« 2010年6月 | メイン | 2010年8月 »

2010年7月

2010年7月11日 (日)

無理道理:いとしきもの

2010/7/11

本日は参議院選挙の日。どのような結果になるかこの時点では誰も知らない筈だ。有権者

の投票行動が結果を決めるのは理解できるが投票行動を決めるのは何か。思うに行使され

なかった投票権も結果としては政治の流れを決めてゆく。予測できない怖さがある。

アナログいろはカルタ:無理道理

む :

■無理(N)が通れば道理(S)引っこむS/N比

人の世界のみでなく自然の摂理かもしれないがSIGNALをキャッチ(NOISEを抑圧)する能力

が重要 。いろはカルタに○無理が通れば道理引っこむ○ 無芸大食 ○むま( 馬) の耳に風

等があるようだ。どこの社会にも通用しそうな定理をS/N比に見立てた。ともかく、この世は正

論も雑音に埋もれてしまいがちである。自分の主張を通すためにはノイズにうち勝たねばな

らない。しかし、相手によっては自分の主張がノイズに見えたりして始末が悪い。回路技術に

ノイズキャンセラとかノイズリダクションというのがある。符号を反転したノイズと同じ波形を加

えてノイズをうち消してしまう。問題はノイズと信号をどのようにして見分けるかである。

2010年7月10日 (土)

カッコウ:いとしきもの。20100710。

2010/7/10

7/1のトラブルの余波でメールも途中で○○(ファイル名)が原因で起動できませんとかいうメ

ッセージを出して動かなくなった。メールを起動する時に使うファイルも壊れているかもしれな

いと直感的に思った。とりあえず常用パソコンのメール利用はあきらめて、メールは代用パソ

コンを使用した。メールはサーバーに残す設定にしているので、こういう場合の保険になる。

しばらくして、SW ON 時に叉も起動しなくなった。再度SW ONするとSCANDISKを始め

た。数Kから1M byte程度 のファイルを修復する場合が多い。もしやと思いメールを起動して

みると立ち上がった。SCANDISKでメール関係のファイルも修復されたのであろう。ともか

く、ソフトのレベルではパソコンの動作は完全なブラックボックスに近い。SCANDISKにかか

った時間はいつもよりかなり長く感じた。どんな修復をしているのか気になった。 

雑草句録:カッコウ

■カッコウの飛びながら鳴く器用さよ

五月の新緑の中にカッコウの声を聞くと何となく生きている喜びを感じる。その声が近くから

聞こえてきたので目を向けるとどうも飛びながら鳴いているようだ。旧句改作。

************************
追記(2023/05/28):タイトルの後に投稿期日を追加。今年もカッコウが飛来して鳴き声を聞いた。

2010年7月 9日 (金)

苦楽:いとしきもの

2010/7/9

アナログいろはカルタ:苦楽

ら :

■楽あれば苦ありより、苦を去れば楽来る

苦楽、吉凶は相半ばするかもしれない。しかし、人生最初から楽が来ることはまれである。取

り除いた苦は又楽しが実状ではないか。いろはカルタに○ 楽あれば苦あり ○楽して楽しら

ず ○来年のこといへば鬼が笑ふ 等があるようだ。楽あれば苦あり という言葉から、現在楽

の境遇ならば苦の境遇もやがてあるのだから自戒せよととれるだろうか。現在辛苦の境遇で

もいつかは楽な境遇もくるかもしれないというなぐさめ的に理解してしてしまう。他人が楽をし

ているのをやっかむようでもある。技術者の仕事も苦の連続のように感じる事もある。しか

し、やがては仕事の手順をわきまえ、要領もよくなると苦も少なくなる。同時にマンネリ感も生

まれる。ともかく苦楽は相対的で心情的・社会的な部分もある。独り占めしないで拡散したら

どうか。

2010年7月 8日 (木)

お出合い(an arranged date ):いとしきもの(Beloved Ones)

2010/7/8

雑草句録(Weedy Haiku Records):お出合い(an arranged date )

■お出合いや段取りしつつ畑仕事

●Odeai ya  dandori situtu  hata sigoto

    おであいや だんどりしつつ はたしごと

▲Arranging a date

    For two persons

    Worked in the farm

昔はお見合いはごく普通であった。それなりの合理性もあった。その後、恋愛至上主義のよ

うな時代になった。それならばと頼まれてお出合いを設定した。人生のひとこまの役回り。

The marriage meeting was quite common in old days.

