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2022年3月 5日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;現実はドラマの中にあるのか;プーちゃんの笑い顔が見たい;胸中の 敵はコロナか ウクライナ。20220305。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年3月5日(土)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 10 83.33」となり、天気は晴れであった。ざっそう句;胸中の 敵はコロナか ウクライナ。養老孟司大先生の名言(迷言か)ヒトは死んでしまえばこの世界とは完全に無関係な物体になってしまう。だが、凡人は死ぬまで生死の恐怖や喜怒哀楽から逃れられない。そんな事を考えながら直近の予定を考える。こりゃやばそうだ。とにかくメール一通。コンビニプリント用にデータをUSBメモリーに転送。飯を食い予定時刻に合わせていざ出発。仲間と作業をして解散。二回目の作業だ。かなりの老人力を要した。帰路業者さんに立ち寄り一服。緑茶を頂く。あちこちに福寿草が咲き出した。白梅に高接ぎした紅梅が数輪咲いていた。福寿草で母の短歌「ルーマニアの チミツシアラの 森に泣く 蝋燭ともし 腰屈めし女」を再読した。「このティミショアラの蜂起はルーマニア革命の始まりとなり、1週間後のチャウシェスク政権の崩壊とルーマニアの自由化へと繋がるターニングポイントとなった。(Wikipedia)」歴史は予想通りには動かない。業者さんは奥さんが対応してくれた。ウクライナはどうなるンかネ~。これが庶民の感覚だろう。

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原ファイル名=「IOB_2022_COVID-19_6th_wave_第6波_サラバAAA_秋霜烈日_20220305.png」
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AFPは、「ウクライナ難民、120万人以上 EUは人道支援拠点を設置。;url=https://www.afpbb.com/articles/-/3393380。(022年3月4日 23:36 発信地:ジュネーブ/スイス [ スイス ヨーロッパ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ] )」というタイトルで、「【3月4日 AFP】ロシアがウクライナに侵攻を開始して以降、同国から120万人以上が近隣諸国に避難したことが、国連(UN)の4日のまとめで明らかになった。 国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)の推計によると、このうち約50万人が若者だという。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、最大で400万人以上のウクライナ難民が保護と支援を必要とする可能性があると予測している。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;現実はドラマの中にあるのか;プーちゃんの笑い顔が見たい

戦時や非常事態には、ヒーローの活躍が期待される。そのヒーローは、個人という裸体にケバケバしい衣装を着せると、それなりに引き立つのか。ウクライナのゼレンスキー大統領がコメディアンであったと言う情報にとまどったが、役者が政治に進出する例は過去にも多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:俳優出身の政治家

俳優出身の政治家を調べて見ると、ロナルド・レーガン(アメリカ)、山本太郎(日本)、ウォロディミル・ゼレンスキー(ウクライナ)、江青(中国)等の多彩な人物がいた。やはり、俳優が育つには、それに合った土壌が必要なようだ。逆に、政治家から俳優になって成功する例はあるのか。政治家は居心地が良いので、あえて役者になる例は少ないようだ。そもそも論だが、政治家の仕事が役者の仕事に類似しすぎているようだ。

目下、ウクライナのゼレンスキー大統領の人気はうなぎ登りで、ウクライナ国民の士気も上がり、数日で首都キエフを制圧するというロシアの計画が頓挫しつつあるようだ。軍事的には、急襲速攻が成功すれば、最小の損害で最大の戦果が得られる。その点、ロシアの作戦は、すでに泥沼化しつすあるように見える。

BBCの記事によれば、ウクライナのゼレンスキー大統領は、大統領に選ばれてからまだ3年も政治経験が無いコメディアンであるが、今や突然有力な戦争指導者に成り上がった。彼は、国民に対する演説、自撮り動画、ウクライナ国民の怒り声とロシアの侵略に対する反抗を通して国民に呼びかけて、ウクライナの奮起・結集を行った。一方、ロシアのウラジミールプーチン大統領は、ドネツク、ルハンスク両共和国の分離をウクライナの”ジュノサイド”と糾弾しつつ、毅然とした明確な 厳然と存在する、ロシア語を話すユダヤ一族、即ちゼレンスキー大統領国を非ナチス化する必要を叫び、~。ゼレンスキー大統領はユダヤ系ウクライナ人とのことで、西欧文化に親近感があるようだ。一方、プーチン大統領は旧ソ連の政治体制から這い上がってきた。ウクライナ問題には、積み重なる歴史的要因が山程ありそうだ。

BBCは、「Ukraine's Volodymyr Zelensky: The comedian president who is rising to the moment。;url=https://www.bbc.com/news/world-europe-59667938。(By Stephen Mulvey BBC News;Published  5 days ago)」というタイトルで、「Ukrainian President Volodymyr Zelensky, a comedian who had no experience of politics when elected less than three years ago, has suddenly emerged as a convincing war leader.   He has rallied the nation with his addresses and video selfies and given voice to Ukrainian anger and defiance of Russian aggression.   While Russian President Vladimir Putin has appeared increasingly erratic - accusing Ukraine of "genocide" in the breakaway Donetsk and Luhansk republics, and talking of the need to "de-Nazify" the country - President Zelensky, from a Russian-speaking Jewish family, has remained dignified, resolute and articulate.   These pronouncements have revealed a side that many critics - including a large chunk of the intelligentsia - had not seen coming.」と報じた。

ゼレンスキー(https://ja.wikipedia.org/wiki/ウォロディミル・ゼレンスキー)は、出生 1978年1月25日(44歳)俳優としてのキャリアを積む前、ゼレンスキーはキエフ国立経済大学(英語版)で法学の学位を取得した。俳優として大統領役をして大当たりした結果、大統領になってしまったという珍しいけいれきのもちぬしらしいが、法律を学び、政治家になる素養はありそうだ。ドラマは、自由に筋書きが書けるが、政治という現実は筋書き通りには行かない。

プーチン大統領が独立国ウクライナに侵略しての首都のキエフを包囲するとは想定外だったようだ。歴史は現在進行形で刻々と生まれてくる。ここで勝ち負けを決めたらその悪影響が数世紀は続く。一層のこと、ゼレンスキー大統領とプーチン大統領が差しでディベートしてそれを削除無しで全世界にオンライン中継してもらいたい。ディベートの勝敗判定条件は、相手を先に笑わせた方が勝ちとする。プーちゃん、ゼーちゃんにらめっこしましょう~。馬鹿らしいから引き分けにしよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 183.5 302 63 183.5 7.6 12.1 3.5 8.6 5.7 10 0
時刻等℃ 15 23 4 83.33 mm
伊勢崎 2022年3月4日(1時間ごとの値) 1年の 17% 経過       AMEDASへのリンク  
2022年1月2日=ファイル作成;黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116);赤は日照率(COUNT)。


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)