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2013年6月 9日 (日)

日々農天気(花と実を楽しむ):一人だけのモノエンナーレ(極早生モモ春雷の展示)

2013年6月9日(日)
昨日はくもり時々晴れ。最高気温(℃) 28.0 16:22。ざっそう句:栗の花 九里も香るか 花見せず。午前葬儀。午後自働蒔きダイコンの種子採種。鎌で穂を刈り茎はマルチにする。雑草を抑圧する効果は大きい。種子を採種してしまうのでこぼれ種は無くなる。ダイコンの種子は菜種のようにはじけないのでまき直しが必要か。莢が風化して種子が地面に落ちるまでの時間を調整しているのか。種子はカイワレダイコンに使えるかもしれない。ダイコンの後作を考えねばならない。灌水したので花の苗は少し元気になった。ハナダイコンの種子も採種選別。

2013年6月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.8 NO DATA
TMAX= 27.6 最高気温(℃) 28.0 16:22
TMIN= 17.3 最低気温(℃) 17.1 05:53
DIFF= 10.3 NO DATA
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.5(北北西) 19:57
SUNS= 3.6 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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日々農天気(花と実を楽しむ):一人だけのモノエンナーレ(極早生モモ春雷の展示)

二年ごと:ビエンナーレ、三年ごと:トリエンナーレというらしい。イタリア語。毎年は?化学で、1,2,3をモノ、ディ、トリと覚えた。これはラテン語らしい。

先日、極早生モモ春雷の手入れをしている時、枝を折ってしまった。実が付いていたので、即興の展示。デジカメに収めるための束の間の記録だ。

真夏日に近い気温で、畑で水分補給のため丸かじりをする。一人だけで味わう。半熟だと、薄紅色の方が柔らかく甘い。白っぽい方が味は薄いがこりこりと歯ごたえが良い。極早生モモ春雷は畑のオアシス。WEBで調べると Monoennale 07 (http://www.arsvalue.com/webapp/ars_artisti/sites/sites_biografia/index.aspx?st=210)という例があった。Google検索(Monoennale)でヒットしたのは5件のみ。自分だけの展示とは最高だ。
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2013年5月25日 (土)

日々農天気(花と実を楽しむ):青島温州みかんの花

2013525()

昨日は晴れ。最高気温() 30.1 15:00。真夏日。連日暑い日が続く。ざっそう句:桑の実や ムクドリの群 鳴き止まず。朝方は定例の仕事。山東菜の種子を脱粒・精製。茎も莢もパリパリに乾燥しているので作業は快適だ。灌水。晴天続きで畑土はサラサラ。それでも植物は必死に生きようとしている。体(細胞 - Wikipediaにリンク)に水分を蓄えているのは動物も植物も変わらない。人体の血液(血液 - Wikipediaにリンク)中の元素成分比率は原始の海水の成分比率に似ているそうだ。動物も植物も原始の海を体内に持って陸に上がったのだ。その海(水分)が無くなれば生物は生きて行けない。

2013524日の天気(AMEDAS

TAVE= 22.2
TMAX= 29.9 最高気温(℃) 30.1 15:00 
TMIN= 14.2 最低気温(℃) 14.0 04:33 
DIFF= 15.7
WMAX= 6.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.0(北西) 12:07 
SUNS= 13.7
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):青島温州みかんの花

青島温州みかんはやや晩生のようで、酸味が抜けるのが遅い。収穫時期が降霜時期と重なるので群馬で栽培するミカンは早生が適しているようだ。これも栽培してみないとよく分からない。樹勢は強いようだ。今年は花の数が非常に多い。

「青島温州みかん」の来歴をしらべると、「1978年に、ウンシュウミカンの枝変わりとして、静岡県静岡市の青島平十氏により発見された」との事。果樹の名前にはその発見者や育成者を付けたものが多い。今まで、「青島」が姓名とは知らなかった。

