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2009年12月26日 (土)

百科事典

2009/12/26

百科事典

知識に対するあこがれ、餓えをかなえてくれるのに百科事典があるであろう。今日、情報が

多様化して、その入手手段も入手コストも一昔のように苦労しなくなった。従って、書物として

の百科事典等が商業的に生き残る事が困難になっているようである。かつては、百科事典

が欲しかったがそれを買うユトリもなかった。その後、思い切って、買ったのが平凡社の世界

大百科事典であった。下中弥三郎が平凡社を起こし、百科事典を手がけたという事を知り、

下中弥三郎の事も読んだ記憶がある。平凡社の百科事典を選んだのもそのようなDNAに期

待したからでもあった。自分が買ったのは何年版か定かではないが、その当時は仕事に忙

殺され、知識にたいするあこがれは遠のいていた。従って、今日までページをほとんど開い

たこともなく過ぎている。WIKIPEDIAによると、世界大百科事典の2007年改定新版は 加藤

周一 編集長、編集顧問17名、執筆者数7,000名、全35巻との事である。WIKIPEDIAはNET

上の大百科事典であるが、執筆者は匿名である。NETの性格上、新刊、増補、改訂、削除

のスピードは他を寄せ付けないだろう。一方、執筆者を公開した百科事典は執筆者名からさ

らなる検索が可能になり、記事の信頼性等も安心できるようだ。アメリカでIT技術を利用して

知識の集約を試みた企てにPROJECT GUTENBERGがある。これを知ったのは、DOS/V

のPUBLIC DOMAIN SOFTWAREを扱っていたWALNUT CREEKのCD-ROM等を通してで

あった。これは日本の青空文庫と同様に著作権の切れた書物をNET上に集めて公開する試

みである。青空文庫はときたまお世話になる。WIKIPEDIAは自分の記憶の確認等でしばし

ばお世話になっている。PROJECT GUTENBERGも思い立ってそのサイトを訪問してみた。

ともかく、必要なときにどこに行ったら良いかを知っておく事は大切だ。追記:念のために戻っ

て、PROJECT GUTENBERGで岡倉天心/Okakura, Kakuzoを検索してみたらThe Book of

Tea が登録されていた!おまけにMP3のデータまであった。WINDOWS MEDIA PLAYERで

綺麗な男性音声の朗読が聞ける。ボランティアがこういう色々なサービスを提供している事に

頭が下がる。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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