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2021年5月21日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲25:ワクチン耐性ウイルス出現の恐怖;食いたいが 植えるのつらい サツマ苗。20210521。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年5月21日(金)
昨日は曇り一時雨。ざっそう句;食いたいが 植えるのつらい サツマ苗。雨模様の天気で気温が上がらず少し寒さを感じた。サツマ苗の植え付けはどうするかと聞かれた。こんなコトで悩んでいられないが...。㊙野菜の種を蒔いたが失敗のようだ。追加発注をした。再挑戦はかみさんに任せる。畑にはスギナが繁茂している。食用になり、WEB上にはレシピもある。野菜に困ったらスギナでも食べようか。午後来客。雨がしとしと降っている。雑談兼作品検討会・句会のようなもので一時を過ごす。話題の主役はどうしても悪徳政治家連中・悪徳官僚連中になってしまう。菅義偉内閣と内閣支持率が暴落している模様だ。国民は猿芝居だと見抜いているのだろう。楽屋も台本も一夜漬け。結果は直ぐ出る。結果が出るまで嘘が持てば良いと粗製濫造が続いていると妄想されてくる。まさにお猿さんお得意の綱渡り芸がクライマックスにさしかかろうとしている。どんな芸を繰り出すか注目だ。

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原ファイル名=「IOB_2021_SAISYOKARA15_TUXPAINT&JTRIM_20210521.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

毎日新聞は、「「7月に85%接種完了」は「絵に描いた餅」 たられば調査のカラクリ。;url=https://mainichi.jp/articles/20210520/k00/00m/010/385000c。( 2021/5/21 06:00(最終更新 5/21 06:00) 有料記事 2423文字)」というタイトルで、「新型コロナウイルスワクチンを巡り、菅義偉首相が目標として掲げる7月末までの高齢者接種の完了について、政府は全国自治体の約85%が「7月末に完了できる」とする調査結果を12日に公表した。しかし、この数字には「たられば」の前提を積み重ねたからくりがあり、国や自治体に取材すると、現状と乖離(かいり)している実態が浮かんだ。菅政権は東京オリンピックや衆院選を間近に控え7月末の完了に躍起だが、接種の現場を担う自治体からは「このままでは絵に描いた餅」との声も漏れる。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲25:ワクチン耐性ウイルス出現の恐怖

現在、人類は新型コロナウイルス感染症・COVID-19に起因するパンデミックと格闘中である。病原ウイルスを根絶できれば人類の勝利がやって来る。だが、生命の誕生の謎を解くには無生物から生物出現までの過渡期に怪しいウイルス状の物質が生まれていた可能性は否定できない。言い換えれば、ウイルスは生命の誕生に随伴していたのかも知れない。

従って、この地上から好ましくない病原性ウイルスを根絶して勝利宣言をしたあとで、絶滅したウイルスが地球上の生命に不可欠の存在だと判明する可能性もある。人類の生存条件を切り捨ててしまう過ちを知らず知らずに犯している可能性もあるのだ。

薬剤耐性菌が増加しているという話を聞く。薬剤を使いすぎると、最近は薬剤耐性を身につけ有効な薬剤の効果が低下する。従って、薬剤耐性菌はますます蔓延る。いわば、細菌は、自己改造をして薬剤耐性を身につけ生き延びようとするのだ。こうなると、万能だと信じた科学に裏切られてしまうのだ。

薬剤耐性菌と全く同じメカニズムでワクチン耐性ウイルスが出現する可能性も否定できない。新型コロナウイルスは頻繁に変異を繰り返している。言わば、増殖する毎に少しずつ変異株を生産していると考えられる。そのほとんどの試作品は失敗作になるだろうが中には現用ワクチンに対する耐性を獲得してワクチンが聞きにくいワクチン耐性ウイルスに変身して行くだろ。

こうなると、ワクチン開発とワクチン耐性ウイルスの追いかけっこになって、最後にはワクチン耐性ウイルスが勝利するのではないか。ワクチン開発には巨額な資金を必要とするが、ワクチン耐性ウイルスの勝利はワクチンメーカーを一瞬にして没落させるかも知れない。

ここまで書いて、オレ様は老人の妄想に囚われてしまったのか怖くなった。ウイルスの脅威を増大しているのがまさに情報ウイルスだ。頭が情報ウイルスに感染したら救いようが無い。良く見よ。オレ様は正常だゾ~。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 444.0 223 142 35574.1 18.5 21.6 15.4 6.2 2.8 0.1 1.5
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年5月20日(1時間ごとの値) 1年の 39% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)