寒さには比較的強い方らしい。実が付きはじめた頃枯らした苗が多いので、果樹の特性に注目。
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追記(2014/8/20):本記事がランキング8位に入った。その理由が皆目分からない。タイトル記事とは無関係な部分が検索にかかったのか。地球上の生物を大きく分けると動物と植物になるが、その生存に大きな役割をしているのが動物の血液(ヘモグロビン)と植物の葉緑素(クロロフィル)。その化学式(原子配列)が非常に似ているのに驚いた事がある。生命の起源や生物の進化とどのように関係しているのか。

「ヘモグロビンと葉緑素(クロロフィル) - ドラッグネットジャパン(http://www.drug-net.jp/hemoglobin.html)」に対比できるよう化学式が並んでいる記事がある。

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2013年5月13日 (月)

半端道楽(花と実を楽しむ):バラの接ぎ木

2013年5月13日月曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 29.3 15:04。ざっそう句:母よ母 父と見てくれ あのバラを。宅内閑居。雨後なので午後から畑に出ようとしていたがついに屋内のまま。久しぶりに娘から短い携帯メール。パーマカルチャーの本を読んで感動したのでその紹介との事。WEBで調べて返信。Googleの「パーマカルチャー」KW検索で「約 402,000 件 (0.31 秒) 」と出た。WIKIPEDIA「パーマカルチャー。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC)」。農業や文明について思うことは山ほどある。まあ、ワラをもつかむ気持ちで色々な事を勉強しているらしいので、それも結構。腹一杯食って、時間を持て余し、これで良いのかと心配になって飛びつくだけでは、それこそ長続きはしない。見方によれば、人間が自然と共生する云々等は妄想に過ぎないのではないか。

2013年5月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.8
TMAX= 28.6 最低気温(℃) 15.6 04:45
TMIN= 15.9 最低気温(℃) 15.6 04:45
DIFF= 12.7
WMAX= 5.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.2(北西) 12:00
SUNS= 13.2
RAIN= 2

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半端道楽(花と実を楽しむ):バラの接ぎ木

バラに関しては、遺伝子操作による品種改良で世界で初めて青いバラが生まれた。在職中、特許がらみの話を朝会でした記憶がある。「青いバラと青色ダイオード(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/04/post-6ee1.html)。(2009/4/14)」

街路灯の色を昼光色から青色に変えたら犯罪が減ったという話も聞いた。色が人間の心理や行動に与える影響は大きいようだ。刺身等の鮮魚売場の照明も、そういう点では工夫されているようだ。退職後、群馬県庁で花の展示会が開かれたので見学に行った事がある。丁度、最後の日だったので、出品された花が売り出されて、銅賞に入った黄色いバラを買った。

たまたま、畑にノイバラが生えていたので接ぎ木の練習として、観賞後のバラをノイバラに接ぎ木してみた。自宅にあったピンクのバラも同時に接ぎ木した。両方活着して花を付けた。デジカメデータを整理している時、バックアップCD-ROMの中にそのデータがあった。当時使っていたパソコンはDISK容量が小さすぎ、データの保管はせいぜいCD-ROMを利用する程度だった。パソコンが故障してパソコン内にはそのデータが無かったが、今回再会できた。色々、データを加工すると派生データが生まれる。最近はUSB-MEMORYに一括して入れている。「銅賞のバラ(The bronze medal rose ):いとしきもの(Beloved Ones)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/06/the-bronze-meda.html)。(2010/6/26)」。

接ぎ木部分が、台木の上部(高接ぎ)だったので、その後台枝がグングン伸びて、ついに野生のノイバラに戻ってしまった。側枝を剪定で落とせば何とか助かったかも知れないが、バラの枝の剪定はトゲがあって大変だ。その地味な仕事を評価してくれる人がいれば励みになるのだが。台木のノイバラも最後は手に負えなくなり、ついに堀上げてしまった。

青いバラも、どこかで実物を見たような記憶があるが、どうもイメージしている青と異なり、ちょっと期待外れに感じた。バラの台木としてはノイバラが最適か不明だが、バラを楽しむために、ノイバラを挿し木して台木を作れば面白そうだ。最近は、トゲのある植物がだんだん鬱陶しくなった。トゲの痛さを乗り越えた所に、本当の楽しみがあるのかも知れないが。

