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2012年10月28日

2012年10月28日 (日)

日々農天気(縮伐カット&トライ):縮伐後に2012年の猛暑で枯れた多行松

2012年10月28日日曜日
昨日は曇り一時晴れ。最低気温(℃) 11.6 24:00 。ざっそう句:富岡の 工女も見たり 十三夜。朝キャベツやネギ苗に灌水後用事外出。帰路いくつか買い物。来年の日付入り手帳を購入した。表紙の色は今年のと色違いの赤を選ぶ。出先で靴を履くとき前屈みとなり、ポケットのデジカメをコンクリート上にドンと落としてしまった。旧型でずっしり重いが無事動いた。畑等で使っているので埃がレンズの可動部に進入しているようで、電源を切るときレンズが引っ込まない事がある。充電池がへたりかけるとその症状がでる。仕方なく後半は携帯のカメラを使用。十三夜だったが夜の月は見ず。セルフスタンドで給油したら、釣りは初めてなので女性店員が、その取り方を教えてくれた。機械の前でレシートのバーコードをセンサーにかざすと釣り銭がでた。今使ったカードが無い!テレ隠しで、美人なのでとまどっちゃたと言うとニコニコして頭を下げた。

2012年10月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.2
TMAX= 19.4 最高気温(℃) 20.4 12:16
TMIN= 11.6 最低気温(℃) 11.6 24:00
DIFF= 7.8
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.9(東南東) 18:50
SUNS= 1.8
RAIN= 0

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日々農天気(縮伐カット&トライ):縮伐後に2012年の猛暑で枯れた多行松

2011年10月に畑の多行松縮伐実験を行った。枯れるのは覚悟で、思い切って太い枝から切り落として枝を大幅に間引いた。一冬は無事越えて、春には新芽が出て、縮伐は成功したと思った。しかし、夏の猛暑で、葉が枯れ始め、一年後は葉が全部枯れて、株全体が枯死したようだ。今年は、猛暑で枯れた植木もあるという話を聞いた。なぜ枯れたのか原因を特定する事は難しいが、猛暑に耐えきれなかったのだろう。植え場所が相対的に高いので根からの水分吸収が足らなかった可能性もある。松蛇の目松は何とか縮伐に耐えている。植物は水分を蒸散させて、気化熱で夏の暑さをしのいでいると思うが、松のような針葉樹でも気孔があるのか。ともかく、太枝を落としたのは、葉を大量に落とした事でもあり、水分蒸散量も減少したのではないか。やはり、過度の縮伐と想定外の暑さと植え場所といういくつかの要因を枯死の原因と見なせるだろう。手入れの手間を省くのが究極的な目的だが、枯れた株の始末が残った。一本だけしかなく大切な樹木は過度の縮伐は避けるべきだというのが今回の実験の教訓だ。
Tagyousyou_syukubatu_kekka_121025
tagyousyou_syukubatu_kekka_121025.jpg
関連記事:「04C_縮伐カット&トライ。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/04c_syukubatu_cut_and_try.html。」

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)