It was reasonable in its own way, too.

Afterwards, such the time of love supremacy has come.

So, I arranged a date for two persons by requests.

The role in the scene of the life.

**************************************Yahoo translation:

The marriage meeting was extremely common in old days.
There was the rationality in its own way, too.
It was the times such as the principle of love supremacy afterwards.
It was asked to be it and set an encounter.
The role of the scene of the life.

2010年7月 7日 (水)

ポップベリー(a Popberry):いとしきもの(Beloved Ones)

2010/7/7

雑草句録(Weedy Haiku Records):ポップベリー(a Popberry)

■つゆ前にポップベリーを試食せり

●Tuyu maeni  poppubrii o  shisyokuseri

    つゆまえに ぽっぷべりを ししょくせり

▲Before rainy season

    Tasted a Popberry

    A new varietry of mulberry

期待の苗にようやく数個の実が付いた。果物の味は取る時期、食べ方等により変わる。昔食

べた桑の実の味も忘れた。しかし、香りは紛れもなく桑のものだた。蚕を思い出してしまう。

At last the new varietry of mulberry named Popberry bore several fruits.

I hoped the taste of Popberry may be good. The tastes of fruits change

according to when to be picked and how to be tasted.

I forgot the taste of the mulberry I ate when I was a child.

But, obviously the fragrance of  Popberry was that of

mulberry. I remembered the silkworms.

**************************************

Yahoo translation:

Several fruits finally stuck to a seedling of the expectation. I change by time, how to eat to take the taste fruit. Old days appetite

I forgot all over the taste of the mulberry. However, the fragrance is mulberry のものだた without chance. I remember a silkworm.

2010年7月 6日 (火)

ヤマモモ(a bayberry):いとしきもの(Beloved Ones)

2010/7/6

雑草句録(Weedy Haiku Records):ヤマモモ(a bayberry)

■ヤマモモを食ってみたいと苗を買う

●Yamamomo o kutte mitaito nae o kau

    やまももを くってみたいと なえをかう

▲Bought a youg bayberry tree

    The fruits of which

    I am hoping to taste

   

何度か越冬に失敗して枯らした。霜除けをしてようやく苗が育ち始めている。実が生るまであ

と何年かかるか分からない。ヤマモモは店頭に並ばないだけ楽しみであるが、程々に期待。

I bought youg bayberry trees for several times, but let them die by the failure

of winter passing. The frost shelter made the tree grow.

I don't know how many years will be necessary for the fruits.

As the bayberry fruits will not sold in shops I will be pleased for

the fruits, and expecting moderately.

2010年7月 5日 (月)

喪失感:いとしきもの

2010/7/5

輪廻のトンネル:喪失感

誰でも喪失感を味わうだろう。しかし、それも徐々にうすれてゆく。Googleで検索してみた。

(2010/7/4)

Google検索:喪失感 に一致する日本語のページ 約 837,000 件中 1 - 20 件目 (0.18 秒)

喪失感の裏返しの幸福感はどうであろうか。

Google検索:幸福感 に一致する日本語のページ 約 1,410,000 件中 1 - 20 件目 (0.16 秒)