昨日は母の日。プレゼントにバラの花を贈った人もあるだろう。そういえばかみさんの話では、あのピンクのバラの方は父が孫娘に買ってやったらしく、かみさんの依頼でそのバックアップ用に接ぎ木したのだったが、中途半端な結果に終わってしまった。幸い、まだ原木は何とか枯れずに残っている。

昨日のGoogleDoodle(アイコンの一種?)は「母の日」だった。それをクリックするとGoogleの「母の日」の検索画面がでた。今まで、WIKIPEDIAの関連項目がTOPに来る事が多かったが、今回は楽天の広告(楽天市場 母の日特集2013 - rakuten.co.jp)がTOPに出てきた。さすがGoogle。ハッハッハの日でもあった。
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大きな葉を付けているのが園芸種のバラ、小さな葉はノイバラ。

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2013年4月29日 (月)

日々農天気(花と実を楽しむ):枯れた花水木を切る

2013年4月29日月曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 19.4 13:31。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.4(北) 12:02。ざっそう句:新緑に 清風渡る 昭和の日。灌水2回。それでも苗床は乾燥気味。AMEDASの前橋の最低湿度は21%。新緑がやや強い風を受けて、ゴウゴウと音が響く。その音を聞くと何か落ち着かない。リュウノヒゲの株間に生えた雑草取りをする。ニラ、カラスムギ?等がちゃっかり同居している。次ぎにミカン区の草退治。クサノオウ、スイバ、カラスムギ?等大きくなる雑草を三角ホーでなぎ倒す。クサビが落下して刃がグラグラ。修理。刃を固定する鉄輪が疲労変形。ガタが出るのを承知で、肉厚の薄いチャチな部材を使っているように感じる。安物買いのツケか。

2013年4月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.1
TMAX= 19.1 最高気温(℃) 19.4 13:31 
TMIN= 9.3 最低気温(℃) 8.9 05:13 
DIFF= 9.8
WMAX= 8.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.4(北) 12:02 
SUNS= 12.9
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):枯れた花水木を切る

枯れたのは多分2012年。「雑草雑木句歌:長期乾燥(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/01/20/)。(2012/1/20(金))」。老木の活力低下に乾燥が加わって枯れたものと思われる。畑に植えられた花水木を少しずつ切り始めた。太く立派な数株は残しておいた。枯れたのは残したものだ。

WIKIPEDIA「ハナミズキ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%82%AD)」によれば、「日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が、アメリカワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始まり。」との事だ。

2015年に花水木が日本に贈られてから100年になる訳だ。花水木は秋には紅葉と赤い木の実が楽しめる。落ちた実から発芽する事もある。アメリカシロヒトリが大量発生する事がある。故郷が同じで相性が良いのか。

幹は樹高2m位の所で切った。根が腐った時期にテコの原理で幹を倒す予定。枝を切り離した幹だけの重さも結構重い。幹は薪にすれば使えるだろう。
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2013年4月24日 (水)

日々農天気(花と実を楽しむ):畑の隅の桑の木に実がなる予感

2013年4月24日水曜日
最低気温(℃) 2.7 05:32。最高気温(℃) 18.1 15:20。ざっそう句:古老来て 尽きぬ話に おぼろ月。灌水。椿苗移植の続き。キャラボク移植。天気予報の降雨に期待。枯れた花水木を樹高2m付近で切る。倒すときはロープを引いて方向を決める。1年ほど前に枯れたが、道路側への転倒事故が心配になった。幹は根が腐ってから倒す。夕方来客。ダイコンをもらう。しばらく雑談。空にはおぼろ月がかかっていた。4/26が望との事だ。

2013年4月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.8
TMAX= 17.6 最高気温(℃) 18.1 15:20
TMIN= 3.5 最低気温(℃) 2.7 05:32
DIFF= 14.1
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.7(西北西) 07:19
SUNS= 8.2
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):畑の隅の桑の木に実がなる予感

