる  国際的破廉恥行為・放射能汚染水の海洋投棄を容認するのは誰だ 13/07/29 記事
東北の海よ(老人の寝言)=東京電力福島第一原子力発電所の高レベル放射性汚染水は今どうなっているか 13/03/06 記事
老人の寝言:昨年の今頃は放射能汚染水が心配だったが、問題は更に大きくなっていないか 12/03/27 記事
老人の寝言:高濃度の放射能汚染水の環境への流出防止が工程表の絶対条件ではないか 11/04/18 記事
東北の海よ:大量の放射能汚染水を公海へ投棄するに大義はありや 11/04/06 記事
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日刊ゲンダイDIGITAL 政治・社会 社会ニュース 記事は、「注目の人 直撃インタビュー
西尾正道氏 原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人”。;url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265439。(公開日:2019/12/02 06:00 更新日:2019/12/02 06:00)」というタイトルで、「最近はすっかり“安全運転”になっている小泉進次郎環境相だが、就任直後、まず発言に窮したのが福島第1原発の汚染水問題だった。前任大臣が離任直前「海洋放出しかない」と“宿題”を投げ、小泉氏の見解に注目が集まったのだ。敷地内での保管に限界が迫り、海洋放出論は加速している。これに強く警鐘を鳴らすのが、内部被曝を利用したがんの放射線治療に長年携わってきた医師で北海道がんセンター名誉院長の西尾正道さん。がんと核をめぐる闇を語った。」と報じた。

水素の放射能出せる兄弟分でトリチウムは、放射能除去装置を使っても除去しきれない問題を含んでいる。オレオレサギと同じで放射能除去装置と言えども、純粋の水素とトリチウムを峻別できないのだ。

トリチウム水を公開に放出しないのは、悪影響があるのがはっきりしているからである。それを解説したのが、前記の西尾正道氏の 原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人”という記事である。御用学者は、自分の利益の為に国身を敵に売る人でなしに近い学者に違いない。そもそも、そんな御用学は学問の蛇道に過ぎないのだが、そう言う連中が跋扈しているのが日本の現状なのである。

NHK( 福島 NEWS WEB)は、「トリチウム 海か大気に放出2案。;url=https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20191223/6050008415.html。(12月23日 18時57分)」というタイトルで、「福島第一原子力発電所にたまり続けるトリチウムなどを含む水の処分方法について、有識者でつくる国の小委員会は基準以下に薄め、海か大気中に放出する案を中心に議論を進めることを提言する素案を示しました。風評被害を懸念する地元からは強い反発が予想され、今後の議論が注目されます。」と報じた。

NHKは、この重大な問題をローカルニュース扱いにして隠蔽を図っているようで、その姿勢がいかにも国営放送もどきに見える。ついでに言うが、有識者でつくる国の小委員会のメンバー全員の主義主張を公表すべきである。そもそも「トリチウム 海か大気に放出2案」に限定した議論などは、国・東電の利益優先、国民・東電利用者無視の愚策に過ぎない。

ここで、言うが、貯留してきたトリチウム水だけでも、膨大な金を掛けている。そのような努力も、人類の将来に危険を拡散するトリチウムによる環境汚染防止の為であるという大義名分に合致するから国民や被害者の反対が無かったのである。

トリチウム水を海洋投棄か大気放出するという案は、環境汚染開始宣言であり、国・東電の尻まくりパフォーマンスに過ぎないのである。また、それを実施したら、膨大なトリチウム水貯留事業も、単なるパフォーマンスに過ぎず、業者に無駄金を渡しただけの結果になり、環境汚染は何も阻止できない、惨めな結果に終わるのだ。

そんな事を断行する国・東電・学者はもう無用なのだ。そういう原発ビジネスに食い下がる連中の総退場を願いたい。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 158.4 8 357 = 6.6 12.4 3.3 9.1 2.8 8.4 7 3.2 12.9 4.8(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:21 14:33 23:51
2019年12月23日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 98% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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