Yahoo!検索:喪失感 で検索した結果 1~20件目 / 約3,920,000件 - 0.52秒

Yahoo!検索:幸福感 で検索した結果 1~20件目 / 約6,490,000件 - 0.45秒

日々、少しでも幸福感が味わえれば、ある時に喪失感が支配的であっても徐々に喪失感より

幸福感が上回って行くというのが人間の心情の傾向かもしれない。

ところで、喪失感の原因も無数にある。一度に大切な物、大きな物、多くの物を失ってしまう

とやはり大きな喪失感が残る。仕事も部下も肩書きも喪失感を与える原因ではある。しかし、

振り返って見ると、そういう空白になった筈の部分は全て埋め合わされ自分が今いる部分は

空白では無くなっている。そこに、何とも言えない世界のダイナミズムを感じる。自然は真空

を嫌うという言葉があるが、どこかに空白が生まれればそこを何かが埋めてくれる。そんな

事を思うと変な心配はしない方が良さそうである。一昼夜経て喪失感の反対が幸福感と考え

たことがしっくりしない事に気付いた。幸福とは心が満ち足りている事またその様と辞書にあ

る。喪も失も失うの意味。幸も福も失うの反対の意味がない。喪失⇔獲得ならば反対の意味

がはっきりする。しかし、心理状態を獲得という語で表すのも不適なようだ。喪失は引き算

(-):あるべきものが無くなること。これから連想すると足し算の語として満足があった。満も

足も足し算(+)である。足はたりる意味であるべき物がある。あるべき物が無いときに足し

算をしてその空白を埋めるのが満足と解釈ができる。そういう心理状態を示すのが満足感と

いえると思われる。満足感を検索してみる。

Google検索:満足感 の検索結果 約 20,000,000 件中 1 - 20 件目 (0.21 秒)

Yahoo!検索:満足感 で検索した結果 1~20件目 / 約23,000,000件 - 0.35秒

喪失感に対して圧倒的に多い。不思議にGoogleもYahoo!も同じオーダー。満足感の前に喪

失感は掻き消されそうである。思うに大きな喪失感と大きな満足感はほぼ同じオーダーでは

ないか。そう毎日あるものではない。満足感というと真夏に冷えたビールをぐいと飲み干すコ

マーシャルを思い出す。広告が小さな不満(欲望)を掻き立ててそのすき間に賞品を押し込

む。そんな満足感を引き算すると本当の満足感が見えてくるような感じがする。その点喪失

感は余り商売に通じない。長い時を経てじっくり熟成されるのにふさわしい心情なのかもしれ

ない。

2010年7月 4日 (日)

毛虫取り( hairy caterpillar collecting ):いとしきもの(Beloved Ones)

2010/7/4

Independence Day。1776年7月4日アメリカが独立を宣言した。この独立という事の意味は

第三国の干渉を認めないという国家としての意思表明であったわけだ。われわれが英語を

学んだ教科書はJack and Bettyと言ったようなかすかな記憶がある。その中にアメリカの独

立記念日の記事があったように思う。

雑木歌録(Brushy Tanka Records ):毛虫取り( hairy caterpillar collecting )

■毛虫取りリンゴの摘果早くなれ

●Kemushi tori ringono tekika hayaku nare

    けむしとり りんごのてきか はやくなれ

▲ Collect hairy caterpillars

     On apple fruit thinning

     May early fruits

毛虫取りは苦。リンゴの摘果のついでに手作業でした。しかし、手が出せないほど仰々しく恐

ろしげな毛虫もいる。毛虫取りも状況に合わせざるを得ない。毛虫の防護服は今も有効だ。

二句あり。

The hairy caterpillar collecting is pain. It was manual labor in an occasion of fruit thinning

of the apple. However,some  hairy caterpillars are exaggerated fearfully so as not to be

able to catch them by a hand. I cannot but match the hairy caterpillar collecting with the

situation.  The hazmat suit of the hairy caterpillar is still effective.Two phrases have been

born.

■素手でとる毛虫も可愛い虚勢張る

●Sude de toru kemusimo kawaii kyosei haru

    すででとる けむしもかわいい きょせいはる

▲Prittyness thy name is hairy caterpillar

    Collect them barehanded

    Bluff myself

■太古より鍛えた鎧毛虫着る

●Taiko yori kitaeta yoroi kemusi kiru

    たいこより きたえたよろい けむしきる

▲The hairy caterpillars

    Wear the armors

    Strengthened from the ancient times

**************************************

translation memo:英訳の練習

中段の和文でYhooの和文英訳を使ってみた。何となく意味は通じそうだ。ついでに句も。

The hairy caterpillar collecting is pain. It was manual labor in an occasion of 摘果 of the apple. However, is exaggerated so as not to be able to show a hand; fear

There is the ろしげな hairy caterpillar, too. I cannot but match the hairy caterpillar collecting with the situation. The hazmat suit of the hairy caterpillar is still effective.

