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2009年8月18日 (火)

東京裁判

2009/8/18

東京裁判

極東国際軍事裁判(きょくとうこくさいぐんじさいばん The International Military Tribunal for

the Far East)というらしい。終戦の翌年に行われたのでその当時の様子は直接知る由はな

い。戦勝国が敗戦国の戦争犯罪者を裁いた。評価は色々あるようだ。インドのパール博士

が判事でただ一人全員の無罪を主張した事を思い出す。勝てば官軍負ければ賊軍という言

葉があり、この言葉を聞くとなんとなく嫌悪感を感じた。しかし、日本人のメンタリティに根ざし

た言葉ではあるようだ。何らの権力も正義も無く人が人を裁くことは出来ないとするのは近代

的な考えによるものなのだろう。従って、何かの名によって、正当性を確保して裁判を行う。

しかし、やはり裁判には強者の論理が見え隠れする。ドイツでは戦犯に指名したアイヒマンを

根気よく追跡して...と書き始めて調べてみる。アイヒマンの名前をふと思い出したのがきっ

かけだ。調べてみるとアイヒマンが南米で逮捕されたのが1960年。イスラエルが逮捕して処

刑した。歴史の怨念とは深く永いと感じた。それにしては、日本人は戦争責任を自ら裁けた

のかどうか気になる。パール博士は東京裁判の判事の中でただ一人国際法の専門家であっ

たようだ。国家も歴史の中では浮沈が激しい。インドの独立の父ガンジー、カースト制と戦っ

たアンベードカル、そして東京裁判のパールは三者とも弁護士であったとの事である。弁護

士として弱者の側に立ったのだろうか。法も現実世界では万全ではないが、法による支配・

統治は必要なようだ。実際に戦争を体験した人が少なくなる中、戦争を客観的に理解するべ

き時になってきたように思う。

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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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