桑の実には色々思い出がある。マルベリーとして園芸種もある。群馬県が頒布した桑苗も購入した。その時、整姿剪定の注意があった。「放任すると大木になりますよ。」というような言葉が頭の隅に残っている。畑には一本だけ桑の木が生えている。これは境界樹の役目がある。今はそれ以外たいした役に立っていない。ふと見上げるとつぼみが膨らんでいる。

「桑の実で思い出すこと(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/06/post-b0e2.html)。(2009/6/10)」

「ポップベリー(a Popberry):いとしきもの(Beloved Ones)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/07/a-popberrybelov.html)。(2010/7/7)」

「雑草雑木句歌:圃場の夕暮れ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/01/19/)。(2012/1/19(木))」

現在、養蚕が消滅しかけて、桑も余り見かけない。昔は、桑は株立ち風に仕立てて、当年枝に育った葉を蚕の餌にした。その枝を切るには、桑切り鎌という刃先の短い鎌を使っていた。幹と枝がある模様木仕立てはほとんどなかった。境界樹などは模様木仕立(放任)で、木登りができた。桑の実が実るのは、若い餌用の桑の木ではなく、ある程度樹齢を重ねた木である。

そう思うと、ドドメを食べるには木登りも必要になる。親がドドメを食うなと言うのは、桑の木に登って落ちると大変だぞという意味もあったようだ。桑は風媒花との事だ。花は目立たない。この歳になると風媒花も風情ありか。
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2013年4月23日 (火)

花と実を楽しむ:肥やし場の隅に咲いた白椿の名前は?

2013年4月23日火曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 3.8 02:04。最高気温(℃) 14.8 13:17。ざっそう句:重厚に 散るを見るまじ 藪椿。好天だったが少し風がありやや寒かった。苗箱の除草。発芽している箱もあれば、発芽していない箱もある。カボチャの苗には双葉の時からアブラムシが付いている。殺虫剤は効いていないようだ。マリーゴールド赤の播種。出来ればセンチュウ対策をしたいが一袋の種子では絶対数が足りない。気分だけの対策だ。セルリも播いた。再チャレンジ。椿の親木の下に生えた、実生の椿苗が60~70 ㎝になり花を着けていた。数本を防風用に生け垣区画へ移植。「椿」は春を告げる木で国字との事だ。花弁が厚く、桜のようにヒラヒラと飛び散るわけには行かない。その散り際を嫌う人もいるようだ。椿の根元に目隠しとなる下草等を植えるのはどうか。

2013年4月22日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.2
TMAX= 14.1 最高気温(℃) 14.8 13:17 
TMIN= 3.9 最低気温(℃) 3.8 02:04 
DIFF= 10.2
WMAX= 8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.2(北北西) 15:36 
SUNS= 12.6
RAIN= 0

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花と実を楽しむ:肥やし場の隅に咲いた白椿の名前は?

我が家には赤の椿が多くある。どうも父が挿し木したようだ。肥やし場の隅にも椿が一本あり今年白い花が咲いたのでデジカメに収めていた。なぜそこにあるのか皆目分からない。

肥やし場は戦後、堆肥を作るためコンクリートで作られている。ブロック塀の近くで、どうやら行き場がないので、その辺に植えられたのかもしれない。そういえば、母の短歌に椿を詠んだ物があるのを思い出した。調べてみると、

夫の趣味は 密閉挿しにて 山査子と椿 それぞれ 百パーセント
挿木せし 椿は白の 大輪銀世界 という名にて 日陰に強し

というのがあった。そうすると、その白椿は大輪銀世界という品種名なのか。Google でKW=「銀世界 椿」で画像検索=するとかなりヒットした。「大輪」はどうも形容詞的に使われているのかも知れない。それにしても、この歌が出来てから既に25年近くになる。生け垣にも白の椿があったような気もする。ともかく、紅白の椿がこの頃咲いている。それでは、赤色の椿の品種名は?
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2013年4月20日 (土)

