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2013年3月23日 (土)

田舎老人徒然草(たまたま出会ったもの):赤堀大光寺のお地蔵様

2013年3月23日土曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 19.2 15:52。ざっそう句:モンシロチョウ 一号飛んで すぐ二号。朝方は定例の仕事。天気が良いのでジャガイモを植えた。浴光催芽「ジャガイモの浴光催芽についてお聞きします。(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1254703482)」 乾燥が進み少し柔らかい。切り口を上にして植えると良いと聞いたので、切り口を上にしたのと下にしたのを比較するため植え方を変えた。柿木は、芽が膨らんで葉が出ようとしている。急遽品種不明の品質の悪い渋柿に、ハチヤガキを接ぐことにした。叔父さんが生前接ぎ木してやると言っていた株だ。太枝を切り落としてから幹を地上1m程度の所で切断。切り口の幹の太さは13cmほど。穂木は近くの柿木から現地調達。接ぎ木した枝を切断した。幹の周辺に5本接いだ。幹が太いので、ノミを使って作業した。穂木は接ぎ木テープを巻く。切り口は癒合材を塗布。穂木をガムテープを巻いて固定。穂木は2月頃、樹液が活動する前に採取するのが良いと物の本にある。久しぶりの接ぎ木作業。それもノミを使って豪快にして気分爽快。結果はどうなるか楽しみだ。
Bopix_hachiya_sakura_130322

2013年3月22日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.6
TMAX= 18.7 最高気温(℃) 19.2 15:52
TMIN= 2.7 最低気温(℃) 2.6 05:54
DIFF= 16
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.6(東南東) 14:10
SUNS= 10.2
RAIN= 0

Q
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田舎老人徒然草(たまたま出会ったもの):赤堀大光寺のお地蔵様

先日、赤堀歴史民族資料館へ行った時、ふらりと入ったのが、天台宗大光寺。そこに大きなお地蔵様と一回り小さな六体のお地蔵様が西を向いて立っていた。

「地蔵菩薩。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%94%B5%E8%8F%A9%E8%96%A9。(最終更新 2013年3月11日 (月) 14:09 )」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「地蔵菩薩 (ぢぞうぼさつ)、サンスクリット語クシティ・ガルバ(?????????? [kSiti gharbha])は、仏教の信仰対象である菩薩の一尊。クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」と言う。また持地、妙憧、無辺心とも訳される。三昧耶形は如意宝珠と幢幡(竿の先に吹き流しを付けた荘厳具)、錫杖。種子(種字)はカ (ha)。 大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩の人々をその無限の大慈悲の心で包み込み、救う所から名付けられたとされる。一般的には「子供の守り神」として信じられており、よく子供が喜ぶお菓子が供えられている。 一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」と呼ばれる。」とある。

「地蔵」=「地」+「蔵」=「大地」+「胎内」という意味があったのか。ともかく、仏教発祥の地インドの想像力は強烈だ。それを訳した方も負けていないようだ。「地蔵」という言葉がサンスクリット語まで遡るのだから、時空のスケールも大きい。見方によれば、「大地」は外界で行動の及ぶ限りの広さがあり、、「胎内」・「子宮」は内界、そこは極微少な生命が生まれるところだ。あの、石製の像を見ると、ついついその像の大きさを見てしまう。想像力を駆使して見るべきなのかかもしれない。
Bopix_jizousama_akabori_dt_3pix


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)