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2013年3月10日 (日)

環境雑録(田舎老人徒然草):三月初旬に真夏の暑さを体験

2013年3月10日日曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 26.3 15:05 。冷春に 何と夏日だ 行楽だ。用事外出。老人モードではなく車で出かけた。用事は昼で終わり。これからが本番となる。出かける時、国道で救急車のサイレンの音で徐行。その救急車には、本庄市消防本部とか表示されていたと思う。たらい回しで受け入れ先が無いのか。前橋方面に向かったので救急医療体制のある病院への搬送なのか。ともかく朝から道路は混んでいた。車をぬって、救急車が視界から消えるまでしばらくかかった。

2013年3月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.8
TMAX= 25.7 最高気温(℃) 26.3 15:05 
TMIN= 10.3 最低気温(℃) 10.2 05:56 
DIFF= 15.4
WMAX= 7.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.1(北西) 07:53 
SUNS= 10.4
RAIN= 0

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環境雑録(田舎老人徒然草):三月初旬に真夏の暑さを体験

昼過ぎ、ポカポカと気温が上がり上着二枚を脱いでもまだ暑かった。一服して、車のハンドルをさわると真夏のような熱いさだ。窓は全開で走行。車が多く、渋滞も生じていた。休日で暖かな晴天となり、行楽客も多いのではないかと思った。そんなことで、数年前行った場所にハンドルを切ったがついつい目標を見失い見覚えのない場所まで来てしまった。NAVIなど無いポンコツ車なのでUターン。無事戻ってほっとした。

行きと帰りに、仮免路上運転練習の車が自分の前を走行した。スピードが遅いので運転手に安心感を与えているのか。仮免運転中の車は無謀な運転をしないので、ともかく教科書通りの走行をするので安心だ。どうもゆっくり運転しているとこういうパターンが自然に生まれてしまうようだ。

昨日の暑さは、記録的暑さではないかと思い気象庁AMEDASで3月の記録を調べてみた。統計期間の短い伊勢崎では、ダントツの一位。統計期間の長い前橋でも、6位。その記録は、3月の中旬から下旬が多いので、上旬という条件を加味すると更に記録的な暑さとしても良さそうだ。三月上旬では記録的な暑さであったのは間違いないだろう。こういう記録が即時に更新される気象庁のシステムは素晴らしい。

伊勢崎 (群馬県)の「観測史上1~10位の値(3月としての値)(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rank_a.php?prec_no=42&block_no=1021&year=&month=3&day=&view=)」を見る。

「日最高気温の高い方から(℃) :統計期間=1999/3~2013/3 。
1: 26.3(2013/3/9) ○
2: 24.8(2004/3/11)
3: 24.5(2007/3/29)
4: 24.2(2004/3/17)
5: 24.0(2002/3/15)
6: 23.8(2002/3/17)
7: 23.2(2009/3/19)
8: 22.2(2004/3/29)
9: 21.7(2001/3/21)
10: 21.6(2008/3/15)」

ついでに、統計期間の長い前橋ではどうか。
前橋 (群馬県)の「観測史上1~10位の値(3月としての値)(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rank_s.php?prec_no=42&block_no=47624&year=&month=3&day=&view=」を見る。

日最高気温の高い方から(℃) :統計期間=1897/ 3~2013/ 3。
1: 27.1(1998/ 3/30)
2: 26.5(1972/ 3/31)
3: 26.3(1941/ 3/21)
4: 26.2(1902/ 3/18)
5: 25.8(1967/ 3/31)
6: 25.7(2013/ 3/ 9)○
7: 25.4(1998/ 3/29)
8: 25.3(1930/ 3/29)
9: 24.6(2007/ 3/29)
10: 24.5(1969/ 3/27)

平成3.11東北三大災害から明日で2年目となる。当時、被災地の寒さが気になった。過去記事から3.11からの一週間を振り返った。

「身辺雑記:東北地方太平洋沖巨大地震の脅威にふるえる。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/12/)(2011/3/12)」

「環境雑録:巨大地震による原子力発電所の事故(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/13/)。(2011/3/13)」

「身辺雑記:東北地方太平洋沖地震から東北・関東超巨大地震へ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/14/)。(2011/3/14)」

「雑草句録:かじかむ手(身辺雑記:東北関東大震災雑感)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/15/)。(2011/3/15)」

「環境雑録:東京電力福島第一原子力発電所の事故(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/16/)。(2011/3/16)」

「環境雑録:原子力事故と現代文明の脆弱性
http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/17/)。(2011/3/17)」

「かみつけ女流歌人 雅:紀元杉
http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/18/)。(2010/3/18)」

「かみつけ女流歌人 雅:絆(きづな)(歴史の転換:阪神淡路大震災を越えた東北関東大震災の死亡者数)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/19/)。(2010/3/19)」

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)