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2022年12月22日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:残照雑記;国定忠治のことなど。;お漏らしが セーフとなった まち歩き。20221222。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年12月22日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;お漏らしが セーフとなった まち歩き。昨日は予定の用事外出だったが、寒波到来で夜間にトイレに立つ場面が増えた。我慢できるギリギリまで床の中で過ごす。恥ずかしながら手順が狂い大洪水を起こしてしまった。そこで外出に備え使い捨てカイロを装着して出かけた。最初の用事は無事済んだ。次に昼飯だが馴染みの店に行く事になった。何とか無事やりすごせた。次がタウンウォッチング・まち歩き。心配だったが、こちらも予定通り進んだ。配り物をして帰宅。カイロで体を温めた効果なのか無事に予定を達成できた。昨日は国定忠治の命日であった。昼飯時の雑談で、忠治ゆかりの焼き饅頭の忠治本舗では、この日に特売をするという話題もあった。以前、国定忠治愛好家に案内されてその店に行った事がある。その店は忠治の盟友の西野目宇右衛門宅を解体した時の資材が使われている様だった。その店は、先日華蔵寺公園で行われていたイベントに出店しており、キッチンカーで焼き饅頭を販売していたのでお土産に買った。世の中が混沌としてきた現在、国定忠治に世直しをして貰いたくなるが、もはや国定忠治を知る人も激減しているのだろう。本日、22日は冬至である。少しだが季節は進んでいる。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:残照雑記;国定忠治のことなど。20221222。

https://ja.wikipedia.org/wiki/国定忠治:「国定 忠治(くにさだ ちゅうじ、忠次とも、文化7年(1810年) - 嘉永3年12月21日(1851年1月22日))は、江戸時代後期の侠客である。「国定」は生地である上野国(上州)佐位郡国定村に由来し、本名:長岡忠次郎。 」今年は国定忠治生誕212年になる。当BLOGで最初の国定忠治の記事は下記であった。14年前であった。                                                            
「国定忠治生誕200年(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/10/post-a263.html)。(2008年10月18日 (土))」で、「2010年に国定忠治生誕200年を迎えるらしい。長寿な人なら百才も珍しくなくなった現代から見ると200年前は一昔前に近い。それなのに、国定忠治や国定忠治が活躍した時代は余りにも遠くなってしまったような感じがする。国定忠治生誕200年という節目を迎えて国定忠治の実像にどこまで迫れるのか、どのような歴史的教訓が引き出せるのか、単なる一過的な回帰現象で終わるのか気になるところである。」と書いた。

上毛新聞は、「2014/10/06【三山春秋】「劇盗」とは、のちに極悪人としてはりつけにされる侠客(きょうかく)、国定忠治…。;url=https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/5485。(2014/10/6 06:00)」というタイトルで、「 ~。▼元群馬大教授の高橋敏さんが、『赤城録』を基に、一次資料を集めまとめた『国定忠治』(2000年、岩波新書)を読んだとき実感したのは、数多くの映画、演劇や講談などで取り上げられながらも、その実像はまだまだ語り尽くされていないのではないか、ということだった   ▼忠治の存在感を伝えてくれる小説に久しぶりに出会った。『赤城山残照 国定忠治一代記』(上毛新聞社)。著者の山口隆さんは東吾妻町生まれ。長く経済人として活躍し、傘寿を迎えた   ▼登場するのは〈作者の脳裏胸中に生きた忠治及び周辺の者たち〉。絹の国・群馬に生まれ育った 山口さんの、養蚕への深い愛着と人間観察の確かさが、新しい忠治像を生み出した。」と報じた。

国定忠治の実像を探る試みは色々されてきたようだ。「国定忠次の再研究  橋田友治 、伊勢崎郷土文化協会 、昭和61年 」があるようだ。

朝日新聞デジタルは、「よみがえる国定忠治の心 故郷・伊勢崎で再評価の動き。;url=https://www.asahi.com/articles/ASQDG71YWQD9UHNB001.html。(編集委員・小泉信一2022年12月15日 10時45分)」というタイトルで、「【群馬】都会的なスマートさとは正反対の生きざまが大衆の心をとらえるのか。江戸後期の博徒・国定忠治である。体制側からすれば徹底したアウトロー。だが演歌に芝居にと、芸能の世界では喝采を浴びてきた。1850年12月21日、磔(はりつけ)の刑に処せられてから172年。再評価の動きは生まれ故郷の伊勢崎市からも起きつつある。「飢饉(ききん)に苦しむ人たちのため、ため池を掘り、米や銭を配った。単なるやくざ者ではありません」   同市内にある焼きまんじゅう「忠治茶屋本舗」の桜場裕太社長(35)は語る。   忠治の熱烈なファンだった祖父が1970年に創業した。忠治の潜伏先だったと伝わる名主の家が解体されることになり、不要になった資材を譲り受けて、店を建てたという。命日の21日には1本135円の焼きまんじゅうを、5本で400円へと大幅割引する。」と報じた。

現代はVRとか想像を具象化する技術が盛んになった。庶民は、自分達の貧弱な妄想力では、文明に勝てず、押し流されてしまう。焼き饅頭を食いながら国定忠治の浪曲でも見るか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 102.2 11 354 102.2 4.3 9.9 -1 10.9 2.6 4.5 0
時刻等℃ 14 5 2 40.91 mm
勢崎 2022年12月21日(1時間ごとの値) 1年の 97% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)