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2012年7月24日 (火)

果樹を楽しむ(ポポーの実がなるまで):台風で傾いたポポーに実がなってる

2012年7月24日火曜日
昨日は曇り後晴れ。午後から気温が上昇しほぼ真夏日。宅内雑用。群馬県の週間天気予報では交互に晴れと曇りが繰り返し、最高気温は32~33℃とある。いよいよ夏本番だ。23日から子供屋台の練習が始まった。練習初日も、終わり頃にはかなり調子が出てきた。本番は暑さとの戦いになるかも知れない。昨年は、雷雨で前半のふるさと祭りの御輿と屋台が不発に終わった。今年は盛り上がってもらいたいものだ。先日、台風で傾いたポポーに支柱を立てた後の様子を見た。葉をかき分けて覗くと実がかなり大きくなっていた。

2012年7月23日の天気

TAVE= 24.9
TMAX= 29.4 最高気温(℃) 29.8 14:34
TMIN= 20.4 最低気温(℃) 20.3 04:35
DIFF= 9
WMAX= 3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.2(南東) 16:20
SUNS= 2.4
RAIN= 0

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果樹を楽しむ(ポポーの実がなるまで):台風で傾いたポポーに実がなってる!

今年はポポーの観察も手抜き。台風4号で傾いた樹体(DSC中)には支柱を立てた。ポポーの様子を見ていると、近所の人が来て雑談。曰く、子供の頃、ポポーの実を食べたがおいしくなかった、大木になるから注意した方が良いetc。その話は別として、数十年前にポポーの木を植えていた人がいたという話しには感心した。果樹に関心を覚えるようになったきっかけに、「庭先果樹のつくり方 =つくる楽しみ・食べる楽しみ=(前田 智著1972年 農山漁村文化協会)」という本がある。この本は、手許において随時拾い読みしている。本書にはポポーの記事はなかった。ポポーは商品として流通しやすい特性も無く、物好きな人が趣味的に植えている場合が多いのかもしれない。生活の中に、色々な果樹があり、その果樹の一生に、自分の一生を重ねて観賞し、手入れをして、その実を味わう等々多面的に果樹を楽しむのも趣味としては捨てた物ではないと思う。株を購入したのが2007年。初結果が昨年なので植えつけ後4年で結果。たまたま、ポポーの苗の絵札のDSC画像が残っていた(DSC右)。果実の付き方がよく似ている。

Popo_y120718_tree_at4_pt
(DSC=2012/7/18)

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)