半端道楽(花と実を楽しむ):藤を咲かせるには仕付けが肝心

2013年4月20日土曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 17.4 00:05。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 21.2(北) 12:52。ざっそう句:おしゃか苗 見たくはないが 見ねば負け。AM用事外出。ついでに買い物。ミニトマトと普通のトマトの苗を買った。PM圃場整理。枯れたポット苗を始末。ポットの山が出来た。天気予報通り強風が吹いた。乾燥しているので砂嵐が巻きあがっていた。本日は二十四節期の穀雨のようだ。願わくば夜中に良い雨が降ってもらいたいものだ。

2013年4月19日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.8
TMAX= 16.8 最高気温(℃) 17.4 00:05 
TMIN= 7.8 最低気温(℃) 7.8 24:00 
DIFF= 9
WMAX= 11.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 21.2(北) 12:52 
SUNS= 11.4
RAIN= 0

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半端道楽(花と実を楽しむ):藤を咲かせるには仕付けが肝心

藤の木は棚を作り手入れをすれば毎年花を咲かせてくれると思う。棚仕立てでなく棒状に仕立てた藤が民家の屋根の上で毎年咲いていたのを通勤時代に見ていた。その当時は我が家では藤は咲いていない。

我が家では、一度咲いたが厄介者になり、本体は堀上げたが、あちこちはい回っていたツルを移植したのが、咲き出している。相変わらず厄介者ではあるが、それに代わる物がまだない。樹木も一度居着いてしまうとそれを追い出すのが大変になる。ともかく、花を咲かせてくれるので我慢しつつ手入れをしている。

実生の藤らしい木が庭の片隅にあったが、これは全然花を着けなかった。あきらめて、ツルハシで根を堀上げた。それができるのも程々の大きさまでだろう。

昨年、太田の高山神社へ行ったが、その登り口近くに、藤の古木がありデジカメに収めた。関心は根本だけにあったようで、その先がどうなっているか分かる画像は他にはなかった。風格というより、生きる執念を感じさせる姿であった。
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2013年4月18日 (木)

日々農天気(花と実を楽しむ):タンポポ

2013年4月18日木曜日
昨日は晴れ後曇り。最高気温(℃) 25.6 13:27。ざっそう句:七重八重 花は桜か 山吹か。AM宅内閑居。カボチャが芽を出しているが灌水をさぼってしまった。PM灌水。T作業続き。穂木は剪定枝。今年は寒かったのでミカン樹は枯れたり葉を落としたり。そういう試練に耐えた物が残ってくれればよい。ともかく若い苗は弱い。これは人間も同じ。しかし、過保護も良くない。ミカンの芽が出始めている。その芽の横から力がかかるとぽろりともげてしまう。そんな枝を穂木に使っている。接ぎ木にも適期がある。適期の限界実験のようだ。山吹が咲いている。辞書によれば、野生のものは一重、園芸種は八重だとか。今年はヤエの桜で盛り上がっているが山吹の風情もなかなか。デジカメに収めようとしたら風でゆらゆら。夕方用事外出。

2013年4月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.8
TMAX= 25.2 最高気温(℃) 25.6 13:27 
TMIN= 11 最低気温(℃) 10.6 05:36 
DIFF= 14.2
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.2(東北東) 16:37 
SUNS= 5.1
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):タンポポ

最近、手入れを怠っているので我が家の庭にはタンポポが沢山咲いている。根が深いので完全に掘り出すのが大変だ。先日、田圃の畦にタンポポが咲いていたのでデジカメに収めた。改めてその画像を見ると、オオイヌノフグリのような小さな青い花も咲いている。芝の葉もある。色々な植物に混じって咲いていたわけだ。

WIKIPEDIA「セイヨウタンポポ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9D)」。

WIKIPEDIA「タンポポ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9D)」。

外来種のセイヨウタンポポと在来種のタンポポの違いは、セイヨウタンポポでは「萼のように見える部分(総苞片)が開花時に反り返ることで、花に沿って固く閉じる在来種とは区別できる[1]。」との事だが、交雑した雑種もあるので、分類は複雑なようだ。

