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2021年10月17日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲133:コロナ波動は現代文明が作った;来る来ると 期待恐怖の 第六波。20211017。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年令和3年)年10月17日(日)
昨日は曇り。ざっそう句;来る来ると 期待恐怖の 第六波。曇りで気温は上がらず。何とか20℃越え。初秋・仲秋頃の気温か。宅内閑居。パソコン周辺機をメモリーと入れ替えて動作チェック。午後からオンラインイベント。嗚呼、オンラインとは良いナ~。堂々と居眠りが出来る。オンライン、オンラインと言葉に酔っては堕落だ。同じ通信回線に糞のような情報もダイヤモンドのような情報も一緒に流れる。結局、糞が勝つのがこの世の掟か。先日、NTTで大規模な通信障害が発生した。通話が出来なくなると生命財産の危機になる場合もある。IoT端末が原因のようだ。IPV6の導入によりどんな機器でもインターネットに繋がると家電業界は大宣伝していた。IoT端末こそピンキリだろう。ゴミのような端末が重要な端末を使えなくするとは何事か。3Gを切り捨てたらオレ様はガラケーが使えなくなる。どこへ行くべきか。携帯を止めてテレカにしようか。

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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日104_20211017.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ITmediaNEWSは、「12時間に及ぶ通信障害はなぜ起きたのか、ドコモの“輻輳”が長引いたワケ。;url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/15/news161.html。(2021年10月15日 21時32分 公開)」というタイトルで、「10月14日に発生したNTTドコモ通信障害。同社は10月15日に記者会見を開き、加入者や位置情報データを管理する新「加入者/位置情報サーバ」への移行作業が原因であったと謝罪した。影響を受けたユーザー数は、現在算出中であるというが、規模は全国に及び、5G/LTEサービスの復旧には、12時間以上の時間を要した。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲133:コロナ波動は現代文明が作った

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原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_SS_2PIX_コロナ波動社会システム_20211017.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

文明の進歩の裏側には交通と通信の進歩があった。通信と交通は密接に関係している。手紙とか荷物は交通手段が不可欠だ。それを制度化した物が郵便制度だ。一方、情報を媒体に乗せて送る手段も発展した。大昔は狼煙が使われた。太鼓の音も通信手段になった。その発展型が無線通信や放送だ。

コロナ波動が何故起こるかを明快に説明している情報に依然遭遇していない。そこで妄想が趣味のオレ様がその原因を説明しようと思う。生物の世界には同期現象というのがあるらしい。鈴虫の鳴き声もその例で、ランダムでは無く鳴いたり鳴き止んだりを一斉に行う場合がある。これは、多数の鈴虫個体が情報交換していることによって起こるようだ。

人間社会のコロナ波動も同じような原因が幾つか重なって起きているようだ。日本では情報・ニュースがほぼ一瞬に全国に届く。一方、COVID-19ウイルスを運ぶのは人流や交通機関が主な原因だ。そこで都道府県のコロナ波動カーブを表計算ソフトで描いてみたら、地域差はあるが似通ったカーブを示していた。

ここで、物理の波動を思い出すと、波動は相乗効果で重ね合わせが起こり、山と谷ができる。各都道府県のコロナ波動は少しずつ異なるが、これはあくまで仮想データに過ぎない。それでも、全国のコロナ波動は各都道府県のコロナ波動の重ね合わせになり、山が重なるとマスマス高くなり、谷が重なるとマスマス低くなる。国民はコロナ感染症の流行状況や緊急事態宣言等の解釈で行動を起こし、それが次のCOVID-19感染者数を生み出す。

コロナウイルスが拡散する過程は、コロナウイルスの有効期間と人流・交通手段等の関数となる。当然、生理学的なコロナウイルス感染から社会システム的な感染確認までには一定の時間がかかる。一方、情報・COVID-19感染者数等はほぼ一瞬に全国に伝わるので国民はそれに従って行動する。

結局、全国規模のコロナ波動は幾つかの要因を含む多重フィードバック系の振動現象として現れるものと妄想されてくる。多重フィードバック系の振動現象を起こしていることは、ある程度コロナ対策しようという力とコロナウイルスの感染力が拮抗していると解釈できる。

誇大妄想かも知れないが、このように綺麗なコロナ波動が出来る国は世界広しと言えども日本くらいしか無いのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 477.3 73 292 122626.1 19.9 21.1 19 2.1 3.2 0 1
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年10月16日(1時間ごとの値) 1年の 80% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)