09EA_花と実を楽しむ

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2013年3月15日 (金)

日々農天気(花と実を楽しむ、半端道楽):梅は咲いたが、何週遅れ

2013年3月15日金曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 9.8 00:06。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 20.6(西北西) 03:52。ざっそう句:梅の花 お天気任せ 咲き迷う。相棒とホームセンターで部材探し。強風なので屋外作業の予定は延期。会議。メールが不調になった。復元を試みたがダメ。メールをクリックするとオフィスをインストールしようとする。仕方ないのでオフィスを削除して再インストール。これでメールは復活した。初めての症状で手間取った。WIN7を使って見たが、何をしているのかさっぱり分からず使い勝手が悪い。プログラムの更新等に相当時間がかかった。

2013年3月14日の天気(AMEDAS)

TAVE= 6.5
TMAX= 9.3 最高気温(℃) 9.8 00:06 
TMIN= 2.3 最低気温(℃) 2.1 23:11 
DIFF= 7
WMAX= 13.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 20.6(西北西) 03:52 
SUNS= 9.2
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ、半端道楽):梅は咲いたが、何週遅れ

先月、梅の開花を予想してみた。昨日は家のまわりの小さな梅の木には花が咲いていたのを見付けた。日溜まりにある梅の木なので、大きな梅の木より開花は早いようだ。

「日々農天気(花と実を楽しむ):庭のサンシュユの記憶(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/02/15/)。(2013年2月15日金曜日)」。この記事では、「梅は3月6日頃の開花か?」と予想した。樹木にも個性があるので、正確には同じ樹木でないと比較は困難だ。

半端道楽で、白梅に枝垂れ紅梅を接ぎ木した株があり、ほぼ同時に咲いている。ともかく体感的には1ヶ月程度遅れていそうだ。枝垂れ紅梅の親株は枯らしてしまったが、その枝の一部が、白梅に間借りして生きているようで不思議な感じがする。一つの台木に二品種以上の枝があると剪定が難しい。接いだ枝を切り落とししてしまうことが多い。
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2012年11月11日 (日)

日々農天気(花と実を楽しむ):中国みやげの豆は何の豆だったか

2012年11月11日日曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 7.7 23:52 。ざっそう句:アマガエル 空耳のごと 鳴き収め。作業用に庭の通路を整備。庭木の手入れ。ツバキの剪定。花芽が膨らんでいるので花芽は残す。ケヤキの葉が本格的に落葉を始めた。いよいよ平野部でも秋本番となる。夕方、アマガエルが鳴いた。空耳でもないが、連続で鳴いたわけでもない。ともかく変なタイミングの一鳴きだ。

2012年11月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.1
TMAX= 18.1 最高気温(℃) 18.2 14:04
TMIN= 7.9 最低気温(℃) 7.7 23:52
DIFF= 10.2
WMAX= 6.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.0(北西) 14:10
SUNS= 9.1
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):中国みやげの豆は何の豆だったか

中国みやげの豆を蒔いて育ててきた。台風で支柱が倒れたりしたが、ようやく莢が肥大し、葉が黄色を帯びてきた。その一連の画像をまとめた。莢ができたのは数個に過ぎなかった。莢は板状で幅は一握りくらいで、長さは20~30㎝位ありそうだ。

「ナタマメ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%A1。(最終更新 2012年7月2日 (月) 22:21 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「ナタマメ(鉈豆、Canavalia gladiata)はマメ科の一年草。刀豆(トウズ、タチマメ、ナタマメ)、帯刀(タテハキ)とも呼ばれる。以前より漢方薬として知られており、近年では健康食品、健康茶としても一般的に知られるようになった。利用 :[編集]福神漬け、健康茶、民間薬、メッセージ缶(種子にレーザーで文字を彫ったもの)等。 食用としては若いさやを食べる事が多い。薬効を目的にした場合は豆を利用する事が多い。 薬効としては血行促進や免疫力の向上などの他さまざまな効果がある。 また昔から膿を出す妙薬と言われており腎臓に良いこと、 蓄膿症、歯周病や歯槽膿漏の改善、痔ろうなどにも効果がある。 他の野菜の病害虫の防止用として周囲に植えられることもある。 ~毒性 :[編集]豆類全般にいえることだが、ナタマメにも毒がある。 とくにタカナタマメ、タチナタマメには毒が多い。食用とするのは白ナタマメといわれる品種である。 粗悪な健康茶などには注意が必要。また、メッセージ缶に用いられるものは食用に適さない品種が使われており、食べる事はできない。 サポニン、青酸配糖体、有毒性アミノ酸のコンカナバリンAやカナバリンなどの毒素が含まれている。」とある。