デジカメ撮影時は、外来種か在来種か気にしていなかったので、花の裏側は撮影していない。ともかく、花は一つだけぽつんと咲かずに、小さな群を作っている。それで、デジカメを向けたのだった。
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2013年4月 5日 (金)

花と実を楽しむ:赤ボケの花

2013年4月5日金曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 23.5 14:11。ざっそう句:土筆見て 心複雑 我が畑。AM物件修理パート3。二人で。PM台木苗移植。芽が出始めているので最優先で。雑草むしりより移植の方が早そうなので移植にした。

2013年4月4日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.5
TMAX= 22.7 最高気温(℃) 23.5 14:11
TMIN= 10 最低気温(℃) 9.9 05:49
DIFF= 12.7
WMAX= 5.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.1(北西) 09:37
SUNS= 11.5
RAIN= 0

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花と実を楽しむ:赤ボケの花

ボケの花の色には白と赤がある。紅白が同時に咲いてくれると良いのだが白が咲くのはやや遅いようだ。今年は、花芽が膨らんだ頃、徒長枝を切ったので、枝一杯に咲いた格好になった。運が良ければ実も生り、昔はその果実酒をせき止めに使ったようだ。トゲがあるのが難点。
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2013年3月24日 (日)

花と実を楽しむ(10年未だし生垣作り):辛夷の花

2013年3月24日日曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 17.2 12:12。ざっそう句:辛夷咲き もう桜かい 寒暖差。AM相棒と物件修理。ふらりと様子を見に来た二人が応援してくれた。おかげで作業が順調に進んだ。一件落着と安心していたら呼び出しの電話。うっかり夕方の用事を忘れていた。夕方と言ってもまだ明るい。日が延びている。太陽の恵みを大切に使わねば。AMEDASのデータ(今年1月から昨日まで)をグラフにしてみた。1~2月の平均気温は5℃以下が多く、3月から気温上昇の傾向が読める。

2013年3月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.1
TMAX= 16.7 最高気温(℃) 17.2 12:12
TMIN= 9.3 最低気温(℃) 9.1 06:12
DIFF= 7.4
WMAX= 7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.8(北西) 08:02
SUNS= 9.1
RAIN= 0

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花と実を楽しむ(10年未だし生垣作り):辛夷の花

生け垣に生えている辛夷の花を見た。朴の花は以前調べて花弁数が9弁であると頭の片隅にある。

WIKIPEDIA「コブシ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%96%E3%82%B7)」の記事に「3月から5月にかけて、枝先に直径6-10cmの花を咲かせる。花は純白で、基部は桃色を帯びる。花弁は6枚。」とある。

WIKIPEDIAによると辛夷の分類は以下の通り。

界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : モクレン目 Magnoliales
科 : モクレン科 Magnoliaceae
属 : モクレン属 Magnolia
種 : コブシ M. kobus

WIKIPEDIA「ホオノキ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%AA%E3%83%8E%E3%82%AD)」「ホオノキは花びらの数が多くらせん状に配列し、がく片と花弁の区別が明瞭ではないなど、モクレン科の植物の比較的原始的な特徴を受け継いでいる。」とWIKIPEDIAでは花弁数を明記していない。

辛夷と思っていた生け垣の花のデジカメ画像で花弁数を調べると6枚以上ある。正確な品種は何か。調べてみたら、更に花弁数が多い「シデコブシ」という品種があった。

WIKIPEDIA「シデコブシ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%87%E3%82%B3%E3%83%96%E3%82%B7)(最終更新 2012年11月14日 (水) 09:29 )」に「シデコブシ(幣辛夷/四手拳、学名:Magnolia stellata、シノニム:M. tomentosa )とはモクレン科の植物の一種。別名ヒメコブシ。 愛知県、岐阜県、三重県の一部に分布する落葉小高木。庭木、公園樹として見かけることがあるが、自生個体群は絶滅危惧II類に指定されている。 花期は3~4月頃で、白(ときにピンクを帯びる)の直径10cmくらいの花を咲かせる。花被片は12~18個くらい。」

Bopix_kobusi_hana_130322_3pix

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  • 日経サイエンスのウェブページ
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    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)