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2012年9月 3日 (月)

日々農天気:オクラや丹波黒豆の葉を食べ尽くすのはカナブンかコガネムシか

2012年9月3日月曜日
昨日は昼前と夜に雨。雑木の歌:通勤で 昔馴染んだ 町並みも いつしか変わり 今異邦人。少し日差しはあったがそれ以外は大体曇り。最高気温(℃) 28.1 13:27 。ようやく真夏日を脱して普通の夏日になった。灌水は休み。用事外出。少し早めに家を出て、久しぶりにタウンウォッチングをした。降雨による打ち水効果と雲の厚さで、涼しさにはほど遠いが歩きやすかった。日曜日で、町の人出もまずまずだったようだ。大きなおもちゃ店が親子で賑わっていたのが救いだ。電車に乗っている外国人の多さにびっくりした。グループで移動しているようだ。仲間同士、元気に快活に話をしていた。話の内容は皆目分からないが。大方の日本は、エアコンの効いた自家用車での個別の移動だ。他人なぞ無関係。町中を一人テクテク歩き回り、昔あった物がないと気付くと何となく異邦人の気持ちになる。

2012年9月2日の天気(AMEDAS)

TAVE= 24.7
TMAX= 27.3 最高気温(℃) 28.1 13:27
TMIN= 22.5 最低気温(℃) 22.3 23:47
DIFF= 4.8
WMAX= 2.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.0(東北東) 13:33
SUNS= 1.4
RAIN= 23

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日々農天気:オクラや丹波黒豆の葉を食べ尽くすのはカナブンかコガネムシか

今年作った我が家の菜園の作物で、葉を食べる害虫の被害を受けているのが、オクラと丹波の黒豆。最近、オクラの葉に群がっている犯人をデジカメで捕らえた。豆類では、落花生と小豆には被害が出ていない。昆虫により好き嫌いがあるようだ。ところで、その害虫を特定するにも、観察が必要だ。

「カナブン。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%96%E3%83%B3。(最終更新 2012年8月25日 (土) 09:02 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「カナブン(金蚊)は、コウチュウ目コガネムシ科ハナムグリ亜科に属する昆虫であり、やや大型のハナムグリの一種である。 ただし、近縁の種が数種あり、さらに、一般にはコガネムシ科全般、特に金属光沢のあるものを指す通称として「カナブン」と呼ぶ場合もあるためアオドウガネやドウガネブイブイなどと混合されることもある。」

ちょっと調べると、類似の昆虫の名前でコガネムシ カナブン、ハナムグリ、ドウガネブイブイ等があった。真犯人はどれか。ともかく、羽のある昆虫は、餌を求めて飛び回るので、根本対策は少ないのかもしれない。飛ぶのにも、エネルギーが必要なので、良い餌が見つかれば、それを食べ尽くす方が、行動としては合理的なようだ。対策は、落花生や小豆の中に、黒豆を蒔いたらどうか。敵が好まない作物の中に忍ばせる、忍者作戦も面白そうだ。
Kanabun_120825
オクラの葉は収穫毎に、一枚ずつ切り落としていたが被害が大きいので切るのは控えている。

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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
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    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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