一度、山間地の直売所で花豆を買って種をまいた事がある。花豆は冷涼な気候を好むらしいので、花だけでも見ようとしたが、蔓が伸びすぎて途中で断念した。今回の中国みやげの豆も蔓が良く伸びた。それだけ風圧を受けやすかった。WIKIPEDIAに「メッセージ缶(種子にレーザーで文字を彫ったもの)等」という記事があり、ナタマメの部類の品種と思われる。ともかく、豆の外皮にメッセージをレーザ印刷しておみやげ商品にするアイデアは面白いと思う。
Cyugoku_miyage_mamesaya_121103

2012年11月 6日 (火)

日々農天気(花と実を楽しむ):ピラカンサの実の赤色は昨年より濃い?

2012年11月6日火曜日
昨日は曇り。最低気温(℃) 6.9 01:26 。ざっそう句:生け垣に 赤くひっそり 珊瑚樹の実。家の周辺と庭の手入れ。ジャマになるリュウノヒゲを移植。植え場所は日陰気味で成長は遅くなる。準備として、堀上げた根が密集しているので、それを小さく分解する。植え場所が乾燥しているので、根をバケツの水を浸けてから植えた。地上に赤い実が落ちていた。生け垣を覗くと珊瑚樹だった。現用のP社デジカメのレンズが出なくなった。最近、コンクリートの上に落としてからレンズの動きの調子が悪くなった。レンズを動かすのも小さなモーターだ。カメラを耳に近づけてモーター音を聞いたがコトンと一度音がするだけ。モーター関係のトラブルらしい。ビューモードでは画像が出る。予備のR社デジカメに変更した。畑仕事中も使うので埃や小さな異物が大敵だ。さっそく予備デジカメのレンズカバーに小さな落ち葉が進入。レンズカバーが動かなくなったが、何とか取り出した。アメリカの大統領選挙の日。現職民主党オバマVS共和党ロムニーの大接戦が報じられている。デジカメは予備が現役復帰、現役は引退。大統領選挙に交代劇があるのか。以下の画像は予備機で撮影。
Sangojyunomi_hoka_3pix
sangojyunomi_hoka_3pix.jpg

2012年11月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.3
TMAX= 16.8 最高気温(℃) 16.9 14:16
TMIN= 7.7 最低気温(℃) 6.9 01:26
DIFF= 9.1
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.3(東南東) 13:12
SUNS= 0.4
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):ピラカンサの実の赤色は昨年より濃い?

今年は、猛暑が目立った。米の作柄はまずまずだったようだが、山間地では、ドングリ等が不作で熊等の野獣の被害が増大しているらしい。今年の紅葉、黄葉はどうか。我が家のピラカンサの実もいつとなく赤く色づいている。その赤色は昨年より濃い?ような気もするがどうだろう。この株は、実生で育った二代目。今後棘のある庭木は始末しようと考えているが延び延びになっている。夏に徒長枝を切り、実が付いている枝だけを残した。ピラカンサの実は前年の新梢に付くらしいが、適度に切りつめないと大きくなってしまう。
Pirakansa_akai_mi_121026

2012年9月17日 (月)

花と実を楽しむ:愛しきもの 生き物と花:畑のムクゲとカブトムシ

2012年9月17日月曜日
昨日は晴れたり曇ったり。雑木の歌:食わぬなら 食わせてみよう サツマイモ 賽の目に切り 飯に入れ込む。最高気温(℃) 30.7 11:10 。かろうじて真夏日。いよいよ秋の気配が強まりそうだ。小豆をまいた区画の雑草を退治後、ホムセンで買った赤蕪の種子をまいた。区画位置から東西畝にした。畝は高畝(種子袋推奨)と低畝の二方式。畑土が砂質気味で水位が低そうなので高畝の必要はないかも。雑草退治で小さな虫が移動している。これが作物を荒らすと困る。退治した雑草はシノの上に敷く。雑草がシノ退治に役立つなんてこりゃありがたい(と前向き思考?)。挿し木のミニトマト区画の除草。蚊に食われながら。収穫して食べる時期を逸したようだ。F1か不明だが自家採種しようか。先日、収穫したサツマがみそ汁の具として入っていた。

