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2010年8月14日 (土)

微弱信:いとしきもの

2010/8/14

アナログいろはカルタ:微弱信

せ:

■背に腹はかへられぬ微弱信号処理

作っただけで何のコメントも無かった一札。いろはカルタに○ 背に腹はかへられぬ○ 背戸

の馬も相口 ○性は道によって賢し 等があるようだ。背と腹は別物。裏と表という見方もでき

る。背には背骨即ち人体を保持する重要な骨格の意味があるようだ。腹はいくら頑張っても

人体をしゃきっと保持する機能がない。結局代用物が無いほど重用という意味になると思わ

れる。信号処理でもその信号を失っては元も子も無くなってしまう。信号がどんどん小さくなっ

ても信号は信号。しかし、何も無いように見える所もよく見ればノイズが一杯。結局、信号もノ

イズの中に埋もれてしまう。結局情報を情報として認識できる最小レベルが必然的に存在す

る。しかし、砂浜の中の一粒の砂金等は手間暇かければ分離できると思われる。ようするに

そこには物質毎に異なる情報がある。問題は同じ素材で書かれた情報である。電気の世界

では電圧、電流が最もポピュラーだ。テレビの画質の善し悪しの大まかな基準としてS/N比が

40dBであると言われていたのを思い出す。通常の比率で表せば10000:1。この程度のS/N

比があるとノイズの存在はほとんど気付かない。しかし、スノーノイズに埋もれそうな微弱な画

像がテレビに写ると何となく感動する。一面の桜、一面の菜の花等を見るとやはり気分は高

揚する。同じ花が一斉に咲く場合も同じ様な印象を受ける。そんな中に少しばかりの雑草が

あると目立ってしまう。信用できない喩えを千三つと言うらしい。千に一つならばなんとか我慢

して許して貰えるのか。嘘となると千のうち二つ三目からイエローマークという所だろう。とも

かく本当の信号をキャッチしようとしたらいくら微弱だからと言ってそれを捨て去る訳にはゆ

かない。

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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
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