■毛虫取りリンゴの摘果早くなれの訳は「摘果早 くなれ of the hairy caterpillar collecting apple」

■素手でとる毛虫も可愛い虚勢張るの訳は「The hairy caterpillar to take barehanded sets up pretty bluff」

■太古より鍛えた鎧毛虫着る「I wear the armor hairy caterpillar which I strengthened from the ancient times」

摘果:fruit thinning(「英辞郎 ON WEB」)

恐ろしい:fearful

WEB 翻訳も辞書も使い方次第のようだ。翻訳エンジンも意味解析をしている筈だ。当然辞

書も含んでいる筈だ。余り利口になりすぎると時には困る事も出て来そうだ。貴社の記者が

汽車で帰社した(The reporter of your company returned to the office

by a train.)。この訳ならほぼ問題ないと思われる。ついでに少しお遊び。

汽車で帰社した貴社の記者はしぶちんです。⇒Reporter はしぶちんです of your company

which returned to the office by a train(しぶちんが辞書にない?)

きしゃのきしゃがきしゃできしゃした。⇒きしゃのきしゃがきしゃできしゃした.(これにはびっく

り:オーム返しで翻訳してくれない。単語を区別して認識できず一つの単語と認識している?)

きしゃ の きしゃ が きしゃ で きしゃ した。⇒きしゃのきしゃがきしゃできしゃした.(わ

かちがきしても同じ結果)

きしゃ⇒きしゃ(ひらがな辞書が無いようだ:漢字を入れれば単語でも翻訳する)

2010年7月 3日 (土)

習わぬ経:いとしきもの

2010/7/3

アナログいろはカルタ:習わぬ経

な:

■ 習わぬ経は読めぬでは済まぬ

最先端の開発は正に事例無し、師無し、教科書無し。時に「清水の舞台から飛び降りる覚

悟」も必要。 いろはカルタに○泣く面を蜂がさす○ 習わぬ経は読めぬ ○なす時の閻魔顔

等があるようだ。般若心経という経がある。日本にはかなり古い時代の梵字の般若心経が

伝わっているらしい。しかし、ともかく漢訳されたものを棒読みしているのが実状のようだ。あ

るとき、絵文字般若心経というのに出合った。マカハラミッタシンギョウ云々のマカに釜を伏

せた絵をあてていた。釜を逆さにしたのだからマカと読ませる。ハラには腹の絵をあててい

た。これほど努力して経を読もうとする姿には驚いた。般若心経の本も色々出ているが著者

各人各様の解釈。新しいことを始めるにも無から始めることはできない。何らかの手がかり

が必要だ。蘭学事始めは当時の医学書解読の熱気を伝えている。技術者は経を読むだけ

ではなくOUTPUTが要求される。仏教の経はお釈迦様の講義の講義録のようなものらしい。

というより、講師と弟子の問答集に近いのか。従ってその講義録を最もらしく読むよりは、講

義を直接聞くべきなのだろう。いや、むしろ先生に質問を投げかけるところに本質的な面白さ

があるようだ。門前の小僧として先生の講義を聞くのが学問の出発点になるのかもしれな

い。経はともかく教科書は時々読んで損はしない。ともかく眼前の難問も必死に食らいついて

ゆけば不思議と解決する事が多い。あきらめたらそこで全てが終わる。経も教科書も物事の

入り口という共通した役割があるようだ。

2010年7月 2日 (金)

TRANSIENT :いとしきもの

2010/7/2

昨日は日中は晴れ間もあったが、夕方から雲行きがあやしくなり、遠くの雷鳴を聞きつつ仕

事を終えた。夜は雷鳴、雷光とも接近し雷雨となった。落雷が心配となり、電話線とモデムの

AC電源をコンセントから抜いた。数年前にモデム、パソコン、モニタの一式が直撃雷で破壊

された苦い経験がある。おかげで、雷が去るまで読書ができた。

アナログいろはカルタ:TRANSIENT

ね:

■ 寝耳に水、がつんと一発TRANSIENT

定常動作はうまくいったと浮かれていると過渡動作で一撃をくらうことがある いろはカルタに

○ 念には念をつがへ ○寝耳に水○ 猫に小判 等があるようだ。過渡現象で電源のON/OFF

時にポツ音等の異音がでる事は良くある。テレビのチャンネルを切り替えた時に画面が出な

くなるという問題に直面した経験もある。CADのTRANSIENT解析でこういう問題を予知でき

そうであるが実用的ではないようだ。いろいろな意地悪試験を行って問題点を洗い出してい

るのが実状のようだ。その手抜きをすると痛い目にあう。

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2025  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)