2012年9月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.9
TMAX= 29.9 最高気温(℃) 30.7 11:10
TMIN= 23.1 最低気温(℃) 22.8 05:45
DIFF= 6.8
WMAX= 2.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.4(東南東) 12:24
SUNS= 5.1
RAIN= 0

以下はWIKIPEDIAで調べた飽和水蒸気量(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%BD%E5%92%8C%E6%B0%B4%E8%92%B8%E6%B0%97%E9%87%8F)。寒暖の変化が大きくなると、空気中に蓄えきれない水分が露となって降りてくる。植物にとっては恵みの水分補給になる。実際に空気中にある水蒸気量は相対湿度(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BF%E5%BA%A6)により決まる。

気温(℃) 50 40 35 30 25 20 15 10 5 0 -5
飽和水蒸気量(g/m3) 82.8 51.1 39.6 30.3 23 17.2 12.8 9.39 6.79 4.85 3.24

Q
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花と実を楽しむ:愛しきもの 生き物と花:畑のムクゲとカブトムシ

ムクゲとカブトムシの関係については、「炭焼きじいさんhttp://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/12/post-9c1d.html(2009年12月31日 (木))」、「みこし:いとしきものhttp://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/08/post-a14b.html(2010年8月28日 (土))」の記事に書いた事がある。カブトムシはカミキリムシほど樹木に与える害は大きくないようなので放置している。今年も、畑仕事をしていたら、数匹のカブトムシがムクゲの木に群がっているのを発見。デジカメに収めた。ムクゲの樹皮をかじって樹液を吸っているいるらしいが、大きな被害はなさそうだ。Googleで「ムクゲ カブトムシ」を検索すると「約 26,700 件」ヒット。

ムクゲの木は苗を数種買って植えてある。余り手入れをしないので元気に伸びている。アブラムシが付いたりするが手入れは剪定、枝切り程度。花弁の周辺が白で、中心部が赤の品種を宗旦と呼ぶらしいが、我が家に咲くムクゲは、うすいピンクがかった白に見える。宗旦の一種に日の丸という品種があるので、自分がイメージしている宗旦は日の丸なのか。同じムクゲでもカブトムシが集まる株と集まらない株があるようだ。カブトムシが集まってくるのが、花が白地に赤の株。何か差があるのか。ともかく、カブトムシがこのように集まるのは偶然ではないはずだ。カブトムシの個体どうしで、コミュニケーションを取っているのか。何かの刺激に引かれて来たら、たまたまここに刺激物質があっただけなのか。
L_kabuto_120811_r_mukuge_120908
画像は明るさを強調(ガンマ補正)。画像名に撮影日。

2012年8月 5日 (日)

花と実を楽しむ(愛しきもの 花と実):深紅に咲くカンナの花

2012年8月5日日曜日
昨日は朝一時曇り。その後は晴れ。ざっそう句:灼熱の 熱さを競う 赤カンナ。熱帯夜・猛暑日が連続。灌水後、用事外出。庭先に列植された赤カンナが咲いている洋風の民家を見た。強烈な印象。

2012年8月4日天気

TAVE= 29.4
TMAX= 34.1 最高気温(℃) 35.0 14:35 
TMIN= 25.8 最低気温(℃) 25.4 06:19 
DIFF= 8.3
WMAX= 3.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.0(東南東) 17:12 
SUNS= 5.6
RAIN= 0

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花と実を楽しむ(愛しきもの 花と実):深紅に咲くカンナの花

