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2022年10月 9日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:タマネギの皮を剥き続ければ芯に到達するか。;国民の ムード高まる 逮捕劇。20221009。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年10月9日(日)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 4.1 31.54」となり、天気は曇り一時晴れでアメダス最高気温はTX 23℃、13時で暖かい日であった。ざっそう句;国民の ムード高まる 逮捕劇。用事外出のため少し早めに活動開始。心配していた天気も晴れて気温も上がった。関係者が集合するのを待って作業開始。重量物の運搬等もあったが二時間程で無事終了解散した。帰路、スーパー二軒を回って買い物。秋刀魚は高級魚になって手が出ない。安めのイワシの缶詰を買う。帰宅後、新聞を読みながらかみさんとお茶。雨天で寒かった7日の気温と晴れて暖かくなった8日の気温をグラフで比較。最大約10℃の気温差がある。7日は冬物の上着を羽織ったがクシャミが多発した。体を冬型に改造してCOVID-19やインフルエンザ耐性を強化する必要がある。

Iob_20221009_autumn_mood_abenogohst
原ファイル名=「IOB_20221009_AUTUMN_MOOD_ABENO-GOHST_アベノ=ボウレイ_秋の景色_PART2.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:タマネギの皮を剥き続ければ芯に到達するか。20221009。

当BLOGのキャッチコピーは「いとしきもの 自分のための子守歌」に定めた。気の向くままに、色々な事を書いてきたので、自分のための子守歌という性格は今も変わっていないだろう。

そもそも論だが、起こったこととこれから起こることは全く別物で、その区別は明確だと漠然と思っているが、その境界には深い闇が潜んでいるようだ。記憶力や脳の認知能力も常に最高の性能を発揮しているとは言えない。信頼できる事実として事象を確定する難しさを感じる。

この世界は全て因果関係で成立しているという命題は公理として否定できないと思うが、歴史上は結果だけが明確に残っているが原因は消滅して分からない場合が多々ある。安倍晋三元首相銃殺事件でも色々な仮説が提示されている。先ず、凶器の数と死亡者が受けた傷の数。単独犯か複数犯か。類似の事件としては米国のケネディ大統領就暗殺事件があるが、まだ公開されていない秘密情報があるようだ。今回の、安倍晋三元首相銃殺事件は歴史としてどのように真実が確定されるのか。

上毛新聞は「《脳とこころ》」という連載記事を掲載している。そのコンセプトは、「 日航機墜落事故で逝った脳研究者、塚原仲晃(1933~85年)。「わが国の偉大な脳神経科学者」は、脳研究の究極な目的を「心の働きを科学的に解明すること」と捉え、神経細胞が秘めた可塑性(柔軟性)から、人の記憶や学習の仕組みを解き明かそうとしていた。その知見は、現在隆盛の人工知能(AI)にも及ぶとされる。御巣鷹の尾根(群馬県上野村)に散った科学者を起点に、脳やこころ、現代社会の行方を追う。」と記しているが、群馬県と関係がある大事故を一つに切り口にしていると思われる。

科学技術が進むと、人類が抱えている問題を解決してくれるという期待感が高まる。現役時代、テレビの次のうれす売れ商品は何かと議論があった。テレビを中核に色々な商品が開発されたが、所詮テレビの延長に過ぎなかった。脳を働きを解明するのに脳細胞を究明する、細胞の働きは、分子や遺伝子で解明する、かくて大きな山の姿は、徐々に樹木や草に分解されて研究されたが依然、満足できる回答は得られていない。

一体この世の中はどのように運動しているのか。因果関係という単純な画像で物事を見ているのが間違いかも知れない。そもそも論だが、人間が描く一枚の画像も、無数の類似現象から抽出されたものにすぎないのかも知れない。ともかく、因果関係を想定した方が、物事の不条理は減少するようだが、怪しい因果関係もありそうだ。ともかく、この世の中の一瞬一瞬は保存されていないのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 422.7 85 280 422.7 17.6 23 12.5 10.5 6.4 4.1 0
時刻等℃ 13 3 12 31.54 mm
伊勢崎 2022年10月8日(1時間ごとの値) 1年の 77% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)