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2013年4月13日 (土)

ツルよ 飛んでおくれ:高山彦九郎が詠んだ赤城山。20130413。

2013年4月13日土曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 2.7 04:52。ざっそう句:藤の花 咲かす淑女は 暴れ龍。朝方の定例の仕事は休み。藤の花のツボミが膨らんできた。もうじき咲きそうだ。つるから葉も出始めている。見苦しいのでつるの剪定をした。放任するとそのつるが周辺の樹木等に這い上がって行く。その様はまさに龍。そうなると、成長モードが勝り、花も咲かなくなる。竹藪の北側の日陰気味の場所に藤を植えたが、竹の上の方まで這い上がっても咲かなかった。苗箱を灌水しやすい場所に集約した。昨年蒔いた実生苗の移植。草原からの救出だ。ノビルも一緒に堀上げている。かみさんが収穫した人参を丸ごと入れたラーメンを作った。名付けて、アゴのキントレラーメン。即NGが出た。葉っぱが固いのでアゴの筋肉のトレーニングになる。現役時代は鳥取に良く出張した。おみやげに買ったのがアゴの竹輪など。鳥取では飛び魚をアゴと呼んでいた。人間、頑張ったり緊張したり、瞬発力を出す時(プロ野球のバッター等)、顎に相当大きな力がかかると昔読んだ記憶がある。昨日、米国がTPP交渉開始の手続きに入ったと発表があった。安倍さんにもアゴのキントレをおすすめしたい。

2013年4月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.1  
TMAX= 15.5 最高気温(℃) 16.4 14:56
TMIN= 2.9 最低気温(℃) 2.7 04:52
DIFF= 12.6  
WMAX= 9.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.0(西北西) 17:56
SUNS= 9.8  
RAIN= 0  

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ツルよ 飛んでおくれ:高山彦九郎が詠んだ赤城山

先日、外出したら赤城山は冠雪していた。既に桜は散っていたのだが。「ひさかたの~」という名歌、「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しづごころ)なく 花の散るらむ」は『古今集』紀友則の歌との事だ(『ちょっと差がつく百人一首講座』:http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/033.html)。

この歌には、緊張から解放されて、一人物思いにふけるような風情がある。それも満開を過ぎて散り際のようだ。老人モードで外出して見た赤城山で思い出したのは「高山彦九郎 歌と生涯」の記事にあった高山彦九郎が赤城山について詠んだ歌だ。

自分も一度、伊勢崎の歌人須永義夫が書いた「高山彦九郎 歌と生涯」を読み、それを鑑賞した記憶がある。Googleによる「赤城山 高山彦九郎 歌と生涯site:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/」の検索でその記事に出会えた(http://www.google.co.jp/#q=%E8%B5%A4%E5%9F%8E%E5%B1%B1%E3%80%80%E9%AB%98%E5%B1%B1%E5%BD%A6%E4%B9%9D%E9%83%8E%E3%80%80%E6%AD%8C%E3%81%A8%E7%94%9F%E6%B6%AF%E3%80%80site:http%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F&oq=%E8%B5%A4%E5%9F%8E%E5%B1%B1%E3%80%80%E9%AB%98%E5%B1%B1%E5%BD%A6%E4%B9%9D%E9%83%8E%E3%80%80%E6%AD%8C%E3%81%A8%E7%94%9F%E6%B6%AF%E3%80%80site:http%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

当日は、粕川東岸をサイクリング気分で一人風景を楽しんだ。携帯の鉄塔(中継アンテナ・基地局)が建設中であった。あのどでかい鉄塔は威圧感を与える。むき出しの鉄のかたまりだ。クレーンでつり下げて作業中だった。これが文明の威力だ。金はばっちり稼がせてもらうぜ。「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しづごころ)なく 鉄塔が建つ」

高山彦九郎の赤城山の歌をもう一度鑑賞しよう。
「読みかじりの記:(高山)彦九郎 歌と生涯(3)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/12/post-aada.html)(2010/12/11)」

○「御所の荒廃を詠む」の章
■立ち出づる 心も晴れて あかぎ山 風も来よとて 木葉吹くらし
■白雲を ふみ分け来ても 赤城山 空より高く 落つる瀧つ瀬
Bopix_akagi_kanransya_denpatou_1304

追記(2019/04/24):この記事の本日のランキングが8位であった。タイトルに記事の日付を追加。五月の新緑の季節になると、新緑が赤城山を登って行くのが見える。また、粕川縁では、この季節に鯉のぼりが上がる。令和元年初日の鯉のぼりも見物したい物だ。

ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:粕川を泳ぐ鯉のぼり

ハトよ 鳴いておくれ:赤堀堀下町の超ロング鯉のぼりをパノラマ見物;納豆と モヤシで凌ぐ ABENOMIX。

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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