Kannna_2005_10_13
かつて、何色かのカンナの苗を購入して植えたことがある。失敗だった。カンナに期待したのはこの熱さの中に咲くバイタリティ。草丈も高く、宿根なので、夏場の雑草対策が目当てだった。ようやく探し出した、上掲のDSC写真には「撮影日時,2005/10/13 7:48:16」のタイムスタンプが付いていた。このカンナの株の後方に数㎝まで伸びた何かの作物の苗が育っている。あの頃、あの人は元気だったのだと今は故人となった方の人柄が忍ばれる。見知らぬ民家の庭にカメラを向けるのは憚られるが、この一枚は残っていてくれてありがとうとと感じた。

2012年5月 3日 (木)

花と実を楽しむ:アメリカハナミズキ

2012/5/3(木)
昨日は雨。朝方は曇り。種籾消毒終了。その後、定例の仕事。それが終わったところで雨が降り出した。聞くところによれば種籾を薬液に浸す時間は24~48Hとの事。水洗しないで乾燥させた方が効果があるとの事だ。薬液には殺虫剤と殺菌剤を混合している。それが籾殻を通して種子の内部に入って効果が出るのだそうだ。種子消毒も基本は野菜と同じらしい。イネ以外の種子にも参考になりそうだ。

2012/5/2(水)の天気

TAVE= 17.2
TMAX= 19.2 最高気温(℃)  19.6  09:27
TMIN= 15.9 最低気温(℃)  15.7  23:42
DIFF= 3.3
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)   10.3(東南東)  11:08
SUNS= 0
RAIN= 18.5

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花と実を楽しむ:アメリカハナミズキ

ハナミズキが一斉に花を付けるとその並木等は見事な景観となる。その花弁のように見えるのは総苞との事で、花の散り際をみると確かに、サクラとは違う。ハナミズキの本当の花は、総苞の中にある小さな花の固まりとの事だ。ハナミズキの花弁と思っている部分はサクラのようにはらはらとは散らないようだ。WIKIPEDIAによると、当時の東京市長であった尾崎行雄がアメリカへサクラを送ったのが1912(明治45)年。明治元年に日本の最初のハワイ移民が始まる。その後、日本から米国への移民や出稼ぎが増大した。かつては、日本もこのような人材輸出国であった。労働力だけでなく、学問やビジネス開発で渡米した人材も多数いたようだ。そのような歴史の中で、アメリカ国内に、排日運動が起こった。当時は、日本人にとってもアメリカは新天地だった。このような、世界史の一ページをめくると、日本がアメリカの首都ワシントン市にサクラの苗を送り、その返礼にアメリカから日本の首都東京にハナミズキの苗を送ったと言う、両国の外交史にも、世界史の大きな流れを感じる。現在の日本はかつてのアメリカの立場も担っている。

「ハナミズキ;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%82%AD。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年1月16日 (月) 14:16)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「ハナミズキ(花水木、学名:Benthamidia florida)はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。北アメリカ原産。別名、アメリカヤマボウシ。 ハナミズキの名はミズキの仲間で花が目立つことに由来する。また、アメリカヤマボウシの名はアメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ていることから。~特徴 [編集]:ミズキ科の落葉小高木。樹皮は灰黒色で、葉は楕円形となっている。北アメリカ原産。花期は4月下旬から5月上旬で白や薄いピンクの花をつける。秋につける果実は複合果で赤い。庭木のほか街路樹として利用される。栽培する際には、うどんこ病などに注意する。またアメリカシロヒトリの食害にも遭いやすい。 日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が、アメリカワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始まり。なお、2012年に桜の寄贈100周年を記念して、再びハナミズキを日本に送る計画が持ち上がっている。」。
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ハナミズキ(ピンク、右は枯れたらしいハナミズキ)(DSC=2012/4/30)

ところで、statesymbolsusaは、「The National Flower:url=http://www.statesymbolsusa.org/National_Symbols/National_flower.html」というタイトルで、「Rose:The rose was designated the official flower and floral emblem of the United States of America in 1986. The rose has been around for about 35 million years and grows naturally throughout North America. The petals and rose hips are edible and have been used in medicines since ancient times.」と記している。日本語WIKIPEDIAによるとアメリカの国花は「セイヨウオダマキ」とある。http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_official_United_States_national_symbols」によると、「National flower: Rose、National tree: Oak」とある。日本語WIKIPEDIAでは、慣習上の日本国花は「桜、菊(いずれも慣習上)」とある。英辞郎で「ハナミズキ」調べると「dogwood《植物》〔米国ノースカロライナ州の州花〕、flowering dogwood《植物》〔米国バージニア州の州花〕」とある。

