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2020年4月26日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;大崩壊という悪夢;ネットまで 渋滞しちゃ~ 行き場無し。20200426。

2020年4月26日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;ネットまで 渋滞しちゃ~ 行き場無し。書棚のダイエットをした。写真、ハガキの収納用具をA4サイズに統一して、小さな収納用具を撤去した。本棚という有限の体積を有効利用して可能な限り詰め込む魂胆だ。録音テープ、CD、DVD等も場所を塞いでいる。元々、ジャンクに近い物もある。そんな物に一等席を占拠させるのは勿体無いのだが...。作業のBGMとしてYouTubeを視聴。時々、止まっている。気付いてパソコン操作で続行させる。Google検索をするとサーバーが見つかりませんというようなメッセージが何回も出た。昨日は土曜日だったが、新型コロナウイルス対策で、大本営から外出禁止令が出ている。命令はドンドン過激になって行くような感じがする。スーパーへ行くのは三日に一回で済ませよと曰う。今後は、食糧の配給制になってしまうのかと、戦時中を思い出す。ともかく、休日なのに外出するなと言われて、仕方なくYouTubeでも見る国民が多くなったのか。道路では無く、ネットまでが渋滞しているように感じてきた。テレワーク、テレワークと大本営は囃すが、一億総テレワークになったら、ネットがパンクすると妄想されてくる。そうなれば各種の事業も空洞化するだろう。「昨年9月9日に千葉県を直撃した台風15号の影響で起きた大規模な停電。」との連想から、インターネットの「大崩壊」を想像してしまった。インターネットも現代社会のインフラになっているのだ。

Iob_2020_benten_edited_by_irfanview
原ファイル名=「IOB_2020_BENTEN_EDITED_BY_IrfanView_波志江沼弁天島_benten_seibi_20200426.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「技術 回顧と展望:「1965年北アメリカ大停電」から何を学ぶか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/07/1965-ff39.html)。(2011年7月 6日 (水))」で、「日本の電力会社もアメリカの大停電から学習していると考えれるが、このような事態をどのように想定しているのか。電力を使いすぎると停電になると言うだけでは、オオカミ少年のレベルを超えていないのではないか。1965年と言えば昭和40年で、日本も経済の高度成長が始まった頃で、ニューヨークの大停電についてはかなり大きなニュースになっていたと思う。しかし、当時の日本の停電と言えば、落雷や自然災害等が多かったのではないかと思う。昨今スマートグリッドの話題も多いが、先ず大規模停電から学ぶ必要がありそうだ。」と書いた。ニューヨーク大停電は社会問題になったが、今は新型コロナウイルス大流行で、外出禁止令が出ており、ゴーストタウンの様相を示しているらしい。

読売新聞は、「テレワーク利用でネット通信量急増、特に目立つ時間帯は「昼過ぎ」 。;url=https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200423-OYT1T50330/。(2020/04/24 07:27 新型コロナ)」というタイトルで、「新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークの利用が広がり、インターネットの通信量が、通常時の1・6倍程度まで増加している。利用が集中しているネットサービスでは、障害や接続しづらい状況も生じている。 通信会社インターネットマルチフィードの調べによると、1日の通信量は2月下旬に比べ、時間帯によって1~6割程度増加しているという。特に増加が目立つのが、昼過ぎの午後1時~4時ごろで、今月22日午後3時ごろには、1秒間の通信量が約2テラ・ビット(テラは1兆)に上り、2か月前比で約6割の増加となった。 テレワークやオンライン授業の需要が増えていることが要因だ。緊急事態宣言の対象が全国に広がり、新学期が始まる時期でもなお臨時休校が続いていることが影響した。増加幅が大きい日中は、接続に不便を感じる一般利用者が出てきている。」と報じた。


日経クロステックは、「緊急事態宣言で日本のネットは耐えられるか、国内外で通信4〜7割増。;url=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01272/00003/。(2020.04.08  堀越 功 日経クロステック)」というタイトルで、「「緊急事態宣言発令後の4月8日の通信トラフィック(以下、トラフィック)は、それほど増えていない。しかし3月以降、トラフィック量は継続的に増えており、今後も注視していく必要がある」。国内で約720万の契約を持つプロバイダー大手のNTTコミュニケーションズ(本社・千代田、以下NTTコム)の吉田友哉エバンジェリストは最新のトラフィック状況をこう打ち明ける。 NTTコムによると、政府が全国の小中高に一斉休校を要請した3月2日以降、平日日中(9〜18時)の時間帯のトラフィックが急増した。2月最初の週と比べた場合、3月2日の週で30〜35%増、3月9日以降の週で35〜40%トラフィックが増えている。通常1年かけて増えるようなトラフィックがわずか数週間で発生している。 増えているトラフィックはリモートアクセスに使われるSSL通信とビデオ会議、動画配信、SNSなどソーシャルメディアサービスの4種類だ。企業の在宅勤務や学校教材のオンライン配信などの影響が考えられるという。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;大崩壊という悪夢

