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2012年12月 2日 (日)

東北の海よ:浄土ヶ浜のウミネコは元気か

2012年12月2日日曜日
昨日は曇り後晴れ。一時軽く降雨。風が強かった。ざっそう句:指くわえ 高嶺の柿を 見る阿呆。宅内閑居。部屋や資料の整理。いよいよ衆議院選挙の公示日が近づいてきた。政界はまさに離合集散のどたばた喜劇の渦中にある。憲法改正、脱原発、社会保障、東北の復興、TPP等々日本の将来を決める懸案事項が山積みだ。それを叫ぶ政治家の言葉が余りにも軽すぎる。書棚の小さなアルバムから在職中の東北旅行の写真が出てきた。

2012年12月1日の天気(AMEDAS)

TAVE= 4.4
TMAX= 8.9 最高気温(℃) 8.9 14:09 
TMIN= 0.5 最低気温(℃) 0.2 07:15 
DIFF= 8.4
WMAX= 8.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.1(北西) 12:31 
SUNS= 5.1
RAIN= 1

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東北の海よ:浄土ヶ浜のウミネコは元気か

2011年3.11に発生した東北地方の地震、津波、原発事故の三大被害から既に1年8ヶ月余が過ぎた。関連ニュースも少なくなり世間の関心も薄れて行く。三大被害発生時は未だ寒さが厳しい時であったが春に向かっていた。現在は寒さに向かう時であり、地域の人々の苦労を思わざるを得ない。忘れ去られると言うことは人間として寂しいことだ。忘れないという事も支援なのだと東北地方で災害支援をした僧侶が講演で述べていたのを思い出した。そんなことを思いつつアルバムの写真を見た。浄土ヶ浜が写っていた。振り返ると、以下の記事を書いていた。

東北の海よ:浄土ヶ浜(2011/6/29。
http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/post-c80a.html

かみつけ女流歌人 雅(身辺雑記:リフレシュ休暇の東北旅行):陶の鉢(2011/3/23。
http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/post-970a.html

WEB上で、浄土ヶ浜の情報を調べると、あの奇岩は健在らしい。津波で海水を浴びた松は枯れた物があるようだ。観光施設も再建が進んでいるらし。自然災害ならば、何とか受容・克服できるが、全能でない人間が起こす自然を越える人災は許し難いというのが大方の実感ではないか。写真を見ると、ウミネコが手が届くほど近くで飛んでいた。巨岩、奇岩も改めて見直した。現代人は、この世がすでに楽園になっているので、「浄土」等は何のことか想像できないのかもしれない。「浄土」という言葉から、石牟礼道子の「苦海浄土」を思い出す。この人生は苦海だ。その背中合わせが浄土だ。自分で自分の背中は見えない。巨岩、奇岩もそこに生える松も自然がなせるワザだ。長い時をかけて作られたのだろう。浄土ヶ浜は自分探しの場所でもあるだろう。デジカメ画像は当時の銀鉛プリントを撮影。十数年前はまだ銀鉛カメラが主流であった。
Jyoudogahama_umineko_kigan_3pix
jyoudogahama_umineko_kigan_3pix.jpg

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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