1914年に第一次世界大戦が始まる。ref/WIKIPEDIA/⇒第一次世界大戦:「第一次世界大戦(だいいちじせかいたいせん、英語:World War I)は、1914年から1918年にかけて戦われた人類史上最初の世界大戦である。 ヨーロッパが主戦場となったが、戦闘はアフリカ、中東、東アジア、太平洋、大西洋、インド洋にもおよび世界の多数の国が参戦した。」

1915年当時のワシントン市長を調べる(url=http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_mayors_of_Washington,_D.C.)とOliver Peck Newman(Presidents, Board of Commissioners) :1913 ~1917である。url=http://genealogytrails.com/washdc/mayors/mayors&officials.htmlによると、「1913-1917 :Oliver Peck Newman :Birthplace=Iowa」である。

「1860 Apr 25, The first Japanese ambassador to the US, Niimi Buzennokami, and his 74-man staff arrived in Washington to present their credentials to Pres. James Buchanan.」url=(www.trivia-library.com/b/world-history-1860.htm)より引用。

「1912 Mar 27, The first cherry blossom trees, a gift from Japan, were planted in Washington, D.C. First Lady Helen Herron Taft and the Viscountess Chinda, wife of the Japanese ambassador, planted two Yoshina cherry trees on the northern bank of the Potomac Tidal Basin, near the Jefferson Memorial. The event was held in celebration of a gift, by the Japanese government, of 3,020 trees to the US government for planting along Washington's Potomac River. (HN, 3/27/98)」url=(http://timelines.ws/states/DC.HTML)より引用。

「尾崎 行雄;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E5%B4%8E%E8%A1%8C%E9%9B%84#.E6.88.A6.E5.BE.8C。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年4月24日 (火) 12:09)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「尾崎 行雄(おざき ゆきお、安政5年[注釈 1]11月20日(1858年12月24日) - 1954年(昭和29年)10月6日)は、日本の政治家。日本の議会政治の黎明期から戦後に至るまで衆議院議員を務め、当選回数・議員勤続年数・最高齢議員記録と複数の日本記録を有することから「憲政の神様」、「議会政治の父」と呼ばれる。~東京市長・憲政擁護運動 [編集]:桂太郎弾劾演説、1913年(大正2年)2月5日(大正政変) 1903年(明治36年)から1912年(明治45年)まで東京市長に就任。夫人の逝去を受けて尾崎三良の娘・テオドラと再婚したが、混血児との結婚は尾崎に対する種々の誤解を生じさせたようである。結婚後は軽井沢に別邸を設け、莫哀山荘は軽井沢の名所とさえなった。

1904年(明治37年)2月、日露戦争の開戦後に第1次西園寺内閣が発足、西園寺公望が桂太郎の反撃を受けて総辞職し、第2次桂内閣が発足すると、1908年(明治41年)12月21日、尾崎は猶興会を改組して紅葉館で河野広中らと又新会を成立させるが、自身は西園寺総裁の下で再び政友会に復帰する。他方、犬養毅や大石らは立憲国民党を結成した。この時、幸徳秋水らの大逆事件と南北正閏問題が起こり、桂内閣は西園寺を推薦して総辞職した。

陸軍大臣・上原勇作の声明で、西園寺公望が二個師団増設案で退陣に追い込まれ、長州軍閥による毒殺で桂園時代が終わると、桂太郎が宮中・府中の別をみだるものと難じ全国的な国民運動が巻き起こった。1912年(大正元年)の憲政擁護運動では立憲政友会を代表して質問を行い、「玉座を胸壁とし詔勅を弾丸とするもの」と首相・桂を糾弾する演説を行って大正政変のきっかけとなった。これらの集会は全国で行われ、各地に咢堂会が生まれ、尾崎が壇上に立つと聴衆からは「脱帽々々」と喝采が鳴り止まず、しばしば口を開かせなかった。」。