今まさに、世界的規模で、新型肺炎・新型コロナウイルス・COVID-19が猛威を振るっている。まだ、終息する様相は不明だが、人類はこの歴史的出来事を何と名付けるだろうか。
ともかく、新型コロナウイルスという名前だけでは通用しなくなる。WHOが正式にCOVID-19と命名したが、日本では十分周知されずにいる。

COVID-19は、世界経済にリーマン・ショック以上の影響を与えるだろうと予想されている。但し、リーマン・ショックでの学習効果はまだ各所に残っているだろう。

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リーマン・ショック - Wikipedia

ja.wikipedia.org › wiki › リーマン・ショック
リーマン・ショックとは、2008年9月15日に、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングス(Lehman Brothers Holdings Inc.)が経営破綻したことに端を発して、連鎖的に世界規模の金融危機が発生した事象を総括的によぶ通称である ..

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「読みかじりの記:野戦の指揮官 中坊公平 (著者:NHK「住専」プロジェクト 発行:日本放送出版協会 1997年11月30日 第1刷発行)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/05/post-6957.html)。(2011年5月 8日 (日))」で、「中坊公平は現場主義を貫いたと本書に書かれていたが、債権回収の現場はそれこそ、戦場であったようだ。そこには、知略や合法・非合法すれすれの危うさもあるようだ。庶民は常に、「弱きを助け、強きをくじく」という正義の味方を待ち望んでいるのだが。」と書いた。当BLOGでリーマン・ショックが初めて出てきた記事がこの記事であった。

「読みかじりの記:2020年電力9社崩壊の日 藤田幸雄著((株)イーストプレス:1993/5/1第2刷)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-018c.html)。(2011年4月26日 (火))」で、「「2020年電力9社崩壊の日」が出版されたのが1993年で、いわば出版当時では30年先の予言の書であり、現在残りの10年にさしかかっているがの本書理解の枠組みだ。東京電力の福島原発事故の激震は他の電力9社にも走っているのが現実ではないか。銀行等の護送船団方式は既に崩壊したが、電力9社体制は依然護送船団方式として残っている。 著者の藤田氏は高圧送電線が走る土地の地権者として電力会社に補償を求める行動(訴訟等)を起こす中で、電力事業という基幹産業の奥に隠れる国家権力にまで遭遇してしまった。高圧送電線が走る土地の地権者全てが正当な補償を要求すれば、その補償だけで電力会社はパンクしてしまう。この小さな蟻の一匹だけが巨大な電力会社に噛みついても電力会社は何の痛みも感じないであろう。著者は補償を求めるという個人的な利害を超越して、自分の行動が将来の日本を動かす呼び水になると考えてこの本の出版に立ち向かったように感じる。色々な分野を学んだ様子がこの本からうかがえる。」と書いた。

「2020年電力9社崩壊の日」は予言の書であったが、その予言は外れたのか。電力システムは複雑化して急激に変わる事は不可能になったようだ。それは、現代の医療システムも同様だろう。多数の矛盾があっても、それに代われるシステムの構築が進まない。

新型コロナウイルス・COVID-19のゴタゴタが綺麗スッキリ解決できるのか。大規模システムは、常に安定に機能するか未知の面もある。ともかく、そのシステム管理にコンピュータが不可欠になっている。

「巨人の肩に乗った小人(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/12/post-69ad.html)。(2008年12月 9日 (火))」で、「ニュートンは自分の足がどこに立っているかを示したわけである。言い換えれば決して一人では為しえない大きな知識や科学上の基盤があってこその業績でり、その基盤の重要性を語っている。我々は、足元の基盤が先人達が大変な苦労をして築きあげたことを忘れがちである。しかし、その巨人の肩に乗り、背伸びをしても遠くを見ようとするのはやはり天才のワザなのだろうか。」と書いた。

ニュートンの「巨人の肩に乗った小人」という箴言は図らずもニュートンの偉大さを伝えている。日本の敗戦も、見方を変えれば、国家システムの大崩壊だったと言えるだろう。5月の連休が4日後に迫って来た。安倍晋三内閣総理大臣は新型肺炎・新型コロナウイルス非常事態宣言を延長するのか国民が息をのんで注視している。まさに、進むも地獄、退くも地獄という雪隠詰めの状況だと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 301.3 248 117 24206.8 12.6 19.2 5.7 13.5 5.8 12.6 0 4.7 19.8 10.6(東)
時刻等℃ m/s H mm 05:27 15:37 15:03
2020年04月25日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 32% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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