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2012年7月21日 (土)

日々農天気(愛しきもの 花と実):果菜類の収穫

2012年7月21日土曜日
昨日は曇り一時雨。終日宅内。真夏日から、肌寒い天気に変わったので体調管理に注意が必要だ。落雷で動かなくなったC1GHzのデスクトップPCのケースを開けてチェック。機材はドライバーとテスターしかないので不具合場所を特定できなかった。FANは回り、5V/12Vの電圧は出ていたので多分電源はOKで、CPUかHDDが不具合のようだ。夕食後来客。しばらく雑談後、PCチェック再開。落雷でも外見上の異常が見えない。推理力が必要だ。先日は、菜園の野菜を収穫。無肥料、無農薬で野菜を作るのは難しい。先生の茄子は元気が良いが、我が家の茄子はもうばて気味だ。

2012年7月20日の天気

TAVE= 19.5
TMAX= 21.1 最高気温(℃) 21.5 00:01 V
TMIN= 17.3 最低気温(℃) 17.2 23:51
DIFF= 3.8
WMAX= 2.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.7(東) 11:31 V
SUNS= 0
RAIN= 5

Q
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日々農天気(愛しきもの 花と実):果菜類の収穫

手塩にかけて育てた菜園の野菜が実を付けてきた。この作物の苗は全てホームセンター等で買った物。キュウリは収穫遅れで太り過ぎ。ミニトマトは赤ピコとかいう品種で色が良い。ピーマンは株が大きくならず収穫量が少ない。茄子は千両二号やミズ茄子だったか。ここまでは、化学肥料無し。鶏糞や鶏糞溶液を少量撒いた程度。もう株がばて気味。そろそろ追肥でもするか。雑草だけはグングン育つのだから、ある程度土壌肥料は残っているのではないかと見ている。

「堆肥の役割(http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/norin/seisan/kankyo_suishin/taihi_map/index.data/taihisetumei.pdf)」に以下の発酵鶏糞の記事がある。

「鶏糞たい肥(発酵鶏糞)
【特 徴】
・鶏糞堆肥に含まれる肥料成分は、牛糞堆肥に比べるとかなり高く特にリン酸が多く含まれます。
・野菜畑への施用量は、500kg/10aぐらいとし、作目や作型を勘案して加減します。
・肥料成分が多く、肥効の発現も早いので、堆肥というより化学肥料に近い使い方をします。
【留意点】
・粗大有機物は、ほとんど含まれていないので、物理性の改善効果は余り期待できません。
・施用量が多すぎると肥料あたりの恐れがあります。」

肥料のリン酸過多は、富栄養化により環境汚染をもたらすと言われている。肥料メーカーや販売店も大量にうれる、窒素、燐酸、加里を優先的に売り込む。不足するのは微量元素かもしれない。
Saien_syuukaku_2012_07

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)