ここまで来ても誰が日本にハナミズキの苗を送ったのか分からなかった。WIKIPEDIAでワシントンD.C.の歴史等を調べる。ワシントンがアメリカの行政都市として計画された人工都市だという記憶が甦る。そうすると、尾崎行雄がサクラの苗を送った時の大統領は第27代のウィリアム・タフトWilliam Howard Taft(共和党)だと分かる(歴代アメリカ合衆国大統領の一覧。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7)。しかし、日本にハナミズキの苗が送られた1915年には、既に第28代のウッドロウ・ウィルソンThomas Woodrow Wilsonが就任している。タフトは前職の地位に甘んじていた筈だ。

Dayton大学のホームページは、「Happy 100th!(日本のサクラ100周年おめでとう!とう風なタイトルだ。);http://www.udayton.edu/news/articles/2012/04/taft_cherry_trees.php()」というタイトルで、「President Taft sent flowering dogwood trees to Japan in 1915 to reciprocate the gift of the cherry trees.  Today, the Taft family legacy remains strong.」と報じていた。この記事では、前オハイオ州タフト知事の祖母が、タフト家はDayton大学とも日本とも深い関係があるようだ。その、家族の中で、この日本サクラについての伝説が活き活きと語り継がれていることに驚きを感じた。この記事は、アメリカの大学が地域によく根ざしていることも伝えているようだ。

「ウィリアム・タフト;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%88。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年5月1日 (火) 20:35 )(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「ウィリアム・ハワード・タフト(英: William Howard Taft, 1857年9月15日 - 1930年3月8日) は、第27代アメリカ合衆国大統領および第10代連邦最高裁判所首席裁判官。両方の職を務めた唯一の人物である。~最初かつ唯一の任期でのタフト大統領の国内課題は独占禁止、官公庁の改革、州際通商委員会の強化、郵政業務の改善および憲法修正第16条の通過に強調された。対外政策では自ら「ドル外交(英語版)」と呼んだ手段でラテンアメリカおよびアジアの発展途上国の経済発展を促進しようとした。しかしながら、有権者は彼から遊離し、二期目を目指した1912年の大統領選では大敗し再選に失敗した。」。

尾崎行雄がタフトに桜の木を送った(3月27日)1912年という年は尾崎が東京市長を引退し、タフトが大統領二期目の選挙で大敗した年である。100年前の歴史をひもとくと、日本の政治家尾崎行雄とアメリカの政治家ウィリアム・ハワード・タフトの間には、計り知れない精神の交流があったように見える。当時は日本もアメリカも世界の歴史の中では青年期に入ろうとしていた頃だろう。1914年が第一次世界大戦が始まる年であり、サクラ&ハナミズキ外交も世界史の転換期の中の一こまだったように見える。今回の、ハナミズキ外交は赤い色の実を結ぶだろうか。政治とはサクラの花のように散ってはダメだ、ハナミズキのような咲き方もあるぞと教えるために、失意の中にあったタフトはその苗を日本に送ったのかも知れない。そう考えると、尾崎行雄が議会政治にかけた執念が理解できるような気がしてくる。

2012年5月 1日 (火)

花と実を楽しむ:チューリップに実はなるか

2012/5/1(火)
昨日は曇り。朝配り物。モロヘイアを苗箱に種まき。散水ノズルに藻が詰まって出なくなった。ヒビが入って水漏れするのもある。ついつい安物のプラスティック製を買ってしまう。ジョウーロも同じ。高くても良い物を買うべきか。手入れ、後片づけをしっかりすればもう少し長持ちするはずだが。名前が分からない花が咲いていた。多分相当前に買った球根だろう。Scilla_ka_q_3 WEBで調べるとシラーに似ているが。

2012/4/30(月)の天気

TAVE= 19.3
TMAX= 22.9 最高気温(℃)  23.2  15:33
TMIN= 15.6 最低気温(℃)  15.4  04:40
DIFF= 7.3
WMAX= 3 最大瞬間風速(m/s)   5.7(東)  23:22
SUNS= 0
RAIN= 0.5

