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2023年5月27日 (土)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:親馬鹿の下に子馬鹿、子馬鹿の下に孫馬鹿、孫馬鹿の下に二孫馬鹿:;朗々と 雲雀さえずる 荒れ田かな。20230527。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年年5月27日(土)
昨日は曇り一時晴れだった。
ざっそう句;朗々と 雲雀さえずる 荒れ田かな。
玄関先新聞。立てこもり事件の死亡者が4人になった。犯人は確保されたが動機は不明だ。黒電話を受ける。幾つかの用事が溜まったので、散歩を兼ねて昼前に用事外出した。畑の麦は黄金色になりかけている。もうじき麦秋の季節になる。人家の屋根や電線に数十羽のカラスが集合して賑やかであった。カラスの成人式のようだ。カラスのヒナが巣から飛び出して自活を始める頃なのだろう。まだ体力・知力は外界の厳しさに十分耐えられず、親が多数集まり巣立つ雛を守っているように感じる。コンビニで幾つか用事を済ませて別のコースで帰宅。田圃からは雲雀の声も聞こえて来る。接ぎ木して活着したミカンの穂木の芽が伸び始めている。帰宅してお茶で一服。また岸田文雄内閣総理大臣のボンボン・スキャンダルが発覚したようだ。もう天罰が落ちるのを待つのみか。

Iob_20230527_
原ファイル名=「IOB_20230527_朗々と 雲雀さえずる 荒れ田かな.gif」

アサ芸プラスは、「広島サミット成果が台無し「またバカ息子秘書官が不祥事」でも注意するだけの岸田総理「保身ファースト」。;url=https://www.asagei.com/excerpt/262407#:~:text=%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%96%87%E9%9B%84。(Posted on 2023年5月26日 17:59)」というタイトルで、「昨年10月、岸田文雄総理が自身の長男で、公設秘書を務めていた岸田翔太郎氏を「首相秘書官」に抜擢することを決めたことについて、本サイトで「頭の中はどうなっているのか」と疑問を投げかけた。そしてまたまた、息子の不祥事が明るみに出たのである。 翔太郎氏は親戚らと昨年末に首相公邸で忘年会を開き、その際、賓客を招く赤じゅうたんに寝そべる写真や、新任の閣僚が立つひな壇に並ぶ様子をマネした写真を撮るなど、やりたい放題。」と報じた。

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:親馬鹿の下に子馬鹿、子馬鹿の下に孫馬鹿、孫馬鹿の下に二孫馬鹿:20230527。

当BLOGに「親亀の上に~」という語列を含む記事が二件あった。巨大なシステムも小さなシステムから立ち上げて行くのがこの世界の常識である。パソコンシステムを始動するにもスタートボタンを押す。その操作に要するエネルギーは微々たる物だ。下記記事が、その一例である。身近な機器に数多く使われているモーターを確実に回転させるにも起動という操作を行い不確実な動作を阻止している。「親亀の上に~」という構図は三角形だが、巨大システムを動かす構図は逆三角形になる。

「技術 回顧と展望:意外なところで多用されているモーターを動かす物はなにか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/07/post-935c.html)。(2012年7月31日 (火))」で、「振り返ると、福島第一原子力発電所の原発事故も電源がその根幹にある。巨大な電力を発生する原子力発電機も、運転を立ち上げるために小さな電源が不可欠である。パソコンも全く同様。パソコンを起動するためには先ずBIOSをROMから読み込まなければ起動の最初のステップに入れない。これを陰で支えているのが小さなリチウムコイン電池だ。エネルギー的に見ると、起動を担当する部分のエネルギーは極小さい。例えれば子亀だ。巨大なシステムも小さな子亀の上に大きな親亀が乗っている構図になる。親亀の上に子亀なら、安定に見えるが、子亀の上に親亀という現代技術の構図はいかにも不安定に感じるのである。当然、子亀がこければ親亀もこけてしまうのだ。」と書いた。

あらゆる人間組織も同じような層別システム図式で表示出来る。家系図もその一つだ。今回、親馬鹿の下に子馬鹿という例えがピッタリするようなスキャンダル・スクープが発覚したようだ。職業・資産・ノウハウ等を代々承継するには、それに合致したシステムが古来から形成されてきた。当然、そのシステムは利害に係わるのだから、排他的・独善的になりやすい。システムの欠陥が噴出したのが、最近のスキャンダル問題と言えるかも知れない。親子関係の矛盾が解決されないで世代交代が行われるとシステムは劣化してしまうのだろう。時代は絶え間なく変動して行く。システムに囚われてしまった人間は幸福なのか・不幸なのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 452.4 219 146 38428.2 18.9 24.7 14 10.7 4.1 1.7 0
時刻等℃ 15 5 16 11.33 mm
        1年の 40% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年5月26日(1時間ごとの値)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)