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2023年2月20日 (月)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:懐炉を詠んだ俳句鑑賞。;置き手紙 読んで故人を 懐かしむ。20230220。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年2月20日(月)
昨日は曇り一時晴であった。ざっそう句;置き手紙 読んで故人を 懐かしむ。昨日は日向ぼこ新聞では無かったが玄関先で新聞を読んだ。気温は少しだけ上がってきて過ごしやすかったように感じる。10時の気温は19日は10.6℃、18日は11.1℃、17日は4.6℃。体は一昨日の寒さを覚えているのか。体感温度で1~2℃の分解能は無理のようだ。外部環境の変化を打ち消すような体の働きはホメオスタシス・恒常性と呼ぶようだ。WEB情報によると、「生体の恒常性とは、外界の環境の変化に対し、生体を安定した恒常的な状態に保とうとする仕組みで、神経、内分泌、免疫の相互作用によって維持されています。」との事だ。老人力が付いてきたのか寒さに弱くなってきたようだ。2022年02月のアメダス伊勢崎の平均気温をグラフ化した。二月下旬から気温が上昇する気配が見える。体感的に春らしさを感じるのは春彼岸頃からであと一ヶ月間の辛抱だ。世界は、日本は、社会は明るくなるだろうか。ウ・ロ戦争は2022-02-24に始まり、やがて1年になるが、停戦の動きは全く無い。昨日はワープロ作業をして資料作りをした。偶然頂いたままの古い資料を開いたが、天国からの手紙のように感じた。

Iob_20230220_earthquake_in_turkey
原ファイル名=「IOB_20230220-思い出の記_EARTHQUAKE IN TURKEY.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:懐炉を詠んだ俳句鑑賞。20230220。

今年の寒さ対策は湯たんぽであった。お湯は石油ストーブで沸かして台所の暖房と兼用だ。エアコンは電気料が高いので使わずにいる。寒いときに外出するとトイレが気になる。かみさんは尿取りパッドを用意してくれたが...。一度、検査で下剤を飲んだ事があり、その時は百均店で紙パンツを1枚買ったが何とかお漏らしはなかった。からだを暖かく保てば排尿時間を稼げるだろう。そこで出番は懐炉だが、昔風の懐炉も風情があってよさそうだ。だが、衣類に貼り付ける化学変化を使った簡易懐炉がある。いざという時はそれを用意している。

ところで、ネタ切れでする俳句鑑賞のお題を懐炉に決めて、目に止まった例句は次の物だった。

かなしさのたとへば消えし懐炉かな   久保田万太郎

WEB情報(https://ja.wikipedia.org/wiki/久保田万太郎)によると、「久保田 万太郎(くぼた まんたろう、1889年(明治22年)11月7日 - 1963年(昭和38年)5月6日)は、日本の小説家、劇作家、俳人。俳号はじめ暮雨。のち傘雨[1]。他に筆名千野菊次郎。  浅草生まれ。耽美派(三田派)の新進作家として登場。劇作でも慶大在学中から注目され[2]、築地座を経て文学座創立に参加。新派、新劇、歌舞伎の脚色・演出と多方面に活動を展開[3]。日本演劇協会会長を務め、文壇・劇壇に重きをなした。小説戯曲共に多くは浅草が舞台で、江戸情緒[4]を盛り込んだ情話で長く活躍。文人俳句の代表作家[5] としても知られ、俳誌「春燈」を創刊・主宰した。芸術院会員。従三位。文化勲章受章。 」との事だ。

尿は我慢の限界以内ならなんとか漏らさずに済むが、限界を超えると河川の堤防決壊と同じような大惨事を引き起こす。消えた懐炉でも懐に入っていれば、寒い屋外に出たとき保温効果を発揮しそうだ。その点、厚着などは貧乏人の最高の防寒対策だ。PASSIVEで安全なのが何より良い。

着膨れてじっと一日家の中   高澤良一

これで良いんだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 233.7 315 50 5996.2 9.7 15.9 5 10.9 8.1 2.1 0.5
時刻等℃ 16 1 18 17.50 mm
0 1年の 14% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)