Q
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花と実を楽しむ:チューリップに実はなるか

庭に植えたチューリップは立派な花を付けた。あの花弁は、よくよく見ると受粉のために昆虫を誘うだけでなく、雌しべ雄しべを守り、種子を作るための家のように感じた。鳥で言えば巣のようなものだ。花弁は立派な防風壁でもある。雄しべから、花粉がこぼれ落ちる頃、他の花の雌しべに付けて人工授粉をすると、子房が膨らんできたようにみえた。ところが、ある日突然その花が無くなった。大方、その訳は推察ができた。ともかく、同じ花を見ていても、考えることが全く違うことが現実となった。こちらが常識外れなのはある程度自覚しているので当面知らぬふりをしている。WIKIPEDIAによると、「繁殖は主に分球で、実生(タネ)からは開花までに5年以上かかる。」とある。見方によれば、大きな花を咲かせるのも、豚を太らせるのと同じ。花を楽しむなら、太った豚を楽しむような無粋さも無用ではないかとも思う。小さな花には小さな花の良さがある。毎年、チューリップから種子をとり、それを播いてゆくと、草丈は小さくとも、毎年花が咲き、毎年数が増えてゆくのではないか。現実はそう甘くはなく、むやみに小さなチューリップは生まれそうにないが、小さな花の需要は相当あるのではないかと思う。箱庭ではなく、コップフラワーガーデンなどは面白そうだ。そいうふうに、身近に花を見るゆとりが生まれれば、ストレス解消にもなるだろう。

2012年4月26日 (木)

花と実を楽しむ:幹から直接咲く仲間はずれの桜

2012/4/26(木)
昨日は夕方まで晴れたり曇ったりの天気。夕方よりパラパラと小雨。接木樹の手入れと接木。夜会合。最近は接木用の良質の資材が手に入り、昔から見れば接木作業も非常に楽になったようだ。接木に関しては接ぎ穂と接木部の乾燥防止、と接木部の機械的強度の確保が重要なようだ。古い園芸関係の本を見ると、乾燥防止には、苔や土を使い、接木部の機械的強度の確保のためには縄やヒモで結束したりしているのがある。最近は、接木テープという便利な商品がある。テープをフィルム状に伸ばすと、そのフィルムを破って芽が出て、テープも自然に変質剥落するので、メンテナンスの省力化ができる。便利だが高価。接木部の機械的強度の確保のためには、ビニールテープやガムテープが使える。太い枝を接ぐ場合は、釘を使ったりもするようだ。いつか、そのような豪快な接木をしてみたい。今年は、これは良いアイデアだと思って、食品用のポリラップを使用して、台木の幹に枝を付けるような接木の実験をした。ポリラップなら安価で気楽に使える。穂木をポリラップでぐるぐる巻きにした。いよいよ発芽時期になったので、そのポリラップを外そうとしたが、何枚も重なって融着しているので、非常に手間がかかってしまった。薄くてすぐ破れそうなポリラップも枚数が増えると強度が増えていた。手間が掛かるのは、穂木を傷つけず、接木部にストレスを加えないよう作業する必要があるためだ。後のことを考えるとまだまだ工夫の余地がある。

2012/4/25(水)の天気

TAVE= 17.2
TMAX= 21.4 最高気温(℃)  22.2  14:47
TMIN= 14 最低気温(℃)  13.2  05:11
DIFF= 7.4
WMAX= 4.3 最大瞬間風速(m/s)   9.9(東)  15:35
SUNS= 5
RAIN= 0.5




花と実を楽しむ:幹から直接咲く仲間はずれの桜

先日、花見に出かけた。満開のサクラの気分を堪能するのも贅沢の一つかもしれない。花は、大体枝の先端に咲く。枝の先端は細胞分裂が盛んで伸びよう伸びようとしている。そこへ、花芽を作る刺激(花成ホルモン?)が加わると、細胞は花芽を作り出して、花を咲かせて、花の一生は終わってしまう。受精がうまくゆき実がなればその先が続く。そう、勝手に思っているのだが、花が咲くメカニズムも、相当に複雑なようだ。サクラの大樹は無数の花を付けるが、中にはへそ曲がりがいるようで、幹から直接咲く仲間はずれの桜の花がある。一体、何故なのかと思う。そういうへそ曲がりを探すのもまた楽しみではある。同病相哀れむの心境だ。潔く散る桜を愛でるのも結構だろうが、逆境にめげず踏ん張って咲く、二三輪のへそ曲がりサクラ花には、それなりの風情がある。
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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)