老人の寝言(寝言老人が幼少の頃):「国際女性デー」など無用だという声が聞こえてきそうな日本の実状
2013年3月8日金曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 16.4 14:46。ざっそう句:マンサクが 小梅と共に 花競う。暖かい日だった。用事外出。野菜種子購入。ふと見ると小梅が咲いていた。その近くのマンサクも咲いている。マンサクは「先ずさく」が語源で、他の花に先行して咲くが、我が家の花暦では梅の花の方が早いようだ。2007年のデータでは3/11~15日の間に開花確認。梅の開花は遅れたが、マンサクは平年並みの開花か。開花が遅れていた花は、これから一斉に咲くのだろう。畑で仕事をする人、人だかりでマスクをする人が目立った。自分もマスク着用したが、目が心持ちかゆくなった。本日のGoogleDoodleは「国際女性デー」であった。女性という花も十分に開花させたいものだ。
2013年3月7日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 9.9 | |
TMAX= | 15.9 | 最高気温(℃) 16.4 14:46 |
TMIN= | 3.1 | 最低気温(℃) 2.3 04:44 |
DIFF= | 12.8 | |
WMAX= | 2.7 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.3(東南東) 14:14 |
SUNS= | 8.9 | |
RAIN= | 0 |
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老人の寝言(寝言老人が幼少の頃):「国際女性デー」など無用だという声が聞こえてきそうな日本の実状
20世紀に入り世界は大きく変化した。思い出すのが、アインシュタインが「1905年に特殊相対性理論」を発表。WIKIPEDIA「アルベルト・アインシュタイン(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3)」。これにより、物理学の世界観が大きく変わった、
この世は所詮、男と女。されど、男と女の見方、考え方は定まっていない。安倍政権も女性重視の姿勢を示しているが、日本の女性はその下心をすでに見抜いているのかも知れない。
「国際女性デー。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%87%E3%83%BC。(最終更新 2013年1月10日 (木) 04:52 )」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「起源 [編集]:1904年3月8日にアメリカ合衆国のニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こした。これを受けドイツの社会主義者・クララ・ツェトキンが、1910年にコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まった。 国際女性デーにちなむ最大の事件は、1917年にロシアで起こった二月革命であろう。国際女性デー(当時ロシアで使われていたユリウス暦では2月23日にあたる)に首都ペトログラードで行われた女性労働者を中心としたデモは、男性労働者、更には兵士を巻き込んだ大規模な蜂起となり、最終的には帝政を崩壊に追い込んだ。 日本では1923年3月8日、社会主義フェミニスト団体赤瀾会が初の集会を開催。国連は1975年(国際婦人年)の3月8日以来この日を「国際婦人デー」と定め、現在は国連事務総長が女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日となっている。
」とある。
幼少の頃を振り返ると、自分の子守担当が、腰が曲がってよちよち歩きだった大祖母。祖母と母は現役で農家の仕事をしていた。同時に他の子供達の子育てもしていた。幼稚園と小学校1年の時の先生も女性。自分の幼少期が無事に過ごせたのも女性のたまものなのだ。女性の社会進出としては、育児・教育という分野への進出が目立っているのだろう。
Googleによる「群馬県 教職員 男女比」の検索で、最初に出てきたのが「都道府県の数値目標一覧 - 内閣府男女共同参画局(http://www.gender.go.jp/research/sakutei/2-to1-2.xls)」。これを見て、最終目標が50%等という数字がそつなく入っている。すでに、経済の分野では、女性の労働力を無視したら日本は立ち行かない。現在では子供屋台の主役は女性だ。
上記資料によると、「教育機関における取組:女性管理職:公立小・中・高等学校、盲聾養護学校における管理職に占める女性教員の割合(%):2001.4;小16.4、中6.1、高6.3、盲聾養10.2":最終目標;2010/20%。」とある。
かつて、ポーランド国営企業(と思うが正確な事は忘れている)との技術打合せで、びっくりした事があった。もう数十年前の事だが、管理職が女性で、部下の技術者が男性であった。これじゃあ、やりにくいなと件の男性技術者に同情したのだが、それがあたりまえの国なら、そんなことは笑いぐさにもならないだろう。調べると、マリ・キュリーもポーランドの女性。
WIKIPEDIA「ポーランド。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD)」
「マリ・キュリー。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC。(最終更新 2013年2月27日 (水) 10:51 )」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「マリア・スクウォドフスカ=キュリー(Maria Sk?odowska-Curie, 1867年11月7日 - 1934年7月4日)は、現在のポーランド(ポーランド立憲王国)出身の物理学者・化学者。フランス語名はマリ(マリー)・キュリー(Marie Curie)。ワルシャワ生まれ。キュリー夫人(Madame Curie)として有名である。放射線の研究で、1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞し[1]、パリ大学初の女性教授職に就任した。放射能 (radioactivity) という用語は彼女の発案による[2]。」とある。
GoogleDoodleからあらためて、日本の女性を振り返った。その能力は発展途上で、十分能力開発が進めば、日本は更に一皮むけた先進国になる。
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CEEK.JPのニュース検索で「福島県双葉町」を検索(20013/3/7)。
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