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2013年2月11日 (月)

老人の寝言:「鉄は国家なり」はどこまで正しいか

2013年2月11日月曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) -3.1 06:56。最高気温(℃) 11.5 14:32 。同じ頃、屋外軒下のポンコツ温度計の気温は-6.7℃。局所的な気候の差があるのか。ざっそう句:老描の 歳を数えて 我おもう。宅内閑居。かみさんは、オールドミスの猫の歳を数えてもうお婆さんと、最近は扱いに変化が出てきた。柱で爪研ぎをしていたが、それもしなくなって爪が伸びだしたと言う。現役時代には、ドッグイヤーという言葉がはやった。当時の業界は犬の時間に相当する早いスピードで変化しているので、モタモタしていたら時代に遅れるという危機意識も反映されていた。人間の1年は、犬の7年に相当するそうだ。主観的な時間の進み方の印象は状況によりさまざまだ。時計の秒針も止まっているように感じる事もある。本日は東北地方太平洋沖地震より23ヶ月目。パソコンデータから当地の状況を示すデジカメ画像を探した。KW=TOUROUで検索できた。

2013年2月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 3.4
TMAX= 10.4 最高気温(℃) 11.5 14:32 
TMIN= -2.9 最低気温(℃) -3.1 06:56 
DIFF= 13.3
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.1(北) 15:33 
SUNS= 9.7
RAIN= 0

Tourou_tentou_110311

Q
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老人の寝言:「鉄は国家なり」はどこまで正しいか

昨日、電力消費量の推移について記事を書いた。電力も国民生活に不可欠だが鉄も同様だろう。終戦後の日本の復興に果たした役割は大きい。

東北地方太平洋沖地震の津波で大きな被害を受けた釜石から、かつて、新日鉄釜石ラグビーチームが活躍したのを思い出した。WIKIPEDIA「釜石シーウェイブス(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%9C%E7%9F%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%B9)」

「かみつけ女流歌人 雅:陶の鉢(身辺雑記:リフレシュ休暇の東北旅行(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/post-970a.html))(2011/3/23)」。旅行当時のアルバムを見ると、釜石港の奥に巨大なクレーンのような構造物があった。それが、鉄鉱石や鉄材等の船積み用の設備だったのか定かではなかった。また、その後その構造物がどうなったかも分からない。ただ、自分の記憶の一部に残っている。

bingで「釜石港 クレーン」を検索(http://www.bing.com/images/search?q=%E9%87%9C%E7%9F%B3%E6%B8%AF%E3%80%80%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3&qs=n&form=QBIR&pq=%E9%87%9C%E7%9F%B3%E6%B8%AF%E3%80%80%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3&sc=0-5&sp=-1&sk=)。

「新日鐵住金釜石製鐵所(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A3%BD%E9%90%B5%E9%87%9C%E7%9F%B3%E8%A3%BD%E9%90%B5%E6%89%80)」この記事より、明治時代から釜石が製鉄と深い関係があったのを知ることが出来た。

東京新聞は、「節電逆行 再生エネ 賦課金 大消費の鉄鋼業 減免厚く。http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013021090071442.html。(2013年2月10日 07時14分))」というタイトルで、「再生可能エネルギーを電力会社が買い取るため電気料金に上乗せされる賦課金について、電気を大量に使う企業は大幅に減免される制度があり、これを利用した二〇一二年度の減免見込み額が計六十三億円に上ることが、本紙の集計でわかった。広く節電が求められているにもかかわらず、使用量が多いほど賦課金が減免されるいびつな制度。しかも上位十一社のうち七社までを鉄鋼会社が占め、特定業界に恩恵が集中していた。 減免制度は、昨年七月、再生可能エネルギーの全量買い取り制度がスタートしたのに合わせ、全業種を対象に始まった。一般家庭は賦課金は上乗せされるが、減免はされない(被災地は今年四月分まで減免対象となる)。 企業が減免を受けるためには、経済産業省資源エネルギー庁の認定を受ける。一二年度では約八百五十社が認定されている。製造業の場合だと、業界の平均電気使用量の八倍の電気を使うことが減免の条件で、賦課金は五分の一にまで減る。」と報じた。

一時は、鉄鋼業も斜陽産業のように思われたが、品質の高い鉄材は品質の高い工業製品に不可欠だろう。ただ、政治力だけで金が回ってくるという体質になった場合、企業に競争力、特に国際競争力が付くのだろうかとも思う。仮に、鉄鋼業がTPPの対象になったら、外国の大鉄鋼会社に太刀打ちできるのだろうか。

WIKIPEDIA「世界の鉄鋼メーカーの粗鋼生産量順一覧(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%97%E9%8B%BC%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0)」。なんと、上位10社の中に中国企業が6社(上位40社中では中国が18社)で過半数を占めている。日本は、6位=新日本製鐵 、9位=JFEスチール、27位=住友金属工業 。アメリカは、13位=USスチール、15位=ニューコア。中国はまさに、「鉄は国家なり」の路線に見える。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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