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2013年1月14日 (月)

学生時代追想:学園紛争時代の成人式・卒業式

2013年1月14日月曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 14.4 13:49 。ざっそう句:庭仕事 ひらりはらりと 百舌鳥の狩り。
ミカン収穫。霜で果実が傷んでいる。果実を付けたままだと樹体も傷みやすい。昨(2012)年の冬は着果越冬で、セトカとタマミを枯らしてしまった。セトカは桝井農場の苗だった。「桝井農場の果樹苗(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/09/post-355e.html)。(2008/9/3)」1月の第二月曜日今年は本日が成人の日。1999年までは、1月15日と固定であったとの事。伊勢崎市の成人式は1月13日に行われたようだ。自分の成人式の時の様子を思い出そうとしているが、はっきりした記憶がない。

2013年1月13日の天気(AMEDAS)

TAVE= 6.7
TMAX= 14.1 最高気温(℃) 14.4 13:49 
TMIN= -0.4 最低気温(℃) -2.4 01:49 
DIFF= 14.5
WMAX= 5.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.7(北西) 11:07 
SUNS= 7.8
RAIN= 0

Q
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学生時代追想:学園紛争時代の成人式・卒業式

自分の成人式・卒業式も既に半世紀近く前の事になるが、当時は学園紛争が盛んな時期であり、成人式の事が思い出せない。市政や選挙への関心も薄かったように思う。大学入学時の写真を見ると、まだ詰め襟の学生服を着ていた。入学時の頭は丸刈り。長髪にして頭に何を塗ったらよいのか分からなかった。同級生が床屋さんで、整髪料は何にすると聞かれると、いつも前と同じと言って済ませた。一方、卒業式は実施できなかった事を明瞭に覚えている。社会状況により、成人式・卒業式のありさまも大きく変わっているようだ。

成人式の年齢は、学齢に従っているようだ。一方、成人としての権利義務は満年齢で決めれている場合が多いようだ。従って、成人式が終わったから、全員が飲酒や選挙での投票が出来る訳ではなさそうだ。この学齢は、社会人になっても色々な場面に付いて回ってきた。同じ年に入社しても、各人の年齢が異なるからであろう。

伊勢崎市の市長選挙と市議の補欠選挙が始まった。市長立候補は一名だけで無投票当選が確定した。昨日は、早速市議選の選挙カーからお願いの挨拶が流れてきた。選挙は、成人の権利であり義務でもあろう。新成人の自覚に期待したい。

伊勢崎市のホームページに、「平成25年成人式の開催案内。http://www.city.isesaki.lg.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=3398。())」というタイトルで、「伊勢崎市の成人式は、新成人だけでなく、家族や地域ぐるみでお祝いできる成人式となるように、中学校区単位で開催します。」と記事があった。「■開催日:平成25年1月13日(日曜日)■対象:平成4年4月2日から平成5年4月1日に生まれた人」とある。

「学齢。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E9%BD%A2%E6%9C%9F。(最終更新 2012年5月7日 (月) 02:43 )」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「学齢(がくれい)とは学校に就学して教育を受けることが適切とされる年齢のことである。日本では、満6歳の誕生日以後の最初の4月1日から9年間(満15歳に達した日以後の最初の3月31日まで)が該当する。第二次世界大戦後の日本においては義務教育の対象年齢にあたる者のことを「学齢○○」と称するため、日本国籍者についての学齢期と義務教育期は同一のものを指している。このため、あえて義務教育と学齢の概念を区別して解説する意味は薄いが、かつては学齢期と義務教育期間は明確に異なる概念であった。学齢は、義務教育と関係が深い概念なので、より深く理解するには「義務教育」の記事も参照。」とある。

「選挙権。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%A8%A9#.E9.81.B8.E6.8C.99.E3.81.AE.E7.A8.AE.E9.A1.9E.E3.81.A8.E9.81.B8.E6.8C.99.E6.A8.A9。(最終更新 2013年1月4日 (金) 14:29 )」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「選挙の種類と選挙権 [編集]:
国政選挙(衆議院議員総選挙・参議院議員通常選挙)
日本国民で年齢満20歳以上の者(公職選挙法9条1項)[2]

都道府県知事・都道府県議会議員選挙
日本国民で満20歳以上であり、引き続き3カ月以上その都道府県内に住所のある者

市区町村長・市区町村議会議員の選挙
日本国民で満20歳以上であり、引き続き3カ月以上その市区町村に住所のある者
」とある。

「未成年者飲酒禁止法。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E6%88%90%E5%B9%B4%E8%80%85%E9%A3%B2%E9%85%92%E7%A6%81%E6%AD%A2%E6%B3%95。(最終更新 2012年10月27日 (土) 02:01 )」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「未成年者飲酒禁止法(みせいねんしゃいんしゅきんしほう)は満20歳未満の者[1]の飲酒の禁止に関する日本の法律である。」とある。

最近まで、伊勢崎市の成人式は一つの会場で行われていたと思う。会場での騒動や混乱が起こり、現在は分散方式の式典になっているようだ。「式」を形式的に行っては、若者が反発するのもむべなるかなと思う。ともかく、成人式は、その年齢に達した者に対して、成人としての自覚を与えるものでなければならないだろう。お偉いさんの形式的な訓辞だけでは爆発したくなる年齢だ。そのエネルギーに期待したい。成人式が終わって一件落着ではない。その先には気が遠くなりそうな前途がある。新成人に対して1~2年間、成人としての基本的な知識を与えるようなプログラムを実施してやるのが行政の役割ではないか。

「元服。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E6%9C%8D。(最終更新 2012年11月27日 (火) 04:29 )」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「元服(げんぶく、げんぷく)とは、奈良時代以降、男子の成人を示すものとして行われる儀式のことであり、通過儀礼の一つである。「元」は首(=頭)、「服」は着用を表すので、「頭に冠をつける」という意味。加冠とも初冠(ういこうぶり)とも言われる。なお、公家の女子の成人式は裳着(もぎ)と言う。」とある。

「成人式。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E4%BA%BA%E5%BC%8F。(最終更新 2012年9月20日 (木) 21:57 )」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「成人式(せいじんしき)とは、日本の地方公共団体などが、成人式を行う年度内に成人に達する人々を招き、激励・祝福する行事(イベント)。講演会やパーティーを開いたり、記念品を贈ったりする。」とある。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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